N・R・ウォーカーさんのレビュー一覧

BOSSY 小説

N・R・ウォーカー  松尾マアタ  冬斗亜紀 

シンプルな文体が好き

初めてM/M小説なるものを読みました。
新書館のモノクロームロマンス文庫が殆どのM/M小説を出版しているとか。
その定義、欧米を舞台としたつまり日本では翻訳小説、男性同士の恋愛小説ってことで合っていますかね??
いわゆるBL小説とはちょい違うらしい。
といってもBL小説自体あまり読まない、有名な作家さんのもほぼ未読なので比較しようがないかもしれない。

翻訳ものはなじみがあります。

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BOSSY 小説

N・R・ウォーカー  松尾マアタ  冬斗亜紀 

青春みたいな

新書館ブックフェアの煽りは「ポルノみたいな出会いで、エロゲみたいなセックスをして、青春みたいな恋に落ちた。」
新書館にしてはカジュアルな煽りだなと思いつつ読んで、おおよそ煽りの通りでした。海外作品のゴージャスな雰囲気が好き。どんどん読めるタイプの作品。

相手の素性が分からないままベッドイン!の展開は良くあるけれど、ここまでトラブルなく甘々を貫く作品は珍しいな、という感想。どこかでトラブルが…

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BOSSY 小説

N・R・ウォーカー  松尾マアタ  冬斗亜紀 

読後感がすごくよかった

M/M初登場の作家様ですが冬斗先生の硬質でエロさ滲み出る翻訳が素敵で、ウイットに富んだ軽妙な会話を堪能していたらあっという間に読み終わってしまいました。
以下ネタバレしています。




シドニーの大手不動産会社のやり手のセールスマンがある夜のバーで出会って5分で自分の部屋に連れて行った男と、お互いの名前も知らない割り切った関係として濃密な一夜を過ごした二人。そしてその一夜が凄すぎて来…

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BOSSY 小説

N・R・ウォーカー  松尾マアタ  冬斗亜紀 

恋に落ちていく二人の様子が最高

とても面白かった。
優秀なビジネスマンな受けとホテル王の御曹司攻め。受けは仕事にやり甲斐を感じていて、プライベートは気楽な関係を楽しむ主義。攻めもその提案に乗り気で二人はベッドになだれ込むのだけれど、一度きりは勿体ないと二度目を提案してからどんどん雪だるま式に二人の感情が膨れ上がってしまうお話。

口では割り切った関係だと言いながらもヤキモチ妬いたり、お互いに恋しちゃってる様子が面白かった。…

7

BOSSY 小説

N・R・ウォーカー  松尾マアタ  冬斗亜紀 

くっついて眠る

マアタ先生挿絵だったので購入。好きな人とくっついて眠る事に幸せをたっぷり感じる方でしたら、めっちゃおススメしたいです。良かったー。ほんと冬のお布団の中、くっついて眠った時の温かみみたいなご本です。本編420P弱。BOSSY=威張り屋、王様野郎、そんな感じの言葉みたいです。

きりきり働き素敵な家で暮らしている不動産営業のマイケル。お仕事いっぱいなので面倒ごとはヤダヤダと、「さっくり体だけの関係…

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