受けである瞬介が女癖が悪く、所々自分勝手な考えの持ち主(いろいろとからまわってるだけですが)なので苦手な方は注意!!
後、女性が少しでも関わってくるものが苦手な方は本当に注意!!
瞬介の趣味はセックスという事なんですが、最初は??完全に苦手なキャラかなと思ったんですが、実は不器用な甘え下手で、本当は次こそは運命の相手なんじゃないか?とこっそり思ってる乙女思考のおバカキャラでした。
本当にいろいろと考えがずれにずれている(笑)というかずれすぎてしまってます!!
何故そっちにいくんだ~と何度思ったことか!!アホな子!!面白いキャラでした!!
攻めである健さんが普通っぽいと思いきやカッコいい。ジェントルメンな束縛系で腹黒でちょっと変態って!!
瞬介を手なずける事ができるのは健さんだけだと思います(笑)
高久さんのイラストも素敵でした☆
作者様が書いている通り、BLの夢と約束がつまっている作品だなと思いました。まさに王道中の王道でした。
転校生、白学ラン、生徒会、マドンナ的存在にひれ伏したり、セレブだったり、ジンクスが出てきたりと「貴様」呼びは定番中の定番ですよね。フルネーム呼びも(笑)
まさに男子校の王道中の王道学園ラブコメでした。
雛様と峰井の2人は今後も学校生徒公認のバカップルになりそうな予感です。
8年前の作品である『純情アイランド』の比名瀬さんと港平さんのおバカエピソードがほんのちょっと出てきたりと、昔の作品のキャラをこうやって登場させていただけるのは嬉しかったです☆
しかもイラストも夏目イサクさんと8年前と一緒ということでWで嬉しい。
また「純情アイランド」読み返そうと思います。
雪穂の切ない過去とかあるんですが、とにかく甘々でした~☆
「お兄ちゃんのお嫁入り」のマンションと八束家の人々がリンクしててちょっとだけ出てきますが全く独立したお話なのでこの作品だけでも問題なく読めます。
テーマは「偽装恋人」
引きこもりの雪穂は見合いを断るため晴久に偽装恋人役をお願いします。
そして本物の恋人っぽさを出すために一緒に同居することに。
雪穂は天然さんでした。そして攻めである晴久の雪穂に対する甘やかし方や、結構笑顔で強引な所とかがちょっと実は黒い?と思いつつ2人の甘々なやりとりが、まるで本物の恋人のようで面白かったです。
雪穂は過去のトラウマのせいで恋が出来ないでいるんですが、晴久の他に、幼馴染の睦実、友人兼雪穂が所属しているプログラミング会社の社長の風見、風見の秘書の竹井さん(女子です)、そして雪穂の伯母である澄絵さん。
それぞれが良いキャラをしていました。誰か一人でも抜けたらこのお話はなりたたないんじゃないかなと思います。
皆友達(雪穂)思いの良い人たちでした。これが友情か~!!
最後に皆でお花見をしている挿絵があるんですが、とっても温かい気持ちになりました。こんなバカップルもいいかも(笑)
幼馴染の睦実君のお話も出ないかなと個人的に思いつつ、とってもほかほか温かい気持ちになりました☆
とにかく全部の話が受けも攻めも可愛かったです。
甘々でした♪
表題作の「ねこかぶりねこ」の受けである悠君はとにかく素の方も可愛いかったです。でもあんまりねこかぶり?は感じなかったです。とてもブラコンな所も可愛いと思いました。
「ぶきっちょバンビーノ」
悠君の兄である和俊さん、あんなに可愛い28歳は絶対いない(笑)
「純愛カルテット」
↑2つのカップルが出てくるんですが、悠君がブラコンぷりをちょっとだけはっきしたり、それぞれ甘々する展開は、本当にほんわかするお話でした。
「半熟ストロベリー」「完熟ストロベリー」
高校生2人の話。青春だ~。そして乳首(笑)
「飼い主以上恋人未満」
タイトル通り、恋人未満の所で終わるので続きが気になるお話でした。
全部のお話がほんわかする可愛い系でした☆
可愛いちょっと切ない2人の物語でした。
高校生の時同級生だった2人。でも接点はなくて唯一本の趣味が同じ。そんな2人が偶然図書館で再会します。
晶はおとなしくて、弟思いのお母さん気質の自分の恋に気づかない天然さんでした。
北條は会話のテンポも何もかもが速くて最初俺様系と思ってたんですが、読んでいく内にただの恥ずかしい人になってちょっと笑える部分もあって、可愛い人でした。
そして努力家で真面目な人でした。
自信をもてないでいる晶を待つと言ったり、弟の所にきちんと挨拶に行ったりとすごく相手の事を考えられる人でした。
晶の自分の気持ちが成長していく所や、北條さんの男前な所に萌えたので×2で♪
表題作の感想です。再会ものです。3話分あります。
甘々でエロエロで、ギャップあり、セーラー服×サッカーユニフォームあり、浴衣ありといろいろとエロの方面でも楽しめる作品でした。
まず衝撃だったのがキャラクターのギャップ!!完全に攻めと受けを表紙を見て、逆に最初思ってました!!
