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中立作品

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女性あーちゃん2016さん

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うーーーーん

きょう先生だったので購入。表紙に4人いて、????と思いつつ読み進めましたが、ははーなるほどーとあまり共感せず読み終えてしまいましたので、中立にしました。
本編370P弱+後日談40P弱+あとがき。

いよいよ生活に困窮したため、人買いに買われたレアン。都へ向かう馬車の中で、すごく綺麗な子(シエル(表紙の金髪))を見た途端、昔読んでいた小説の記憶が怒涛のようによみがえり・・・と続きます。

登場人物は
レアン(表紙一番手前):幼い頃の病気で声が出ない。シエルをかばって顔にケガをする。記憶していた小説の中には自分は登場しない。
シエル:超絶キラキライケメン?美人? かばってくれたレアンに執着する。
カイエン:レアンとシエルを助けてくれる。表紙右奥。キラキライケメン。
エドワード:レアンとシエルを助けてくれる。表紙左奥。キラキライケメン。
その他、カイエンとエドワードの師に当たる人等。

++ 以下 雑感

シエルがキランキラン★なのは大好物なんですけど(きょう先生の描かれる金髪大好き)、攻め受けが今一つ合わなかった。いやそれ以外どうすんだ?と言われるのかもしれないんですが。うーん。
カイエンとエドワードは立場とかロックとの関係もまあ、頷けました。が、レアンやシエルとの関係とかが、うーーーーーーん。

わたしは4Pで良かったんですけど(笑)てかそれを望んだんだが。

決定的なことは書かないようにしたいと思うのですが、あれこれ予想と異なったので、萌が減ったと思う一冊でした。

冬の王

きょう先生追っかけで購入したものの。攻め受けとも萌え上がらず、お話もさらっと読み終えてしまったので中立にしました。本編260Pほど+あとがき。転生ドクターシリーズ3冊目ですが、単独読みで問題ないと思います。うーん。

12か月のうち8か月冬というルスキニア王国。ラウルは、兄の皇太子を決闘で殺し、父親である国王が心労でなくなったために国王となったという状況です。幼馴染と共に狩りに出かけた時、雪の下に倒れていた青年を見つけ・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
アレクシス(攻めの幼馴染)、ダニール(王宮内で面倒見てもらっている幼子)、凛(受けの幼馴染)、攻めの敵対勢力少々ぐらいかな。

++ 攻め受けについて

攻めは妾腹の王子で、王妃から疎まれていた方。宰相やら悪党が最初から出てくるわけではなく、国内情勢が詳しく書かれていないですが、国王が病死、兄の皇太子を決闘で殺して ってなるとなかなか不穏な状態です。そんな中国王を務めておられ、皆さんから慕われているという様子も記載なく。イケメンとは分かるのですが、国王として優秀かと問われると???な状態です。惚れるシーンは今一つなかったなあ。

受けは最初記憶なし状態でしたが、途中で思い出します。正体も途中で明らかになりますが、半分ぐらいまで正体不明です。幼子のダニールが懐いて和むので、不穏な感じはありません。気が強いとか、塩対応とか、ツンデレとか特徴的なものは感じず、健気!一本でしょうか。そのため受けにもシンクロするところはあまりなく。

ちびっこダニールは可愛かったんですけど、お話盛り上がれず、攻め受けシンクロせずで、ちょっと残念だった一冊でした。

だからこそ!

先生買い。文章は好きで、ミドリノエバ先生の挿絵も好きなんだけど、どうしてもダメだったところがあったので中立にしました。久しぶりに自分の地雷を認識した一冊。本編260頁ほど+あとがき。

あれこれトライしてみても割合上手く続かない父親から暴力を振るわれる事が多かったアキ。父親が失踪したあとは、幼馴染の流星と良い関係を続けてきたのですが…と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
受の父、兄、攻の両親ぐらいかな…?
家族って大切な存在にもなり、ツライ存在にもなるんですね。

++より内容に触れる感想

攻、受は、お互いがお互いを大切に思っていて、思いやり合っていて、よい関係に思うのです。穏やかな人生をおくれた可能性があったと思うんです。だからこそ、すごく残念で。

攻が受を思うあまり?若さゆえ?やらかしてしまうんです。なんでそうなってしまったの…と無念でならない。頭良くて、検事目指すような攻なのに、なんで???と、どうしても受け入れられなかったでした。読んでいて辛かった。

設定が現代日本そのままと思うので、余計に「あー…これはしんどい、無いと思いたい」と感じたのだと思います。ファンタジーなどで「異能持つ攻にやられた」等だとこんな風にしんどくはならないんですけどねえ。

もう少し違う対応を取り、2人穏やかに過ごせると良かったのに…と悔しくなってしまった一冊でした。

でかわんこ

篁先生の表紙に惹かれて購入。でかわんこも頑張り屋受けも嫌いじゃないけど、今ひとつ盛り上がらなかったので中立にしました。本編280Pほど+あとがき。

有害魔力の塊である魔瘴から町を守る辺境魔術師団に勤めるアキ。6年前に魔瘴が暴走した時の英雄ヴェルトルと共に暮らしていますが、ある年、高等魔術学院の卒業実習として6年前に助けきれずケガをさせてしまった少年(当時)が辺境魔術師団にやってきて・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
ヴェルトル(受けの同居人)、ソフィア(受けの師)、グラント公爵(攻めの父)、エレーナ(魔瘴の研究者)ぐらい?

++ 攻め受けについて

攻めは受けに助けてもらったのがきっかけとなって、受け好き好き大好き!となった人懐っこいでっかいわんこという印象の方。魔術師として非常に優秀。あれこれ考える頭脳もあります。にっこり笑って腹の中のことを隠すこともします。

受けは超優秀魔術師という訳ではないですが地味に頑張るタイプの方。6年前一般人だった攻め(少年)を守り切れなかったことを申し訳なく思っている方です。真面目な感じ。

結構お話がしっかりどっしりしていまして。攻め受けともにそんなにシンクロしきれなかったところに、腹の探り合いという展開で文章をしっかり読まないとついていけないなと感じるところがあって、ちょっと読むのがしんどかった一冊でした。シリアスお話が大好物な方には、すごくいいんじゃないかと思うんですけどねえ・・・はまれなかったー残念。

はまんなかった

陸裕先生挿絵だったのでマストバイ。だったんですけど、キャラに今一つハマれず、お話もさらっと読んでしまったので、中立にしました。本編240Pほど+あとがき。

魔王討伐のために召喚されてしまった悠真。無事討伐したものの、元の世界には戻れない&代理で討伐に行かせた側の王子との婚姻を強制され・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
トラヴィス(受けを代理で魔王討伐に行かせた王子)、その他魔王討伐の仲間(各国の王族、攻めの家族(先王夫妻、国王夫妻等、叔父)ぐらいかな。

++攻め受けについて

攻めは王太子、強くたくましいと思いますが戦闘シーンは多くないです。受けを大事にあれこれ気遣っている様子の記載が多いかな。人型にはならないです。どっちかというと人型キランキラン美形が大好物なんで、ちょっと残念でした。穏やかで、真っ当な良い王子なんですけどねえ。

受けは、普通の高校生だったころに召喚され、治癒力&結界などはバッチコーイになったものの腕力などは無し。請われるがまま、好きでもない相手と結婚させられそうになっていたところを、魔王討伐パーティで一緒だった攻めからプロポーズされた方。めっちゃ健気とかエロいとかの特徴は思いつかないなあ・・・

攻め受けのキャラがハマらなかったからか、今一つ盛りあがれずちょっと残念だったい一冊でした。