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月村奎 志水ゆき
しろごま
この季節に暖かくしながら、まったり読んで欲しい作品です。 何気ないプレゼントの渡し方とその意図がお互い様でお前ら〜ってなります。かわいい。 周りの人達もみんな優しくてほっこりします。
志水ゆき
藻とカレー
ネタバレ
10巻を読む前に9巻を再読しまして、吉利谷と財前の盛り上がりはやはりいいなと堪能しました。 で、10巻、ご褒美のような温泉旅行回。 うれしいです。 美形な上、中身が男前でツンデレな財前が好みのタイプの受けなんですけれども。 今回は更に、無表情無自覚羞恥心ゼロな煽り炸裂で吉利谷が興奮のあまり敬語になってしまうところは声出して笑いましたw 他にも、普段は決して見られないような吉利谷の…
虎侍
大好きな月村奎先生の作品。 積み本になっていたのを今更読みました。 溺愛攻め×健気受けなのかな。 溺愛系はそんなにかな〜と思ってましたが前半は楽しめました。 当て馬?の岡部に対しても藤谷はいい感じに嫉妬したりして可愛い。 でも中盤から後半にかけて、読者を裏切るような展開がなくて多分こういうことなんだろうな〜、こうなるんだろうな〜が大体予想通りに落ち着き、う〜ん…となってしまいまし…
しょうが
新刊が出るたびに萌えてきゅんきゅんして、1巻から通しでじっっくり再読してしまいます。 気になっていた一見と糸くんの「初めて」がきちんと描かれていて、ジタバタしてしまいました。 思ったよりちゃんと甘かった笑 今シリーズのそれぞれの「初めて」は「やっと…」という執着を伴っている特徴が共通しており、本当に読み応えがありますし、自分の感覚では一冊で通常の10倍くらい見せ場があり、ときめかせていた…
久我有加 志水ゆき
H3PO4
志水ゆきさんのイラストということで、手に取りました。いや、合うよ〜このお話にぴったりのイラスト。 昭和初期から戦後にかけてのお話ですが、本編は和装も洋装も、文化も混ざって変化しつつある時代のお話です。 文彦は、落語家を目指していたものの、開花せず、万歳に転向することも矜持もあってなかなか踏み切れない。そこへ文彦のことを見込んだ瀬島が支えることによって人気を博すまでの万歳師になっていきます。 …
chikakumaco
志水先生のお気に入りなんだろうな、と諦めている。吉利谷と財前、どこまで続くのかと。表紙を見ていて、やっと一見と糸くんの初夜に戻るのか、と期待したのに。 めでたく成就した吉利谷と財前は、描き下ろしおまけ的な激甘後日談をこれでもかと見せつけて来る。というか、わざわざ一見に見せ付けに来る。丸っと一見 × 糸くんで読みたかったのに。そんなワケで、一見 × 糸くんの話は物語後半で。ワケあり風の一見の背景は…
ふばば
だから何? とは挑発的に過ぎますか? 今思えば、7巻あたりから感じてた違和感。 8巻のレビューにて「何を描こうとしている?」と言語化したわけだけど。 その時に「吉利谷x財前」はスピンオフでいいのでは?と書きましたが、さてこの10巻まできて。 急に「一見x糸川」が帰結した。 そこでやっと合点。花鳥風月は「4つの」恋模様という意味? 今頃わかったのかよ、というご批判があるのなら甘受い…
もっこもこ
甘い!!甘すぎる!! どっちのカップルも甘すぎるよ!! 特に財前の破壊力……なんなんですか………??? ただ、甘いと甘いの間に挟まる義兄のとんでもない性癖に笑ってしまったw ついにMになっていたのはびっくりしすぎて5度見くらいしたwwなんでそうなったwww その衝撃シーンを抜いてもマジで甘い巻でした。 たまらぬな…… 巻数重ねてきましたが、中弛みしないのが本当に凄いな…
花鳥風月から志水ゆきさんの作品にふれました。 是(ZE)も入手していますが、こちらも読まねば、と最近電子書籍で読み出しました。 これ、絵もストーリーもめちゃくちゃ時代を感じますが、それでも面白いと思えるし、萌も詰まっている!確かに絵的には受け攻めの体格差がありすぎるとか、肩幅おかしいとか(笑)でも、その辺を時代として割り切れば、それぞれが抱えている辛い部分とか、思いが絡まりつつ、幸せな人生…
ネベ
最高でした。BLファンが読みたいものだけしか描かれていない!美しくドラマチックで大満足!欲しい栄養の全てがこのシリーズだけでいや10巻だけでも摂取できる、神シリーズ! 吉利谷さんと財前さんの両思い温泉旅行の迫力たるや!もう溶けそう!財前さんのあけすけな物言いに、もう吉利谷さんと一緒に頭くらくらしました。イケメン二人が睦あう姿の尊さがぎゅ! 一見さんと糸くんも上記二人に負けない甘々トロト…