柏木さんは受けなんですが、すごい男前な性格でした。でもエロになると完全に変わる!
そして倉沢さん。普段美人系で健気なんですがこちらも変わる!ユニフォームプレイをお願いしたりする可愛いちょっと変態さんでした。
2人の普段とは違う逆転ギャップのエロさに驚きました!
いいですよね。甘々☆★☆★
「ラインドライブ」「ハニーグリッター」
高校の同級生のお話。
すごく読んでて高校生らしいなって思いました。真っ直ぐでそして、一生懸命でちょっとした事にヤキモチをやいたりと可愛い2人のお話でした。
1とついているので続くのでしょうか?1話目が3年前に書いたお話ということで2巻出るのなら気長に楽しみに待ちたいと思います♪
まず読んだ感想はネタバレ全然できない!!です。
少しでも謎の鳴海とは?比嘉とは?一体何者なのか?
そして受け攻めである2人の関係も書いてしまうともう完全なネタバレになってしまう!
結果何も書けないという(笑)
過去の事が原因で自分が幸せになってはいけないと心を囚われている謎の男、ヤクザの鳴海?×兄を植物状態においやった事件の謎を解こうと、兄を思い自分だけが幸せになってはいけないと心を囚われている鑑識警察犬係
さすが華藤さんです。ちゃんと謎も一本につながって、いろいろ変わる展開とかも面白かったです。あっという間に読めました。作者さんがあとがきに書かれてますが、その謎の男のむこうに見え隠れする真実の彼に気づくが最終テーマだそうです。テーマにぴったりでした。
周防佑未さんのイラストもスーツあり、警官服ありでカッコよかったです。
萌え×2で☆
華藤えれなさんが原作、十月絵子さんが作画というコラボレーション作品。
マフィア幹部×陸軍スパイの親友同士の再会物語です。
華藤えれなさんは私の中で海外もの(特にロシア)を多く書かれてるイメージなのでマフィア設定とか舞台を見に行くとか読んでいてすごく華藤さんらしいなと思いました。
小説もちょっとだけですが載ってます。
そして十月さん。絵が綺麗でとても読みやすかったです。カラーも綺麗です。軍服とかスーツいいですよね。
とても華藤さんらしくて絵も綺麗。ですがもうほんの少しだけロシアっぽい風景がほしかったかなというのが私の印象でした。
他の方も書かれていますが、華藤さんはすごく風景描写をうまく使って心理描写を書くのが上手い印象を私はもっているので、そこが漫画と小説の違いかなと思います。
とても新鮮な感じがしました。萌えで。
エリート営業マン×インテリメガネ男子の恋の物語。
再会ものです。監禁と書かれていますが全然ハードものではないです。むしろ切なかったです。
説明にも書かれてますが、松永はとっても恋に不器用な人でした。そんなに強いヤンデレではないです。
そして冴木は仕事と人間関係が不器用な人。2人は5年ぶりに再会します。
2人の再会は幸か不幸か・・・。どちらに進むのかうまく書かれていたと思います。
松永は5年前に出来なかったことを、そして冴木は流されるだけじゃなくて自分の意思で前に進む。
エロもがっつりあります。書下ろしも甘々でエロかったです。
絵もキレイで、表情の見せ方も上手くて楽しめたので萌え×2で。