児島かつらさんのレビュー一覧

とめどなく、シュガー 下 コミック

児島かつら 

オレ一生お前のこと大事にする…


「本気で好き」な事と、生涯を共にすると具体的に考える事とは違うな と染みました。
敬太の不安も理一の激昂も理解でき、とても深く感じ入るものがありました。

「いーよ、りぃ」「このまま」「抱きしめさせてくれ」が刺さりました。


過去の悔いから 思った事を思ったときに言葉にするという信条の敬太と 作り上げた矢井場理一で生きていくしかないと思っている理一の、2人の価値観の違いが遠距離…

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とめどなく、シュガー 下 コミック

児島かつら 

とめどなく、シュガー (下)

ラストがとにかく良かった。みんな頑張ったのが伝わってくる。敬太が自分の気持ちに素直に生きる事より理一のことを考えたのがすごく好き。けど、やっぱり行っちゃって、止まれない恋愛の情熱的な男のギャップが良かった。理一は、健気で可愛いくて繊細だったなと。大切にしたいものが多いと動けなくなる典型みたいなキャラクターでした。伊織は幸せになってほしい。ほんとに、魅力的なキャラだった。次は彼のお話が読みたいと思っ…

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とめどなく、シュガー 上 コミック

児島かつら 

とめどなく、シュガー (上)

前作のFCCから敬太がずっと気になってました。連載が始まったのを知って完結するのを楽しみにしていました。最初からドラマチックな展開で、理一がとても健気で可愛いかったです。読み進めていくと、敬太の恋愛や生き方に対する真っすぐさがまぶしくて、すごくいい子だなぁと。同時に、理一の苦悩もすごくよくわかる、なんとももどかしさがありました。付き合い初めてすぐ遠距離がスタートするのも、理一の故郷に行けないのも、…

3

とめどなく、シュガー 上 コミック

児島かつら 

さすがQpa。引っ張るとかやべぇ。目から鱗。


「会うのは無理です」「さようなら」

そっちが言うのか。と思いました。

ずっと片想いをしていて、その相手が自分の好意に気付いたうえで これからも(皆で)会おうと言うのなら、この好機を…と考えると思っていたのですが、無理なのか。そうか。そうだな。と、とても刺さりました。


私個人の好みとして、他の人とのしっかりとした絡みがある作品は胸が痛くなるので、【ファイブコーナーズコーヒー…

4

とめどなく、シュガー 上 コミック

児島かつら 

上巻のカバー下、電子描き下ろしでネタバレ注意!

上巻のカバー下、電子描き下ろしはネタバレになります!

下巻を読んでない方や、ネタバレをされたくない場合は、上巻の本編を読み終わったらすぐに下巻の本編を読みましょう!
カバー下や電子描き下ろしは読むのを我慢しましょう!下巻の最後まで読んでから読みましょう!

このお話は前作「ファイブコーナーズコーヒー」のスピンオフです。
当て馬だった敬太のその後の恋の物語です。
途中で「ファイブコー…

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とめどなく、シュガー 下 コミック

児島かつら 

下巻の感想

このお話は前作「ファイブコーナーズコーヒー」のスピンオフです。
当て馬だった敬太のその後の恋の物語です。
途中で「ファイブコーナーズコーヒー」のふたりが出てきますが、前作を読んでいなくても大丈夫です。
わたしもこの作品を読んでから前作を読んだのですが、特に順番が違っても両方とも楽しめました。

前作の敬太はセフレだったからか、素直に好きと言えず大人ぶっていましたが、今作の敬太は自分の気持…

2

とめどなく、シュガー 下 コミック

児島かつら 

乗り越える物語

理一(受)は、普段は恋愛も仕事も一生懸命だし嫌いじゃないんだけど、肝心なところで逃げる癖があって、ちょっと敬太(攻)に甘えすぎ、って思ってしまった。
カミングアウトのことで2人がもめた時、理一は言いたいこと言ってスッキリして、敬太の押しが強いのが悪いって、遠距離で1年も待たせておいてそれはない。
敬太が「セノオさん(当て馬)いたら完璧」って言ったの、その通りだわ。彼が理一と付き合ったら、いつで…

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ファイブコーナーズコーヒー コミック

児島かつら 

素敵なカフェと、、、、

大学からの付き合いで、親友であり、カフェの共同経営者であり、ずっと好きなアイツ。
でも、その気持ちは言えないままで10数年ーー。

あぁ!!!!!!!
イイ年になってしまったからと、今の居心地のイイ関係を壊したくない、だって、人の気持ちは縛れないし、わかりきれないから、、、恋愛なら尚更、その一歩を踏み出すのが難しい年頃なのがわかる!!!!!!!!!!!!

これが、もう少し若い時なら、…

3

とめどなく、シュガー 下 コミック

児島かつら 

最後に残るのは『甘い』であれ!!

遠距離恋愛でもなんだかんだと付き合いが続く敬太と理一、心の中からドロドロに甘やかしたいし、一緒に居たいと思ったいるのがよめるが、それなりに『先』を見たいと思うようになるが、ただ、ふたりだけが恋愛で付き合うみたいにトントンと進まないのは致し方ない、カミングアウトはそうは簡単にいかない、だからふたりがチグハグしてしまうが、、、

なんやら、ちょっと素敵な当て馬くんが登場するけど、当て馬の様であって…

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とめどなく、シュガー 上 コミック

児島かつら 

ストーリーにのめり込む

Twitterのフォロワーさんがめちゃんこオススメしてくださる上に、タイムラインでオススメで流れてきて、初めての先生に出逢わせてくださり感謝です。

ストーリーの進め方がまるで日常なのに酸いも甘いもを描いている所と、敬太と理一のキャラクターの表面的な人物像のコントラストがページの手を止められずグイグイ引き込まれる。

大学卒業のタイミングでの、本当の自分の恋愛対象確認で、手放してはいけない…

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