志水ゆきさんのレビュー一覧

花鳥風月 6 コミック

志水ゆき 

まさにご褒美ターン

火弦と曜明さんの完結編

火弦はもう一貫して曜明さんが好きで、曜明さんの為ならいつでも死ねると思っていたけど、今回撃たれて危ないめにあって曜明が必死で火弦が死なないように手を尽くしたおかげか助かって本当に良かった。
死んじゃったらもう曜明さんに会えないし、命を懸けた火弦に曜明さんはご褒美をあげると言ってもらえて、危ない目にはあったけどきっとこんなことがなかったらご褒美もらえなかったかもしれな…

3

花鳥風月 6 コミック

志水ゆき 

良かったね、火弦

一冊丸ごと曜明と火弦の話です。
今の所、花鳥風月のCPの中では一番好きなので火弦の願いが叶えられて感慨深いものがありました。
曜明は常にポーカーフェイスで、淡々としていましたが、火弦の命を救おうと必死になっている姿はこれまでのどんな表情より素敵でした。意識をなくしていた火弦にも見せてあげたい。
愛情をよく分かっていない曜明は、分かりやすい言葉で火弦に愛を囁いたりはしないです。それどころか、わ…

10

花鳥風月 6 コミック

志水ゆき 

ご褒美の時。

ご褒美のターン!
と作者自らが書いている通り、火弦にとってもご褒美、
読者にとってもご褒美の1冊でした。

前巻の最後で、曜明を庇って瀕死の重傷を負った火弦……
しかし運悪く高速道路はトラックの荷崩れにより通れない!
そんな絶体絶命のシーンから始まったこの巻。

亡き克也の言葉が絶対だった曜明が、その台詞を頭によぎらせながらも
「そんなこと言ってられるか!」と死にかけの火弦の為に…

15

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

評価がわかれるのも納得

新作熱望&色々疲弊してたんで、絶賛崎谷さん再読中。

この作品の評価が人によってわかれる理由としては、子持ちとかトラウマとか死別した奥さんのこととか、そういうところなのかな~と思うのですが・・・
過去のどの方のレビューを読んでも共感してしまえるあたり、やっぱり私の中にもプラス要素とマイナス要素がけっこう激しめに隔たって両立してしまっているんだな、と。

マイナス要素。私の個人的な見解だと…

2

是(1) コミック

志水ゆき 

すごくおもしろい!

設定はユニークで、萌えがそこらじゅうにちりばめられてます。

ただ、1話のしょっぱなが言霊様のいない紙様の話からスタートってどうなんだろう…。
設定が変わってるんだから、言霊様と神様がそろってるカップル(?)の話からスタートとしないと分かりにくいかと…。
すごくおもしろいのに、話の並び順?構成?が若干雑なのも残念…。
分かりにくいぐらいが萌えるってことなら、すみません。

絵もきれい…

2

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

納得のいくネガティブ受けキャラ

日々の生活に疲れてきたら、絶賛崎谷さん再読期間に入るという私的ルーティーン。
最近崎谷さんの完全新作に飢えに飢えているので、1つ1つ再読して書いてないレビューを。

癒しを求めているとき、疲れたときは無意識にこのシリーズを選んでしまいます。ヒーリングやリラクゼーション、ロハスにスローフード。リア充を謳うセレブ達のステイタスとかSNSのネタくらいにしか思ってない私でも、疲れたな~と思ったらグリ…

5

花鳥風月 1 コミック

志水ゆき 

糸川くん可愛いよ〜!

表紙の男の子がめっちゃタイプでずっと気になってたんですが、よーやく読みました!表紙の子…糸川くんは過去にトラウマがあって恋愛に消極的なゲイ。スゴイお母さん思いで優しくて健気で良い子。こんな良い子に怪我させたやつ、せめて捕まってほしかったです…。田舎で出会った医者の一見にわりとあっさり一目惚れします。んでトラウマ云々言ってたんですが、わりとあっさりくっつきます(笑)。まぁ一見先生、優しいし包容力あり…

3

是 -ZE- かみのほん コミック

志水ゆき 

幸せ❤️

今更ですが買ってしまいましたw
買ってよかった。全カップルの甘ラブな日常が描かれていてニタニタしてしまいます。
本編で号泣しまくった読者の為のご褒美すぎる短編集といった感じ。

守谷と隆成のと、玄間×氷見の絡みが面白かったです。
本編では一回だけ玄間に酔い潰されてた隆成ですが、まさかあんなに頻繁に潰されてたとはw
守谷の「必死で私の名前を呼んでくださる様が可愛くてつい……」と言って刺さ…

3

花鳥風月 5 小冊子付特別版 コミック

志水ゆき 

いいキャラだからドラマCDが聞きたい

すごく可愛いな火弦、
またそんな彼を「王子様」で見る小さい女の子。
またあまり感情を出ない曜明。
火弦の片思いの切なさを、
曜明が静かに彼を見守る(?)の気持ちを聞きたいです。
今までほかのカップルがもう全部CD化に、
彼たちが負けない大人気の曜明、火弦篇のCDを楽しみです。

2

酸いも甘いも恋のうち 小説

久我有加  志水ゆき 

噺家同士、切磋琢磨していける魅力的な関係の2人

 噺家同士の2人のお話。
攻め様の真遊は六代目真寿市の息子で、古典落語で笑いがとれずコンプレックスとなり、今では落語から離れてテレビ等で活躍している華のある男前。
受け様の小藤は古典落語を得意としていて、人見知りで不器用で寝食以外は落語の事を考えてるような落語バカ。

 テレビのバラエティーで初共演した時の印象はお互い悪かったのに、若手の落語会に一緒に出ることになり親しくなるにつれて惹かれ…

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