山田ユギさんのレビュー一覧

小さなガラスの空 コミック

山田ユギ 

何度も何度も読み返したい

「挿絵で楽しむ山田ユギフェア」番外編。
「挿絵だけじゃ物足りないぜ!コミックも読もうよ!」って事で
こちらでも神評価率の高いこの作品を読んでみました。

サクッと短めの作品がたっぷりと詰まってる
山田ユギさんのいいとこどり的な作品集ですね。

しかし。。。
実は、期待に胸膨らませて読んだ1回目は
サクッと短すぎて、うまく流れに乗り切れなかったのか
あるいは
表題作「小さなガラ…

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たったひとつだけの恋 小説

月上ひなこ  山田ユギ 

今度は893オヤジ萌え?(しかもメインキャラじゃないしw)

「挿絵で楽しむ山田ユギフェア」絶賛開催中!
(↑こっそりから絶賛に変わってるしw)

「君が誰の隣にいても」のスピンオフ第3弾。
今度は、「君が誰の隣にいても」で天使のように可愛かった晃が
すっかり背も伸びてえらいかっこよく、そしてずいぶんしたたかに成長してメインに昇格w
お相手は、そんな天使にメロメロだった
麻生の弟子だったケンちゃんこと古森健二!

しかし、健二の中では、図体…

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そこに愛はあるのか 小説

月上ひなこ  山田ユギ 

クマヒゲオヤジ萌えに目覚める、の図w

だんだんこっそりじゃなくなってる気もしますが
引き続き「挿絵で楽しむ山田ユギフェア」開催中です。

今回は、先日レビューした「君が誰の隣にいても」のスピンオフ作品でした。
しかし、例によって
全くあらすじを読まずに読み始めたので
美濃幸彦がメインキャラであるらしいことと
この美濃が、「君が誰の隣にいても」で
麻生の作品の取り扱いを断られてた呉服屋の息子ってのはわかったんですが
幸…

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別れごっこ 小説

剛しいら  山田ユギ 

ポジティブシンキングすぎる!

はい。ひっそりこっそり「挿絵で楽しむ山田ユギ」フェア開催中ですw
このフェアのいいところは
普段読まない作家さんの小説にも出会えることでしょうか。
剛しいらさんも、名前だけは拝聴してましたが、読むのはこれが初めてでした。

まったくあらすじも読まずに読み始めたので
最初、いきなり隣に引っ越して来た冬馬の強引さに
「なんだこいつ?」と、この先を読み進めるのに不安を感じたんですが
この…

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君が誰の隣りにいても 小説

月上ひなこ  山田ユギ 

ユギさんの描く攻めが好きです

あれ?以前別の漫画家さんの攻めが好き、とも書いた気が。。。
ま、いっかw
このところ、かなりのんびりながら
「挿絵で楽しむ山田ユギ」フェア開催中です^^

この作品の攻・暁也は、ヴィジュアル的には私のツボど真ん中!
表紙のちょっと愁いを帯びた表情にドキドキしながら読み始めました。

お話は、6年前にひどく傷つけて別れた暁也と偶然再会した佑一が
暁也への思いをまだ抱えている自分と葛…

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たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

帯に一見の価値あり?

原作・英田サキ、作画・山田ユギの夢のコラボ!と期待しすぎたのか、今一つ盛り上がりに欠ける作品でした。

主人公である泉巳の義兄をヤクザ、相手役の高津戸を刑事として、英田作品らしく裏社会と密接な関係を保ちつつも、どちらの世界にも染まりきれない不安定故に退廃的な色気のある男達の物語となっており、それを山田ユギらしい艶のある絵柄で破綻なく描き出している、とは思うのですが、お二人とも原作付きコミックス…

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小さなガラスの空 コミック

山田ユギ 

胸が締め付けられる

表題作が本当に切ない。短い話なのにこんなにも心をしめつけられた作品、そうはないと思います。
可愛いものが好きで綺麗な顔をしている直樹はイジメをうけてしまう。
そんな直樹を見ているだけだった矢田は、あるとき直樹を助ける。
しかしそのせいで直樹とデキていると、からかわれた矢田はその噂を払拭するために直樹をいじめるように。
表面的にはいじめながらも直樹の捨てられた靴や教科書をそっともとにもどしたりする矢…

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情熱の温度 小説

木原音瀬  山田ユギ 

なんでこんな男に惚れちゃうんだよ!やめとけ!というのが木原イズム

教師と生徒で年下攻め。
これだけで萌えてしまう方がたくさんいるかと思いますが、木原さんの手で料理すると、このオイシイ設定でも、単純に萌えさせてはもらえません。
教師が本格的なダメダメのアホアホで可愛くなくて、「なんでこんな相手に惚れちゃうわけ?」と、生徒の胸ぐら掴みあげて問いただしたくなること受け合い。
またこの生徒がワンコタイプで包容力のあるいいやつなもんで、余計にそう思う。
中盤まではこの教師…

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TWINS -ツインズ- 小説

森内景生  山田ユギ 

潤滑油が!?

う・・・わっ・・・(;´Д`A )説明しづらい。
挿絵。山田ユギさんが“山田靫”名義だった頃のお仕事ですね。
表紙のTWINSというロゴも含めて、なんだか昭和のファッション誌の表紙みたいで
素敵だなぁと思って手にした1冊です。

がっ!

中身・・・わかりづれ~っ

クールビューティの兄(ミヤ)
ホットビューティの弟(ミキ)
二人は美人双子なんですよ。
弟は、超ブラコン!

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花扇 小説

剛しいら  山田ユギ 

久々にいっぱい泣いた

この作品、「座布団」の続編なんですが、CDになった「座布団」を聴いて、どうしても読みたかった本。
「座布団」の本そのものは、オクでむやみな金額になっていたりするので、ほぼあきらめていますが、こちらは、偶々、中古本値段で見つけて、小躍りしながら買って帰った次第。

お話は、一色というルポライターを狂言回しに、初助師匠が亡くなった後(現在)と要の二つ目時代、初助師匠の若い時代と、過去から現在を行…

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