壱師散子さんのレビュー一覧

ご主人様の唯一の猫 ゴルトヴァルデの生贄 小説

壱師散子  高星麻子 

面白すぎて一気読み不可避でした

めちゃくちゃ面白かったです!
皆さまのレビューを拝見し「焦れったくて悶えるような両片想いBLが読みたい!」の気分だったので購入。
焦れったい2人の見事なすれ違いをヒリヒリ堪能し、終盤からの怒涛の展開にページを捲る手が止まらず一気読み!
まさか、こんなに壮大なお話だったとは……!

皆さまが仰る通り、めちゃくちゃ焦らされました笑
もう、攻め様が鈍感すぎる!!そして、受けちゃんも謙虚すぎて…

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ご主人様の唯一の猫 ゴルトヴァルデの生贄 小説

壱師散子  高星麻子 

デビューおめでとうございます

こちらの作品がデビュー作ということで、もちろん初読み作家さまでした。あとがきを読むかぎり作者さまの書きたかった萌を詰めたお話だという事は伝わって来ました。ちゃんと書きたかった事は表現出来てると思いました。

お互いに思い合っているのに言葉が足らないばかりにすれ違う両片思いは好みでしたが、何度か少しやり過ぎだと感じました。特にイグナートの鈍感さとユオラの愚鈍さに時には苛ついてしまって、たまにやり…

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「ご主人様の唯一の猫 ゴルトヴァルデの生贄」コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

ゴルトヴァルデの森にて

本品は『ご主人様の唯一の猫 ゴルトヴァルデの生贄』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、ゴルトヴァルデの森での出来事になります。

ユオラの誘拐に端を発したイグナートの暴走騒動が落ちつき
過去の経緯の全てを詳らかにしたユオラは
妖精族としての素体に戻ります。

今日は未だに常黄の葉を茂らせる
ゴルトヴァルデの森をイグナートの駆る黒駒にのり
散策しています。

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ご主人様の唯一の猫 ゴルトヴァルデの生贄 小説

壱師散子  高星麻子 

世界感と展開は面白いです今回は名家のカーバングルと孤児のケットシーのお話です。

受様が攻様の婚約者の策略に巻き込まれた事で
攻様の想いを知り、伴侶となるまで。

この世界は魔力の保有量で種族に格差があります。

受様は猫から生まれたケットシーですが
魔力は高くなく人間よりも少し身体能力に恵まれた程度の
下位種です。

常に搾取される側のケットシーは群れたりしないため、
ケットシーが治めるアイトシュタット王国は
非常に珍しい存在です。

アイトシュタッ…

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ご主人様の唯一の猫 ゴルトヴァルデの生贄 小説

壱師散子  高星麻子 

お話は面白くも攻めに難あり

こちらが作家さんのデビュー作とのことです。
魔石を持って産まれてくるカーバンクルや、ケットシーと呼ばれる猫獣人たち。魔力を持つ種族間のヒエラルキーのようなものだったり、常に木々が黄金に色付く森など、作家さんならではの独自設定がルビー文庫レーベルらしいファンタジー要素もきっちりとおさえています。
はらはらと舞う黄金の葉が目に浮かぶような、丁寧で美しい情景描写に好感が持てました。きっと綺麗なんだろ…

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ご主人様の唯一の猫 ゴルトヴァルデの生贄 小説

壱師散子  高星麻子 

そうきたか

初めましての先生で、ルビーさん信じて購入。あーなるほどそうきたか!と思いましたが少々もどかし過ぎて「いー」となってしまったので、中立よりの萌にしました。本編210ほど+あとがき。健気どファンタジーや、にぶちん攻めが好物な方でしたらオススメてす。

ケットシー(猫型獣人)だけど赤子の時にカーバンクル(ドラゴン系一族)の名門ゴルトヴァルデ家の奥様に拾われ、育ててもらったユオラ。今ではケットシーのア…

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