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75/96(合計:956件)
三浦しをん 山田ユギ
サンタローソク
絵が好みじゃないといったらそれまでですが、ハッキリいって絵が好みじゃありません。 行天も多田も同い年のはずなのにどうみても…たしかに原作でも行天は色男!的な描写はありましたがやり過ぎな感じがあります。 あと悪い意味で原作に忠実すぎる、漫画ならではのオリジナリティみたいなものがあまりない。(風強のせいかもですが) 原作が三浦しをんじゃなきゃ買わなかったであろう作家さんです。出来がいまいちすぎ……
トオコ
原作の三浦さんは、私がよく小説を読んでいた頃にはまだデビューをされていなかったので、読んだことがありませんでした。 人気があるし、BL好きというのは有名なので、機会があれば読んでみたいと思っていたんです。 今回のコミックスが面白かったら、何か読んでみようと考えていたのですが・・・。 原作小説を読めばまた感じ方が違うかもしれませんが、正直なところ「こんなものか。」というのが感想です。 …
久江羽
原作は直木賞受賞後に読みました。 確か、あちらの挿絵は下村冨美さんだったかと思いますが、漫画にするならユギさんのほうがあっていると思いますね。 細かいストーリーは忘れてしまったのですが、多田や行天の胡散臭い様子や、チワワの件、岡さんの件、マリちゃんの件、ルルの件、全てしっくりすんなりお話に合っています。 庶民的な感じがいいんです。 さて、この先はどうなるんでしたっけ? しかし、ど…
ミドリ
非BL作品ですが、しをんさん×ユギさんということでBL臭がプンプンしています。 普通に読むのもヨシ、腐った目線で見るのもヨシ! 東京郊外の都市・まほろ市。 ここで便利屋を営む多田は、高校の同級生・行天と出会う。 高校時代一度しか声を発さなかった変人・行天は、長い歳月を経て変貌を遂げていたが… 多田の家に転がり込んだ行天と多田。二人の行く末は…?! この作品は「便利屋」を通して二…
山田ユギ
アリス
「人はなぜ~」シリーズを読んで分かった事。 ある程度年のいったオヤジの反応は 若造のツンデレの反応にも負けず劣らす可愛いということ・・・。 私はいつも、オヤジ関連を読んでいてもいまいち萌えない。 年の差やギャップには少しやられても、加齢臭を思うと素直に萌えることができない。(おい ・・・。 そんな私なのでオヤジ好きの方には正直 「どうしてそこまでオヤジが・・・?」といつも疑問に思って…
葡萄瓜
完全版として纏め上げられたとの事ですが、 通して読むと正直重いです。 山田ユギと言う著者名に軽やかさを期待して 手に取られた方にとっては残念ながら手に余る 作品になる可能性があります。 いわば舞台裏の稽古場を完全中継している様な ものですからね。 評者はこういう重みも好きですが。 個人的には親本と変わらず神評価です。 ただ人様に薦める場合、重みへの好みも考えると 萌え評価に…
たぬき
お姐さま方の評判が非常によろしかったので、あてもなく入った本屋で偶然みかけて購入。ユギさん、もともと好きだし。 いやぁ、久々のヒット・・・というか満塁ホームランでしたぁ☆ レビュー書くのに、なかなか言葉がみつからない。カニを食べる時はみんな無口になるのと一緒かしら。 ■人はなぜ~ バツイチのヘタレ 中津 38歳9ヶ月×有能な部下 門倉 28歳 門倉くん、襲い受です。残業中の深夜…
榎田尤利 山田ユギ
かにゃこ
ネタバレ
北海道の片田舎で中、高校と一緒だったシマとアマチ。 友達以上恋人未満。それが恋だなんて気付かずに アマチの親の離婚を機に、離れてしまったふたり。 再会して恋に走るには、お互いすでに人生を抱え込みすぎていて・・・ っていうお話。 再会モノ。 再会して恋してゴールではなくって ふたりの環境や付随する家族や恋人の問題を 丁寧に描いていたので、読み手もシマとアマチだけの 気持ちに…
バーバラ片桐 山田ユギ
読後の第一印象は「篠崎(受)は美人の原石シンデレラ 武井(攻)は王子様と魔法使いの一人二役」そんな感じでした。 失恋の相手との待ち合わせ場所だった海沿いの吹きさらしのベンチにたたずむ篠崎くん。 雪が降ってます。想像しただけでこっちが寒くなります。 武井くんってばコートでくるんであげます。あまー(*´Д`*)ハァハァ 篠崎の持っている裏帳簿をさぐる武井。それを知った篠崎。 そんなの…
ハイ爺
1話目はシマの視点から語られます。17歳のときアマチとシマは犬がじゃれあうようにキスとそれ以上のコトもしてしまいます。でも、アマチ(受け)の両親が離婚して引っ越してゆき、シマ(攻め)との縁は一旦切れてしまう。 10年後再会したとき、シマは女性の婚約者をつれ、マンションの見学に訪れていた、そこには展示場の案内係としてアマチがいた。 アマチへの執着がいまだにあることを自覚するシマ。 しかし、シマ…