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かわい有美子 麻々原絵里依
かりんていん
ネタバレ
表紙のスーツ姿の2人に惹かれて購入しただけで作者様もまったく知らず、後編もあることも知らずに読みました。 BL小説は好きじゃないと思いながら最近何故か何冊も立て続けに読んでいます。 この作品はBLらしい濡れ場描写はほぼなくふつうに面白かったです。 後編早く購入したいですね。 学生時代からの先輩後輩の間柄の検事のお話。 先輩は亡くなった恋人が忘れられず苦悩し後輩はそんな彼を救いたい。 暴…
かわい有美子 円陣闇丸
ふばば
「墨と雪 2 下巻」。 篠口が職場復帰を果たしていく展開です。 周囲のサポート、黒澤の包容力、そして何より篠口自身が苦しみを抱えながらも自分の足で立っている姿。 勿論一進一退。時にフラッシュバック、時にパニック発作に襲われる篠口の状況に胸が痛みつつ、自宅に住まわせてメンタル面のサポートを惜しまない黒澤に感心しきり。 黒澤ってここまで献身的になれるんだ… と同時に、黒澤の離婚のいきさつ…
「墨と雪」を読んだのが2017年、それから7年か…という感じで、読み返しはせずに本作を読んだのですが。 そうだった…篠口に何が起こったのか… 7年の空白が無かったように蘇ってきました。 つらい… 時間的に言えば一週間、だけど死ぬほど、いや死よりもつらい傷を負った篠口。 この「2」の上巻では、身体の傷は勿論、恐ろしいPTSDを背負ってしまった篠口の葛藤、見守るしかない周囲の静けさ、あの帝王…
かわい有美子 緒田涼歌
SATシリーズの新作。 本作の設定は、わんこな体力自慢派と技術支援から異動してきた京男のカップリング。 新作嬉しい〜と読み始めるも、冒頭んん〜? ほんの序盤からもう中垣は和紗の京言葉にぽ〜っとなって口説きモードに入ってるんですよ。 BLだからいい。と言いたくはないけどそう思ってしまうような導入部。 ゴリラ男だらけだからその中のはんなり男に目が行く、そんな感じに読めちゃうんですよ… …
カラフル
SATシリーズの新刊とっても楽しめました!! 今さらながら引き出しの多い作家さんだなーと感心します。 ワンコ年下東男子✖️はんなり年上京都男子のコンビもいい味出していますし、 職業ものと恋愛ものの塩梅が絶妙です。 二人の距離の詰め方も自然だし、丁寧でリアルでドラマを見ているように二人に共感できました。 ニヤニヤしたり、吹き出したり、泣いたり、百面相しながら読んでいました。 …
かわい有美子 笠井あゆみ
umeair
かわい有美子先生のSATシリーズが大好きで、それから既刊も色々読み漁っています。 笠井あゆみ先生の表紙が素晴らしいこちらの作品。 京都で町医者を営む2歳年上の幼馴染・智明 × 左足を引きずり、刃物専門店を開いている夏生というカプです。 いや、静かに進むめちゃくちゃ雰囲気のある両片想い物語なんですが、なんですが、、 最後の最後のページの誤字が残念すぎて、、思わず「えーー!」と叫び…
まりあげは
前作から何年経つんでしょうか?? と思って前作の奥付みたら、なんと2015年!! ふぁ!驚 ほぼ9年ぶりの新作ですか!! まさか読めると思っていなかったので、 かわい先生、編集部様ありがとうございます!!のお気持ちでした。(五体投地) ということで、今回の主役CPは年下デカワンコな中垣×普段ははんなり方言を隠している2期上で、元技術班のメガネ美人な北山。 ひたむ…
165
人気ですね!THE男の世界なSAT。 楽しみにしてましたら…。 ごめんなさい! 冒頭の数十ページでひたすら北山がいかに苦労したか、出来る男か、エロいか延々説明が続いて。 なんというか男しかいない職場や宿舎で、京都弁が良いんだよなあとか色が白くて項がそそる?みたいな男の中で女要素を見つけて気になって気になってみたいな…。違うんですよ!きっとそうじゃないと思うんです!そういうつもりでも意図…
さうりん
楽しみにしていたSATシリーズ新刊! もったいなくてちびちび読みたかったけど、気づいたら夢中で読み終わってました。 恋愛のドキドキと、事件のハラハラと。 できたら記憶消してもう一度味わいたい。 記憶あってもまた読むけど。 犬伏や橋埜たちもちょこちょこ出てきてくれたし、やっぱりこのSATの仲間たちは絆が強くて気持ちいい! 中垣×北山 最高のカップリングでした。 中垣が、もうホント…
えすむら
作家様買いです。これこれ、こういうメンズラブが欲しかった…という気持ちにフィットする初夏の新刊、なんかホッとしましたw というわけで、まさかの京都弁受けが嬉しすぎて小躍りしちゃって、もうそれだけで神でもいいのかもしんない…なんて思ったりしたのですが、事件の顛末がお預けな感じに、ちょっとモヤったのでこの評価になってしまいました。まぁ、このボリュームでさらに事件の詳細まで盛り込んだら、絶対1巻に…