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萌×2作品

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女性いるいるさん

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たった一言なのに……!(;///;)

先月号に引き続き、恋イン10周年記念企画
お蔵出しプレゼント第2弾が行われています。
柳×先森セットver.だそうですよー!

そして本編は牛通堂×千散編の最終回です。
個人的には室長が全てを持っていきました。
もぅ…ッ!もぅ…ッ!(;///;)

小説掲載もある号で沙野風結子さんでした。
作家買いしているのでドキドキしながら読了。
うん。好き!

しゅきしゅきMAXハートにも進展ありです。
草間さんの新連載も面白かったーーー!!!

◉恋イン全サ関連のお知らせ◉
 ・全サ小冊子(我玄×秋草)  →発送未定
 ・10巻連動購入ペーパー   →発送未定


◆恋するインテリジェンス (丹下道)
千散が新プロジェクトへ加入に伴い、
必然的に牛通堂とのバディ関係は解消。

一時的と思われていましたが長ければ十年単位、
その間は接触も不可能と唐式から教えられます。
バディ解消の重さを改めて突きつけられてーーー。


いや~~~~……
牛通堂さんアホなの?アホかな?アホだよね!
なんかさウジウジとしてる姿も情けないよー!

(こういう時に)
(ズバッとツッコミ入れてくれる桃月ラヴ)
(フォロー藍染とのバランスも良き良き♪)

個人的には最後の最後までウダウダしてて
私の中の牛通堂株は下がりっぱなしでした;
10巻の春日のオドオドは初々しくて可愛かったんだけどな…。

ただ!
バディ解消というセンシティブな話題に触れて、
室長達が解消した重さが改めてグッと感じます。
室長が残した最後の一言で情緒が崩壊しました。
(今連載のMVPは室長!)

最後の最後で松枝が落とした爆弾(失言)で
先森&眞御ちゃんが大ショック受けててですね。
今も我玄と室長を尊敬し続ける弟子コンビの愛をチラリと感じました。

あの先森がよろけるなんてよっぽどですよ…。
バディ解消は弟子達にも影響が強く、根深い。
牛通堂×千散を通じて実感出来たのが良かったです。

◆しゅきしゅきMAXハート (山野でこ)
今号もボリュームたっぷりでした。
(毎号ページ数が多いけど大丈夫かな!?)

ユキのストーカーはただのモブかと思いきや
けっこう人物像の掘り下げがあって意外でしたね。
不思議な現象の解明にも繋がっていくのかな??

続きが楽しみです!
後藤が作ったちっちゃいユキ達が可愛かった~!

◆螺旋の花 (沙野風結子)
何を書いてもネタバレにしかならない~~~;
大学入学前の高校生×大学生のCPなんですが、
とにかく関係性萌えが詰まってました。

恋人としての相性は抜群。
何度巡っても惹かれ合うような運命であり、
同時に相手を死に至らせる関係性でもあり。

一緒にいるのがベストだけど
一緒にいてはいけない関係 is 何 !?!?!?

ちょっと共依存っぽい感じもあって
個人的には大大大好きな関係性萌えでした♪


以下、長くなるので細かい部分は割愛した余談

イイモさんの人外BL最終回とありました。
吸血鬼ハーフ×ゴブリンのお話も良かったー!
コミックス情報ないけど出たら買う…!

上田にくさんの結婚紹介所のお話。
ディルド握りしめた受けさんが可愛すぎた。
こんなんされたら攻めは断れるわけがない!!!
不穏な影を感じる終わりだったので続きが楽しみです。

草間さんの新連載は
外村探偵社のお話にも登場している面々なので
世界観が繋がっている感じでした。
ポジションがめっちゃ気になるところですね!

FANGS3巻発売記念インタビュー有り。
大労働プリンセスのつよつよワードが残るw
4コマで作者代理のエンバブが可愛いです♡

出会えて良かったね~~~!(;///;)

印象としてはしっとりした感じ…?
ちょっと湿度高めなBLだなぁと思いました。
(感覚の話で抽象的な表現ですみません;;)

受けが愛に飢えてる感じの依存体質なので
ちょいちょいメンドクサイ部分があるやも…。
人によってかなり好みが分れそうな気がする。

ビッチとまでは言わないけれど、
寂しいからってフラフラしてて危なっかしくて!
マジで攻めと出会えなかったらどうなってたか;

しっかりしてくれ~~~(;ω;) と読みつつ、
攻めの真面目さには読者としても救われました。


さてさて。

受け:栗原
男を寄せ付けるタイプで相手には困らないけど
依存体質で愛が重いとフラれるパターンのお人。
遊びで寄ってくるだけなので恋人に大切にされない。
どことなく危なっかしさを感じます。

攻め:桃井
無愛想だけどとても真面目なお人です。
真っ当な家庭で愛されて育ったんだな…って感じ。
恋人を大切にするのは極当たり前という価値観で、
栗原に寄ってくる男達の思考が理解出来ないタイプ。
無愛想だけどとても真面目なお人です。(2回強調)


ひょんなことから栗原の恋愛事情を知った桃井。
寂しげな栗原を見て見ぬ振りは出来ず、
なんだかんだと気に掛けて一緒に過ごす時間が増えます。

栗原はいつしか桃井に愛されたいと思うようになり、
今までの男達と同じようなモーションをかけたら拒絶されてしまいーーー。


いや~~~桃井がホント良い男でしたね!
拒絶したのも結果的に栗原のためになってるし、
その時受け容れてたら長続きしなかったと思う。

栗原は1度拒絶されたことで、
桃井に恥じない人間になろうと自立するのにグッときました(;///;)

親しい同僚として付き合う期間ももどかしく、
焦れ焦れしながらめっちゃ萌えたーーー!!!
付かず離れずの距離で片思いしてるのキュンキュンしますね╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

桃井はとても真面目なんですが、
栗原に誠実であろうとする姿勢が好感度爆盛り◎
同僚の距離でも大切にしてるのがすごく伝わる。

でもその好意って
愛に飢えてる栗原にはちょっと切なくてですね。
なんか無自覚の愛情がもどかしくて萌えました///

個人的な解釈になるけど、
愛が重いのは桃井も同じな気なする。多分。きっと。
ベタベタに愛されて栗原は初めて安心を知るんだよ。
重い者同士のビッグラブなんて萌えじゃん…。

桃井は人の感情に聡いところがあるから
栗原の不安もしっかり包み込むことでしょう。
栗原は桃井に出会えてホント~~に良かった!

帯に『育み愛』とありましたが、
しっかり時間をかけて育む愛が読めました♡