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レヴィンとラウル、二人とも幸せになってほしい

薔薇シリーズ2作目。
少しずつ、啓の両親のことも判ってきました。
まだ何かありそうで気になりますが。

そして啓は、自分に課せられた使命の大きさにまだ気持ちも体も追いついていない感じです。
そんな啓を支える面々は頼もしいですね。
レヴィンとラウルについては、どちらも魅力的なので二人の間で悩む啓の気持ちがよくわかります。
こりゃ選べない!!

多少強引だったとはいえ、2人ともとやっちゃうのはどうなんだろうと思わなくもないですが、
この3人についてはそれぞれ真剣だから許せちゃう気がします。
レヴィンにもラウルにも傷ついてほしくないです。

次巻が気になります。

続きが気になる

薔薇シリーズ1作目。

前から気になっていたのですが、ようやく読むことができました。
面白すぎる。
もっと早く読めばよかったです。

普通の高校生として生活していた啓は、大事な使命を背負った特別な存在でした。
18歳の誕生日を目前に啓の環境が大きく揺らぎ始めます。
啓を育ててくれた血のつながらない家族、遠くから見守り危機から助けてくれるレヴィン。
啓の守護者となったラウル。

キャストもつわもの揃いで良いです!
啓はどっちを選ぶんだろう。
早く続きがよみたい。

世界観が素敵

「坂道のソラ」と同じアニパー(SNS)を舞台した作品。
坂道のソラを読んでいないくても問題なく読めますが、読んでおくとより楽しめると思います。

今回の作品も朝丘先生らしい優しい世界観の中でストーリーが展開されていました。
男性しか愛せないことを病気だと義父にけなされ、家の中で疎外されながら生活している日向。
本当に純粋でいい子なだけに日向を見ていると切なくなります。

そんな日向がアニパーの中で自分の性別を偽って知り合ったシンさんと惹かれあっていきます。
二人とも無条件に相手を信頼し愛情を向けてしまうところや、
登場人物に良い人がいすぎるあたりは若干現実的ではないですが
まぁそれも含めこの作品の素敵なところだと思います。

ちなみに当て馬のタナは嫌なやつだったけど、作品を盛り上げてくれてよかった。

すれ違いもまた可愛い

茅島氏シリーズ3作目、完結編です。

今回は茅島氏と庭師の彼の間にすれ違いが生じてしまい
どうなることかと気をもみました。
二人とも言葉足らずですね(笑)

これまでは茅島氏が彼の元カレに嫉妬したり、
彼の気持ちに自信が持てなかったりしていましたが、
今回は彼が茅島氏と往診にくる先生に嫉妬する場面が見れます。
彼の大胆な行動にドキドキです。

茅島氏の大胆で予想のつかない行動やら彼の言葉責めやら
読んでいてほっこり笑える作品でした。
面白かったです。

甘やかされる茅島氏

茅島氏シリーズ2作目。

ついに二人は茅島氏の家で同居を始めます。
相変わらず変わり者の茅島氏と、そんな茅島氏にどんどんはまっていく庭師。
更に周囲には二人を応援する執事と秘書がいて、皆んな茅島氏を甘やかしまくりです(笑)
なんかその関係が良いです。

そして今回は、茅島氏初の海外旅行(英国)です。
でも旅先で待っていた彼の元カレに動揺し、嫉妬から不機嫌になってしまう茅島氏。
いい年なのに純情で可愛いですね。

引きこもり気味だった茅島氏の世界が広がっていくのが嬉しくなります。

天然な茅島氏が面白い

茅島氏シリーズ1作目。

茅島氏の浮世離れした言動や、自分にも人にも嘘をつけない真直ぐさが可愛いです。
お坊ちゃまだけどそれを鼻にかけず、むしろ不器用なところに好感がもてます。

そして、お相手の庭師のツンデレな感じも大好きです。
二人になると雇い主と雇われ側の立場が逆転し、
茅島氏に対して上から目線の強気な口調になるのが最高です。
この二人いいコンビです。

そして茅島氏の優雅な生活は、羨ましくなる優雅さでした。
社交パーティーやら骨董収集やら、資産家たちの優雅な世界観も
読んでいて面白かったです。
続きが早く読みたい。

面白かった

最後のテロリスト3作目。完結編です。

BLの枠を超えて面白かったです。
今回は、故買屋のセキを中心に話が展開します。
人と馴れ合いすぎることを避け、適度な距離を保って仕事をしてきたセキ。
そんな彼の思いに反して周りがトラブルを運びセキを巻き込んでしまうのが気の毒でした。

でも、そんな彼にとっても蓮だけは特別。
全てを捨てる覚悟をしても蓮だけは捨てきれず、
かと言って一緒にいることも許されず・・・
セキが見せた涙が切なかったです。

同じように辛いのだろうと思うけど、
はやりヤクザとして生きる蓮の方がセキより強かったなぁ。
二人が笑顔で再会できる日が来てほしい。

手に入れたいものができた

最後のテロリスト2作目。

1作目は威士と凪のお話しでしたが、今回は
威士の義弟である蓮と故買屋のセキのお話しでした。

いつも冷静で淡々としている蓮が
「手に入れたい」と断言し、真冬(セキ)をじわりじわりと追い込んでいく様子が良かったです。
あの蓮に高揚感を与える真冬が羨ましい。

1作目のカプも好きでしたが、個人的には蓮と真冬の方が好きです。
真冬が意地をはっているあたりも最高です。
早く3巻が読みたいです。

ちなみに、威士が蓮の海外行を知ってぷりぷり怒っている様子も可愛かったです。
身体はでかいですが、兄弟思いで優しいんですよね。

男くさくていい

最後のテロリスト1作目。
谷崎さんの893もの大好きです。
そして今回の舞台は関西です。

主な登場人物は3人(威士、蓮、凪)なのですが
特に興津組氷川に目をかけられている威士と蓮が男くさくてカッコいいです。
頭のつくりは全く違いますが、それぞれに良さがあって素敵です。

そして、そんな威士が一目惚れしてしまったのが代議士の息子の凪。
住む世界の違う二人ですが、惚れてしまったものは仕方ないですよね。
凪の抱えている孤独や闇を、ちょっとおバカな威士が一生懸命守ろうとする姿にやられました。

続きが気になります。

みんな幸せ

しあわせにできる、番外編。

本田はついに新しスタートを切る決心をします。
公私ともにお互い認め合って、頼りあって素敵です。
見た目も生き方もかっこよすぎる二人って最強ですね。

各務の成長も見てて微笑ましかったです。
あんなに側にいたのに久遠寺と本田の関係に気付いて
いなかったのもお愛嬌で!

皆それぞれ幸せになって、甘い番外編でした。
森田だけは映夫妻と母親に振り回され大変そうでしたが(苦笑)

いつか久遠寺は結婚式あげちゃうんだろうな~。
嫌な顔しつつも、幸せな本田の顔が想像できます。
読んでいるこちらまで幸せな気分になるシリーズでした。