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女性DOTさん

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入室ノックの2人が単話で読めます♡

黒木えぬこ先生が好きだ!ケンカップルが好きだ!
そんなあなたは本編7巻全部読む前に
この単話だけ買うと寮生の徳永×滝川カプのお話がそのまま抜けて読めます。
(本編購入されてる方は重複注意)
抜き出してもお話が通じて読めるってすごい..!
ほかのキャラ、カプの展開、進捗はわかりませんw
なのでやっぱり「入室ノックは忘れずに」の方も買いたくなるのでした。

※GUSH 2025年4月号に掲載された11話目は七巻までに収録されたものではありませんでした

この二人、同人誌も出てるし先生もお気に入りですかねー♡
嬉しいです

てだれもんら 2 コミック

色気と余韻が半端ない…待望続編!

待ってました、と言うには厚かましい私、新参もん1年生です。
先生が再度筆をとっていただいたことに感謝しかありません。
美しい巻頭カラーの今作、うっとりしながら読みました。

淡々とした美しい情景描写に引き込まれます。
ページをめくると清い空気が流れてくるような気がします。
庭と怪、職人の仕事の裏表。トオルの料理も美しい。
人物描写の色気も半端ないです、上品なコマの中にダダ溢れ(言い方)
トオルの無自覚可愛いが過ぎます。
料理しかしてあげられることがない、といじらしい恋心に萌え悶えます。
トオルの気持ちを知った友也のちょっかいも可愛く、
動と静、明との対比が良き。
知ってか知らずか、明の気持ちは…?と思っていたら
冷静沈着な明が動揺し、激重愛を思わせる終わり方!
明もトオルと居られることを手放したくないと思っていることがわかり胸アツです。
早く続きが読みたいです、期待を胸に明日も生きます。
先生のご健康、すこやかな執筆活動を心よりお祈りしております。

表紙のピンクの鯛とスタジャンが相まって良いトオル
次巻の二人も楽しみです。

美しい彼が美しさを捨てる巻

2人の仕事への熱が高まります。
まだ学生ですよね..?偉いなあ..。

清居が舞台のチャンスを掴み奮闘し役作りのために平良と別居、その乙女な理由にやられました。
清居かわいいか..!

ひたむきに役作りに没頭する清居は本当に格好よかったです。
それをみつめて平良も泣きながら覚悟を決めるシーンは自分も泣きました。
待望の平良のイケメンバージョンの挿絵でしたが、涙でにじんでぼやける..。

清居の舞台への戦いと成功は本当に感動しました。
どんな姿になっても平良の気持ちは変わることなく、安定の清居崇拝主義。自分の外見にこだわっていたのは清居の方?
平良を奪還するために野口邸の送りも迎えも同伴する清居が可愛すぎるんだな..。
ラブラブ!ラブラブ巻といっていいでしょう!!興奮
平良の撮影も稼働しはじめ、熱が高まります。


無自覚俺様キング平良には敵わない

おもしろくて夢中で読んでます。
可愛さ余って憎さ百倍?
今作のタイトルは平良のことかなと思いました。

清居は俳優として、平良は清居ために働き出す巻。
芸能界のお話は好んで読まないのですが凪良先生の高解像度のストーリーに引き込まれました。

清居と平良にとって「見られる」(舞台俳優) 「見る」(カメラ)という行為は特別で、互いの願望がピタッとはまりかけがえのなさを感じます。

恋人なのかファンなのか?(もしくは信者?)
清居が平良にとって崇高であるあまり、彼氏としての欲求を満たしてくれないという大きな問題。
無自覚俺様キング平良に翻弄される清居が切なく可愛くてたまらないです。

「ファン心理」というテーマを深掘りしていてとても考えさせられました。
昨今の推しとファンとの距離感の危うさ。
平良の「真のファン道」が正しく感じられます。清居を救うシーンはかっこよかったです..!
平良を心配しグチャグチャになる清居は自らの殻を破った気がして胸に迫りました。
愛が人を変える..と涙した後に「神よ⋯」でまた笑わされてしまいました。
安定の清居崇拝思考、平良ダイスキすぎる。
スパダリじゃなくていい。スーパーファン、痛ファンのままでいてほしい。
ビフォーアフターのかっこよく変身した平良の挿絵を切に求めます!
これからの巻にあるのでしょうか〜。
ますます楽しみに続編をいただきます!

切なく、あたたまるストーリー

「街の灯ひとつ」のスピンオフ作品
前作の当て馬でもない、家族でもない、職場の同僚が主人公でした(安心安全!)
お互いがどうやって「好き」にたどりつくかがとても明確にわかるお話でした。
ノンケ同士の二人ですが、お互い一緒にいて一番自分らしさが出ているのがわかります。
2人とも器用さがなく、裏表のないところがとても好きです。
新の家庭内DVの過去が辛く、読んでいて苦しかったです。
「暴力」というテーマも感じ、築が被害にあった描写は自分が受けたようなショックを感じました。
利己主義であるはずの築が新のために全力をかけて守るのが胸打たれます。
こちらのあとに出たSSも「long hello」にあり
新のトラウマはすぐに解決できなくとも、きっと築が寄り添ってくれるだろうと思わせる希望がかかれています。
一穂先生はショートストーリーでおそろしいほどの回収をするので、参ってしまいます..。
二人に幸多からんことを、と願う作品でした。

