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月村奎 志水ゆき
おぶもいもい
ネタバレ
何に対しても後ろ向き過ぎる渚に うーん…?と思う部分が結構あって、 彼の性格にハマれるかな?と、ちょっぴり 心配になりながら読み進めたのですが。 横田と接していくうちに意識が変わり、 彼自身が成長していく様子を見ていると どんどん愛おしい気持ちがわき上がってきて。 気付けば全力応援していました(笑) 横田は仕事もプライベートもスマートで、 カラッと明るいイメージ通りな好青年。…
久我有加 志水ゆき
umeair
久我有加先生...先日は本当に悲しいニュースに言葉を失いました; 心より、ご冥福をお祈りいたします。 本を開けばそこに先生がいらっしゃる、と信じて、 未読作を少しずつ拝読しています。 こちら、Kindle Unlimitedにて読了。 久我先生の時代もの(昭和初期)で、 落語家として三流(以下)の烙印を押され、クビになり、 万歳(漫才)への転向を余儀なくされる主人公の…
pokatyan
落語家さんという設定も珍しいと思いますが、舞台が上方なので関西弁なんです。 会話文が多くリズムも良いのでサクサク読めて楽しかったです。 小学生の頃から憧れていた噺家になり、高座に上がる仕事以外には興味がなく古典落語を得意とする小藤。 ある日、若いのだからもっと色々な経験をした方が良いと常日頃から言っていた師匠から呼び出される。そこには同い年でタレントとしても活躍している二世落語家真遊がい…
砂原糖子 志水ゆき
ゆうかのん
若手イケメン社長(自信たっぷり傲慢系)の敬也はゲイ。高校時代に彼氏はいたものの、特定の相手がいないまま、仕事に明けくれる日々。 都市開発の立ち退きを迫るボロアパートで出会った管理人の寛康(ノンケ)に惹かれてしまう。 気持ちを素直に認められない敬哉の、惚れた相手の一挙手一投足に振り回されっぷりが最高でしたw うんうん、わかるよ、勘違いしちゃうよねーw 寛康とは両想いになってからもちょっとした…
崎谷はるひ 志水ゆき
ロペ丸
面白かった〜〜 シリーズ1作目なのですが、先にシリーズの別作品を読んでいたので、あーこのキャラってこんな感じなのかという楽しみ方もしつつ読了。 面白かったし大いに萌えたし文句なしの神評価ではあるのですが、後半の喧嘩シーンが身につまされまして…いやはや色んな意味でも面白かったです。 大雑把無神経攻め×自己評価最低ウジウジ受け いやぁ、攻めがここまでリアルに無神経なの初めて見ました笑 …
しょしょまる
志水ゆき先生の作品が大好きで、それにつられて読んでみました。まずはイラストの感想。最高です。やっぱり志水ゆき先生の絵って惹きつけるものがありますよね。素晴らしい。 肝心なストーリーですが、率直に面白かったです。カップルは対等な二人という感じで、特に受が良かったです。この受、なかなか口が悪くて、面倒くさい奴だなぁと思うけど、憎めなくてかわいいんですよね。攻は真っ直ぐな天然さん。 砂原糖子先生…
何度目かの再読をしたのでレビューをしたいと思います。今作はもう、最初に読んだ時から大大大好きな作品でして。電子で買って、読了後すぐに紙でも買い直しました。それぐらい大好きな一冊です。330ページぐらいあるんですが、私はあっという間に読んでしまいました… (シリーズの一冊ですがこれ単体で十分楽しめます) みんなに優しすぎて彼女、彼氏に振られてしまう博愛主義な王子様系な攻めが、受けにだけは執着…
まふ17
月村さんの作品のファンなので、よみました。システムコンサルタント会社経営の30代の「攻」と売れない絵本作家の20代前半の「受」という年齢差のあるお話で、月村さんの作品で、多いパターンな気がします。 仕事ができて、お金があって、包容力のある「スパダリ」の「攻」と、年下で、お金がなくて、健気な「受」という組み合わせを描くのが上手な作家さんだとおもいます。全体的に、ほのぼのとしていて、ほっこりする…
なゆnayu
都市再開発事業を計画する会社の社長(槻島)と、ボロアパートの管理人(永沼) 槻島視点 kindle unlimitedで読んだ。 冒頭、ボロアパートの壁の穴から隣室の男の自慰行為を夢中になって覗き見るという…どういう状況!?と思って心掴まれてしまった。 自分は受け攻めの属性にあまりこだわりがある方ではないので、受け攻め表記は事前に確認しないことも多い。 大体は…
renachi
いけ好かない俺様社長な槻島が恋に落ち、情けない姿を晒しながらも恋を成就させるお話。メインカプも良かったが、社長秘書の樫谷がなかなかの曲者で、物語をさらに面白くしてくれたと思う。特に後半は読んでいてずっと楽しかった。 槻島は特に女に対する物言いが酷い。単純に性格が悪いのでなく、何らかのコンプレックスやトラウマがあり、遠ざけたい存在と認識しているような。過去に付き合った男のこともやたらと思い出し…