試し読み+表紙にびびっと来ていつの間にかお迎えをしていました。
主人公が蕩ける蕩ける。
Dom×Switchの作品で、主人公がSwitchであることに悩みを持っていますが、それを越えた先のラブラブがたまりません。
また、そうなる前の二人の関係も素敵です。
主人公がバイトをしているクラブがそういうクラブですので、目隠し、拘束、所謂記号的なSMが散りばめられていて、主人公がその妄想を繰り広げているところもまたドキッとします。目隠しはいいものです。
メインの二人だけではなく、ちょっとおねぇ?な店長、相談役の女性キャストもストーリーにいい感じに花を添えています。むしろ、キャストの女の子かわいい、あの痛客マジゆるさんとなる程度にはいい子ですし、店長も店長してる……と思わせるシーンもあり、サブキャラもいい味です。
本編ラストページの二人の笑顔を是非堪能してほしいと思います。
キタハラリイ先生の作品ということで前作含めて購入しました。
最近流行りのDom/Subか〜、と少し疑いながら読み進めていくと、世界観に一気に引き込まれました。
よく「Dom/SubはSMっぽい要素の~」的な感じで取り沙汰されることが多いです。確かにそういうシーンも作品によってはありますし、そういうくくりであることには間違いないのですが、「SMはなぁ……」と思っているあなたにこそ読んでいただきたい作品です。
絶対に損はさせません。
所謂「目隠し、手錠、ろうそく」的なSMの記号的要素はありません。
Dom/Subの教科書的作品と言っても過言ではないこのシリーズ。
甘く支配し支配されが描かれているドキドキしてしまう作品です。
特にこのエンゲージは、エチチもエチチで満足です。
前作と合わせて購入していただくと、「あ~~、幸せになってよかった~~」という幸福感でいっぱいになります。
メインの二人以外にも「あれ?この二人……」と気になるカップリングも出てきますので、続刊が気になるところです。
某支部で第一話お試しを読んで、トキメキいて気付いたらポチっていました。
スパダリライター×健気バーテンダー。
スキンシップでお客様を癒す「ボーイズタッチバー」が舞台。
新人バーテンダー翔音と取材がてら客として来店した大我の恋模様にドキドキします。
「エロと癒しが一緒になんて……」と思っていた読了前の自分を引っ叩きたいぐらい、ハッピーエンドを迎えた2人にとてもとても癒されました。
えちちの方も大変えちちで、標準的〜エロの間ぐらいです。翔音がかわいいですし、大我の肉体美にこちらもヒョーとなってしまいます。
主役2人以外に前作のラブクオリアや次作メインのジュンも出てきますが、この作品単品でも十分に楽しめます。
癒されたい人にオススメの一冊です。