ばつ森さんのレビュー一覧

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

No Title

エマのド天然っぷりに癒されました。物語の展開が面白くてどんどん読み進んでいき、ページ数が残り少なくなる事が寂しくなりもっと2人の話しを読みたいって気持ちになりました。

1

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

メロンを見るたびに……

話が面白いのはもちろんなんですが、とにかく主人公のエマが可愛いんですよ!!
何をしても許してあげたくなる!つまり色々やらかすタイプとも言うんですが!

そしてエマが無類のメロン好きのせいで、街でメロン関連の商品を見るたびにエマを思い出すようになりました!!盛ってません実話です!!!

つまり一度読んでみてほしいです!!

4

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

チョロ受けの心の中がいつも可愛い!

始まりは悪いことをした悪役令息が国外追放!なのですが、この悪役令息がなんとも可愛らしいんです。
世間知らずなのでしょうが、思考が前向きで基本的に明るい性格。
従者のケイトは毒舌でつれない態度。従者のくせにエマへの口のききかたがなってないところがとてもイイんです。エマもそれを一度も咎めないのが好きです。
このふたりの漫才みたいな掛け合いのあふれる旅路が明るく楽しくて。
つれない態度のケイトが…

7

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

すごく面白かった!

純粋でちょっと天然で読み進める程に愛おしさが増していくエマ様。従者であるケイトと危機を乗り越えていく様子がとてもテンポ良く書かれていて読む手が止まりませんでした。どのキャラも魅力ありわくわくがいっぱい!伏線の回収もお見事で何度も驚かされました。もっと読みたくなる最高の作品です!

8

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

エグいくらい伏線が張り巡らされてる

序盤から情景描写が視覚的に浮かびやすい。なので、ストーリーもより入り込める
何よりも、一貫して主人公視点で書かれているのがすごい!個人的には長編を視点揺れさせずに違和感なく書き続けるというのは相当な労力が必要では!?とおもっている。勿論編集さんもいるからだろうが、とにかくエマが心の成長と共に視野が広がっていく描写が、隣で一緒に見ているよう。しかし、ストーリーと感情移入のしやすさが魅力のこの作品、…

10

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

珍道中が面白い

食いしん坊で少しアホの子だけど主人公と腹黒い従者の珍道中。ほっこりする素敵なお話でした。

3

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

軽快で陽気な珍道中

国外追放という悲劇的なはじまりですが、主人公のエマニュエルが独特な感性を持っているだけあってシリアスな展開にはなりません。
いろいろとハプニングやトラブルに見舞われても、従者で攻めのケイトが強いので痛かったりグロかったりする描写もほぼないです。
とにかく道中はずっとほのぼのとしていて、エマニュエルの思考回路とか、ケイトのツンデレとか、全体的に可愛らしいお話です。
疲れてるときとか癒されたいと…

5

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

可愛い作品で読み応えもばっちり!!

一言で「ばつ森先生やばいww」でした(*´ω`*)
すごく面白いんです!!
1人での読書をおすすめします(*/ω\*)
「ふふっ」「ふはっ」と声に出ちゃいます(♡︎´艸`)

私は本が出版される情報からまず急ぎWEB見に行きました!
それから本読みましたが少し構成やストーリーが変わっていますが読み応えはバッチリでした!
面白い&キュートだけではなく先生の自己紹介にもある様に「…

3

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

コミカル調な冒険譚長編、コミカル加減減らしてもいいかも。

そうくるか?!な展開でした。それをそこに持ってくる明かす斬新さ、さすがです!

はぁ〜、長かった。読むのに半日かかりました。

主人公の悪役令息の公爵令息エマニュエル通称エマ。悪役ぶりが小学生並みなんですけど(笑)
とにかくこのエマが楽しいキャラでした。エマ視点と時々従者のケイト視点です。後半からケイト視点が多くなってきます。

帯にある通り婚約破棄から始まる恋愛逃避行!?です。

3

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エマニュエルによる過去の回想

本編でも明らかになっていましたが、このお話を読むとケイトがエマニュエルのことをずっと大事に思っていた事が分かります。
と言っても酔って正体を無くしている時の本音なんですよ。

そんなケイトにドキドキして胸がときめいたエマニュエルが、再びその言葉を聞こうと匿名でお酒を贈っていた事が書いてありました。

きっとこの頃からエマニュエルにとってもケイトは特別だったんでしょうね。

素面の時は…

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