松本いささんのレビュー一覧

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

ストーリー、絵ともに惜しい感じ


オメガバを思わせる雌雄化という設定。
面白かったんですけど。

原作は読んでいないものの、
一冊でまとめられたストーリーは
そっけない展開に思われました。

演出とはいえ、召使いたちが横暴すぎ
せめて家族を筆頭にしないと
家柄がどうのという理由だけで
そこまで好き勝手できるもんかなぁ

雄の征爾もまた
拾ってきたネコの変化にも
全く気付かないって、
優しいのに、他…

1

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

泣ける・・・続きを切望

オメガバースのようでそうではない雌雄/両分化な世界のお話。

番ったあとの雌化がめちゃくちゃ切ないです。番の体液を摂取しなければ弱っていく・・・というのはラブラブカップル(絶対死語)であればたまらない展開なのですが、、なぜこの世界では雄側の家系にはその仕組み?が言い伝えられてないんでしょう、、?物語を面白くするために必要なんだろうなと思いながらもここが解せない。受ちゃん可哀想切ない可愛いぃぃ・…

0

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

もっとゆっくり読みたかった

面白かったです。
でも、もっとゆっくりストーリーが進んでも良かったのになー、という残念な気持ちが大きいです。

番になったら結晶ができるとか、素敵すぎません?その結晶の色の意味合いだとか、お互いが結晶を持つことによる力についてだとか。
そういうのがもっと知りたかった。
お兄ちゃんの番は誰なのかな?とか、友達の家に連れていかれたけど、どんな所なのかなとか。工房みたいな感じなのかな。そこで色…

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ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

ワルツはどこだ

ジャケ買い。原作付き。オメガバース亜種。
雌は妊娠するために内臓を作り変えるのだけれど
そのために雄の体液を摂取しないと超絶苦しむし下手すると死ぬ設定。
すれ違いで雌が体液を得られず吐血しだして雄のトラウマにならないよう
身を隠すんだけど結局雄が探し出してハッピーエンド。

全体に受がふわふわしてて、酔っぱの攻に乗っかられたからって命かかってんのに簡単に許すとか希少種として育てられたわ…

6

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

ひとりぼっちの人魚姫。

オメガバースよりずっと。あけすけで驚いてしまう。性を雌雄に分け、雌は雄と番い、結ばれるという。取り立てて美しくも無ければ特技も無い葵は、「出来損ない」の烙印を押され、新興の成金だという、征爾の元へ嫁ぐ。これは家同士の政略結婚で、征爾はおよそ人を寄せ付けない。使用人も葵を激しく疎み、征爾が仕事で遅い時は食事さえまともに出されない家なのだ。
それでも。見合い前に偶然出逢っていた征爾に恋焦がれていた葵…

9

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

泣けた

失礼ながら松本いさ先生は存じ上げなくて原作未読でしたが、羽純ハナ先生の作品という事で購入してみました。

オメガバとは違いますが男性でも「雌化」だと子を産めるという点では同じですが、雌の命が雄に左右されるという点だけは違いました。

凄く古のドラマを思い出してしまったのは総三家の使用人でしたね。こんなにも使用人が作品中で悪者なの最近では無いので新鮮でした。www
別に誰かに葵を排除しろと…

6

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

一途な愛

オメガバースとは違う独特な設定があったこちらの作品。
番った後に雌の人体が変化していくので「番になる」ということにとても重みを感じ、ふたりの愛が試されるような設定だったように思います。

ふたりの背景にある血筋や家柄の問題がそうさせていたのだと思いますが、全体を通して影のある雰囲気で、読んでいて息苦しく思うところがありました。
征爾は寡黙で何を考えているかわからないし葵は大人しくとても控え…

6

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

オメガバとも違う バースルール

羽純先生のコミカライズ、読み友絶賛ご推薦本なので、読みました。

独りぼっちのワルツ・・組み合う相手が居ない円舞曲、walzen(回る)
・・主人公の葵の心境を示すタイトル。

オリジナル・バースルール。世界観の解説から1章が始まる。
 雌
 雄、
 両分化
の三種類に別れている人類。
雌、雄の分化者は、数が少ない純血種で、純血同士で番うことが尊ばれている。
二人が恋をして番…

7

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

なんだかスッキリしない…

創作BL小説のコミカライズ。
BL小説はBL漫画よりもユニークな設定や過激さや驚きがある物語が多いと思います。そして、漫画よりもバドエンやメリバが多いんじゃないでしょうか。
この作品も独特な設定になっています。
オメガバとはちょっと違うけれど、男女の性ではなくて両分化と雌化・雄化の性があって番になる世界観。そして、その雌雄の番になる方法と番になった後の秘密がこの物語のキーになります。
また…

7

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

めちゃめちゃ萌える!だがもう一声ほしい。

羽純さんが描かれているということでお買い上げ。

松本いささん原作のお話、ということで、大変失礼ながら松本さんのことを存じ上げていなかったのでググってみました。ネットで小説を書かれている方なんですね。原作小説もあるようですが、そちらは未読です。

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





「雌雄」、そして「両分化」がある世界が舞台。
雄は誰とで…

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