噂通りの面白さ..!嬉しいスピード感

コミックの方は追っておりましたが小説はやっと読みました。お友達から良いらしいと聞いてはいましたが想像以上でした⋯。
もっと早く読めばよかった、いや今がそのとき!と四冊買い込みました。

既刊漫画四冊を小説のこの1冊でゆうに超える内容、スピード感が嬉しかったです。
あとがきに先生が「気持ち悪い攻めが好きです」と書いてあり笑いました。
文章で読む平良は清々しいほど清居崇拝者で面白かったです。漫画の平良よりコミカルに感じました。
清居の悶々とする気持ちも読むことが出来、可愛くて萌え散らかしました。
そして葛西リカコ先生の作画のマリアージュも素晴らしいです。脳内で美しい作画が映像として流れます。
コミックの方もより楽しみになります!

読んでるこちらも幸せになる♡

おもしろいお話が大好きです。
ファンタジーは読まないのですが、「幸せ」「政略結婚」という相反するタイトルに惹かれました。
試し読みし19ページ目の
「見た目がかなりアリだったんだよな〜!!」ってww
異形の魔人にそうくる!?続きが猛烈に気になり即購入。大好物の予感が大当たりでした。
魔神と人間の世界観がしっかりと、展開は淡々と描かれています。
アルカドは魔人デネブに一目惚れ、男前なのにめちゃくちゃ初々しくて可愛い!
見た目はとんでもないデネブ、読んでいるうちにスパダリだとわかりトキメキます。
アルカドの不安を落ち着いて対処していくの優しすぎる。あまーい新婚生活がたまらないです。
楽しみにしていた営みシーンだったのに、2人の寿命の差をさみしく思い泣いてしまいました。
(想定外で自分でも驚いた)
嫁ぐはずのルル姫の勘違いのおかげでアルカドが一目惚れの件を告白することになり「アリ!」を回収。
デネブは見た目ではなく内面に好感を持っていたことがわかり「見た目でなく肝心なのは中身」を逆でいった2人、微笑ましいです。
随所で互いの愛を確認し、可愛いことこの上なし。
他の魔神、獣人、人間、どのキャラも魅力的で
多幸感たっぷりのおとぎ話でした。
気になって犬太郎先生のピクシブを拝見したら、獣人と人間カプがたくさんで、安定した世界観に納得しました。また読みたいです!

メガネ飯田をみたい小峰くん

電子特典1P




みんなだいすきメガネ男子。
小峰のメガネを飯田が借りてつけてみるも度がきつい。
そばにいた小峰は泣き出してしまい、慌てる飯田。
メガネをつけた飯田の姿が見たくても視力が低すぎて小峰は見ることができない。
それようのメガネ買ってあげるから、
と慰める優しい飯田♡
推しのメガネ姿みたいよね..わかりみの深いお話でした。

一穂先生の至極のSSとともに

今回の志村先生と一穂先生の合作は最高でした..。
そして一穂先生のSSが入ってる特典楽しみにしておりました!
一穂ミチ先生のショートストーリーは濃厚で重要なものが多く必読だと思っております。
5ページですが先生の世界観が詰まってました。

志村先生の漫画は「NG出演」について。
かわいい飯田、萌える小峰が見られます。

一穂先生の小説の文書は彰良と塔、下の名前で書かれています。(呼び合うのは苗字)良き..!
本編のその後のお話。
小峰の生活は以前とあまり変わらず、TOMで優勝した青嵐の2人はひな壇芸人になっていくというのがとてもリアルです。
毬子をフォローする飯田を羨ましい気持ちもありながら、やはりかっこいいと認める小峰。
愛しい推しの前だとガチガチに緊張してる小峰は漫画を思い起こさせて愛しかったです。
飯田のフォローで小峰を想う気持ちも伝わってきてじんわりきます。
漫画と小説のマリアージュ、ぜひみなさんにも味わっていただきたいです!

究極のヘタレ攻め

今年に入り一穂先生の本を30冊以上読んでます。
既読作品の中では珍しい男前受けでした。
そして「ごめん」言い過ぎの、三角座り似合いすぎる激ヘタレ攻め!⋯好き!
謎の同級生片喰、ストーリーは謎解きのようで解けていくたびに驚きがあり面白かったです。
初鹿野は母の不貞に絶望を、片喰は父の不貞に恋の真実をみている。
初鹿野が現在の母の住まいの「灯」をみることで過去に決着がついて救済があり、安堵しました。
ヘタレすぎる片喰の為に、初鹿野が誘導するのが可愛かったです。

片喰ターンの文章が本当に面白く、
頭のなか「初鹿野やさしい、かっこいい、大好き」だらけww
究極に愛されるとは、がテーマだとも思いました。

読了後「long hello」収録のSS拝読。
雷の日に初鹿野が片喰を心配し、駆けつける場面で胸が詰まりました。こんなにも好きになってるのか、と感動。お互いがかけがいのない存在になっていることを確認し読んでるこちらも「遠赤外線多幸感」です♡