山田ユギさんのレビュー一覧

最後のドアを閉めろ!(2) コミック

山田ユギ 

エロ魔人本田

二巻での本田の嫉妬振りが半端ないです。
この嫉妬の仕方私は嫌ですね、なんか冷たいというか怖いというか・・・。
まあ永井も悪いんですけど。斉藤大好き過ぎるから 笑

ちゃっかりクリスマスとバレンタインという行事を行っているあたりカップルっぽいですね。でもなんか内容は男臭い。プレゼントでビックリさせたほうが勝ちとか、チョコ多くもらった方が勝ちとか・・・中学生か 笑
でも最後は甘々で終わるとこ…

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最後のドアを閉めろ! コミック

山田ユギ 

永井さん好きだわぁ

この物語の受けの永井さんは私の中のベスト・オブ・受けです。永井さん最高!

大学からの後輩斉藤に片想いするも、斉藤が結婚。その結婚式で出会った本田とのストーリーですが、本田が男前なんですよ、とっても。ちなみに斉藤は即離婚します 笑

なんとなく知り合って気になり始め、初めは体の関係から始まるんですが、その時もすでに両想いなんでしょうね。恐らく。
永井のような受けは珍しいと思います。普通の…

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愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

難しい二人

「たかが恋だろ」のスピンオフ作品。
前作で登場した鏑木が主役のお話です。
せつなさやシリアスさなんかが前作よりも増しています。

個人的には鏑木のオヤジ受けも読みたかったなぁなんて思ったりもしていたのですが、これはこれで・・・。
彼の魅力が十分に発揮されていると思います。

作中では2人が刑務所で過ごしていた場面が描かれていますが、刑務所のお話ってほとんど読んだことがないのでなんとい…

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たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

大人の恋

英田サキ先生と山田ユギ先生のコラボ作品。

個人的には泉巳の性格が好きですね。
一生懸命子育てしてる姿が素敵です。

高津戸はなんだか分かりにくいというか・・・面倒くさい男だなぁとおもいました。

鏑木がこの物語にアクセントをつけてくれているような気がします。
アクセントというか、スパイス?
このお話の登場人物の中で鏑木が一番好きだというひとも多いのではないでしょうか?

あ…

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花片雪 小説

英田サキ  山田ユギ 

やっぱり椹木がかっこよすぎる

脳内で山田ユギさんの絵で再生されてました。
「愛想尽かし」のその後のお話です。

椹木の愛し方がすごい。若造にはできないオヤジならではの包容力ですね。オヤジの良さに開眼しました。でも、こういうことができるのは椹木ならではでしょう。いい男はオヤジになったらもっといい男になるってことかな?
無口であまり表に出さないのに、椹木の愛情が濃くて甘くて、ほんっと大人。そっけないんじゃなく、ちょっとし…

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愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

椹木さん堪能本

「たかが恋だろ」のスピンオフということですが、続けて読むと雰囲気のあまりの違いに今一つ萌えず。
時間をおいてこれだけを読むと、すごく良かったです!
「たかが~」での椹木は正直自分勝手でちょっとカッコ悪かった。で、こっちの椹木は滅茶苦茶渋かっこいい。それに、あんな風に思いつめるほど義弟のことを思っていたはずなのに、情の深そうな人だと思ってたのに、もう柊也!?という感覚もあったのかも。

これ…

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ただ、優しくしたいだけ 小説

水原とほる  山田ユギ 

お涙ちょうだい大好きな私にはストライク!

まだまだBLノベル初心者の私ですが、これまで読んだ中で木原音瀬氏の次に気になっているのがこの水原とほる氏です。状況設定を固め背景となる細部の説明を交えながらをよどみない文章でスイスイ読ませてくれます。この作品は作者さんしては痛くないとか軽いとかレビューを受けていますが、軽くあろうと小説としての読みやすさは保持されています。私だけかもしれませんが、十分な文章力を持ったBLノベルはその挿絵がピッタリ嵌…

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ココだけCOMICフォーカス!! EXTRA 2006 グッズ

贅沢な予告編集

雪舟さんの描く『FLESH&BLOOD』のコミカライズが載っているということで入手。
お目当ての作品は、まるで予告編のようにちょこっと(笑)

というより、この本のコンセプトがそうなのだ。
「キャラ文庫のココの部分を漫画で読みた〜い」というリクエストを
その小説の絵師さんが漫画化してみました……
というのがこの冊子。


全部で11作品、ちょっと古い冊子ということもあって…

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やらしい昼下がり コミック

山田ユギ 

いいっ!!Σヾ(>ω<=)

■やらしい昼下がり■
立山 淳也(高校生)×佐野 隆文(大学生)
片思い中の友人・尾崎に1カ月間家庭教師を代わってほしいと頼まれた隆文。
生徒である淳也の生意気っぷりに腹を立てるが、実はその行動の裏に自分と同じ決して叶うことのない恋が隠されていることに気付き…。

淳也が妹の制服ブラウス(使用済み)に顔をうずめている場面を目撃してしまってから関係が始まります。
…お尻を見ただけで隆文が…

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恋の記憶 小説

杉原理生  山田ユギ 

周囲と気持ちの狭間で

私も幼少の頃ほんのりとした初恋の相手がいとこだったので、よく遊んだ従兄弟というのが妙にツボだった作品です。
杉原先生らしい作品を読み返したくなって、久々に読みました。

初読みの時は、さらりと流していたお話でしたが。
読み返すとなかなか面白い。
従兄弟、義従姉妹、姉、義兄、職場の友人、職場の後輩(女)などなど。
身近な人たちとの関係が、複雑に絡み合って綴られています。

姉の結婚式…

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