total review:278240today:57
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
34/95(合計:943件)
山田ユギ
拓海
ネタバレ
後輩の斉藤に振り回される先輩の永井と、その永井に振り回される本田の、大人3人の恋バトルのお話、第2巻です。 本田と付き合ってる自覚はあるものの、斉藤には隠してる永井です。 斉藤も後輩として甘えていただけなのに、いつからか永井が可愛くなっていきます。永井と本田が付き合っていると気付いてるのに、永井にアプローチしていきます。 はっきりと斉藤が意思表示したのは、永井との出張の時です。永井の…
後輩の斉藤に振り回される先輩の永井と、その永井に振り回される本田の、大人3人の恋バトルのお話です。 斉藤が結婚することになって、初めて斉藤への恋心に気付いた永井。結婚式の後に永井が一人で飲んでいると、声を掛けてきたのは新婦の同僚の本田でした。 本田は、自分に八つ当たりをしながら倒れる斉藤を、ホテルに連れて行って介抱します。本田お得意のなぐさめセットに流される斉藤だけど、少しだけ心が軽くなっ…
*マリン*
正直に言うと山田ユギさんの絵はあまり好きじゃないです。 でも、タイトルが凝っていたり、 特にこの作品は評価が高いということで読んでみました。 私は誘い受けが大好物なんですが、 この作品は誘い受けが多くてヤバかったです(笑) 何で早く手にとって読まなかったんだろう~って感じです!! やっぱ一番印象に残ってるのは、 「人はなぜ~」の門倉のお尻がもうなんかエロくて鼻血もんですね!!…
英田サキ 山田ユギ
mayuta
多分、あて馬椹木さんの切なさに評価する感じだと思います。 攻めの高津戸ですが、恋に振り回せれている姿が全く萌えず、裏目に映ってしまっていました。 泉巳と再会してからの態度が厚かましいとしか思えませんでした。 12年の空白と、「やっと離れ離れになれて清々する」という卒業式での別れの言葉がとても効いています。 泉巳への押し殺した想いから出てくる言葉なのだとしても、友情までも裏切れる高津戸の…
山田ユギさんの作品で一番好きです。『ピクニック』に登場する、是枝と野田が好きです。 前から是枝に片思いしていた野田。ある日、是枝が失恋する場面を目撃します。慰めたいと是枝の家に行き、エッチをします。そこから、友情以上恋人未満な関係が始まるのです。 野田の考えが、健気で一途で、キュンキュンします。是枝はノンケだからと諦めて、でも先輩の代わりに想像して返事しているところとか、切なくなります…
月夜野亮 山田ユギ
甘食
山田ユギさんは漫画も小説の挿絵も大好きな漫画家さんですが、これは小説なのに漫画の時のユギさんワールドが漂いすぎててびっくりしました。あとがきで作者の月夜野さんもユギさんのイメージで書いたと仰ってたし、レビューの方々も皆さん概ね同じご意見だったので「やっぱりねー!」とニヤニヤしました。 「最後のドアを閉めろ!」の微妙な三角関係を思い起こさせます。ほんとあのノリなんです。面白いのにちょっとホロリ…
雀影
上巻では当て馬ですらない状態だった長谷川の下巻。 長谷川は、いいとこのボン特有の天然タラシパワーで、報われない恋を引きずって誰専遍歴を重ねていた上野に一目惚れさせた。 飯島と日下の恋が成就したことで、長谷川は今まで見ないようにしていた自分の本当の気持ちに気づき、上野との出会いで今まで見ないようにしていた自分の本当の性癖と向き合う。 いやぁ、BLはこうでなくっちゃ。 こんな風に同性との恋愛に…
旧版でも読んでいるし、なんやかんやとちょいちょい読んでいたこのシリーズ、 こうやって改めて、完結編としてまとめて読むと、書き下ろしや加筆があったりするからか、なんだかとっても甘い、甘いちゃんとしたラブストーリーで、ちゃんとしたラブストーリーって言い方はなんだか変かもしれないけど、こういう、ノンケだと思って片思いを封じていた相手と偶然再会したら、思いがけずに恋が成就して、むしろノンケだったはずの方…
おすすめされて読んだ漫画です。 正直に言うと山田ユギさんの作品はストーリーは好きですが、 絵はあまり好きではありません。 受けは魔性の男で、確かに可愛いんだけど、 やはり絵のせいか私にはあまりしっくり来ないみたいです。 エロ描写もあまりないからでしょうか(汗) でも途中猫が出てくるのですが、猫が可愛い。 確かに猫みたいな子だなぁと思いました。 でもストーリーは好きです。 …
やまいも
一冊まるまる1つのお話でボリュームありました。 映画研究会が舞台の二つのカップルの話。 梶と郁カップルは王道な感じで愛らしかったです。梶がどこまでもノンケ臭するのに郁に惹かれていく感じが可愛くて。童貞臭漂う眼鏡男子の郁がぐるぐる恋に悩む姿も可愛かった。 でもやはりこのお話のスパイスは鯨井と高崎の関係かな…!鯨井がどこまでもビッチだけど、だからこそ高崎との関係が切ない。長い遠距離中の二…