山田ユギさんのレビュー一覧

ピクニック コミック

山田ユギ 

キュンキュンします

是枝が好きだけどその気持ちをひた隠しにして、嫌われないようにと思いながら関係を持つ野田。そんな野田がすっごい可愛いです!恥ずかしいと帽子をぎゅっと掴むくせとかもwwフツーに女子より可愛い(笑)

素直に相手の気持ちを受け入れられなくて、一歩引いてしまって、どうせ自分なんか…と思ってしまう不幸体質?な健気受が大好きなので、野田はすごくツボでした♪

そして、是枝も良いキャラです。表情には出さずに、野…

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開いてるドアから失礼しますよ (新装版) コミック

山田ユギ 

ストーリーが良い

お互いに思っているがゆえに切なく感じました…。

正一は今まで育ててもらった家族を裏切るようなことは出来ないから、俊二とのことを認めたくない。そして、俊二はそんな正一の気持ちを分かっているからそっと身を引く。
最初はすんなりおさまっちゃうのかな?と思ったら、一筋縄じゃ行きませんよね。

正一は税務官で、そのお仕事場面が多いのですが、私は税金関係が疎いので相続税がどうのこうのっていう場面は良く分から…

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開いてるドアから失礼しますよ コミック

山田ユギ 

今更ですが初読み作家さんです

いや~、あまりに有名作家さん過ぎて、
なんとなく読まず嫌いをしてましたが、この度デビューしました(笑)

絵は、私の好みとは若干ずれていて、気になるところはあるんだけど、
ストーリーは主人公の二人ともいじらしくて、面白かった。
お兄ちゃんはちょっと痛々しい…ぷるぷる震えるワンコの様で…。
弟はよく我慢したな!と。

二人の恋愛だけでなく、さりげなく仕事でのストーリーや、
他CPの話しも混ぜこまれて…

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青年14歳 コミック

山田ユギ 

攻防戦w

大きく分けて4つ。

青年14・15歳。
特に何とも思ってない人から
好きって言われると、
やっぱりその後意識しますよね~。
その様子、というか心情の変化していく過程が
しっかり描かれていて面白いです。

そして、主人公2人の攻防戦がとにかくかわいい!
お互い好き同士だって解ってから
どっちがヤルかヤラレルか、で
もめているんだけど、そのやり取りが
笑える笑えるw

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最後のドアを閉めろ!(1)(新装版) コミック

山田ユギ 

さすがユギさん

この作品を読んですっかり山田ユギさんのファンになりました。

最初、三角関係だからせつない感じなのかな?と思っていたら、ギャグ多めでテンポよく進んでいきます。でも、シリアスな場面はガッツリと読ませてくれます。斉藤のポジションは永井のアイドルですね。斉藤は無意識に?永井を誘惑しまくってます(笑)

本田と永井がお互いに意識しあうようになる過程はすごいのめり込めますね。キャラも人間味溢れてて、すごい共…

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小さなガラスの空 コミック

山田ユギ 

短編集

やっぱり・・・何度も言ってしまうけど
「山田ユギ」さんの本は面白い。
長編好きの私ですが、この短編集も色々な”味”がして
とっても楽しめました。

山田ユギさんの描かれるキャラの中に時々出てくるのが、
超純粋な人物。
このキャラの赤面振りや慌てぶり・・・というのが
いつも笑えて、悲しいストーリーや苦しい気持ちの
内容であっても、重くならずに読めたりするんですよね。

今回もそ…

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誰がおまえを好きだと言った コミック

山田ユギ 

全部◎

細かく分かれてはいけるけれど、
全部で4つのストーリーになるかな。

最初の物語に惹かれてこの1冊を手にしたのですが
やっぱり「山田ユギ」さん!
全部面白かった。
どのお話も、ちゃんとストーリーが成り立っているんですよね。
短編なのに、ストーリーがキチンと成り立っているなぁと
感じる本は、なかなか遭遇しないんだけど
今回のは全部楽しめました。

表題作のおまけが最後のページに…

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隣人には秘密がある 小説

秀香穂里  山田ユギ 

感情移入が……

祖父が倒れたせいで、おんぼろアパートの管理人代理になった大学生の太一。
アパートの住人たちはホストにホステス、パチプロとクセモノ揃い。
中でも一番やっかいなのがポルノ作家の吉住だった。
自作のポルノ小説を太一に読ませては反応を伺ったり、セクハラを仕掛けてきたり。
管理人代理としておおむね上手くやっている太一だったが、どうしてもこの吉住だけは苦手だった。
ある日、太一は吉住をはじめアパート…

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ただひとつの理由 小説

櫛野ゆい  山田ユギ 

強くて明るい若頭×不幸青年の♪

今まで読んだ中で1番気楽で幸せなヤクザ・ラブでした^^
神・ユギ先生の表紙買いなんですが、表紙の明るいPOPな感じがそのままの内容に、頬が緩み放し♪
大柄で筋肉質の「大護(だいご)」に小さくて可愛い「晴季」が荷物のように、畳の上・布団の上をコロンコロン転がされ、春季がそれにキャンキャン言ってる図!
微笑ましいですね~!

≪ただひとつの理由≫
表題作は、不幸続きの晴季がヤクザの大護と出…

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情熱の温度 小説

木原音瀬  山田ユギ 

こんな風に愛されたら、さぞや幸せだろうと思った

 本当この受けは女のことばかりに囚われてるし、不器用だし、もうどうしようもない奴。いつ素直になるのー?と思いながらずっと読み進めていたけど一向に明るい兆しが見えない。
 木原先生はとことんまで突き落とすのが本当にうまい。
 お金も仕事も健康な体もすべて失って、初めて最後のほうに救いが見えた。
 胸が震えた。
 盛り上がり身も蓋もないくらいに突き落として、最後少しだけ浮上する。
その最期が…

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