エロス度★★★★
おやおや。お互いに想いがダダ漏れている八雲と莉央はかわいいですね(I)。
八雲と莉央が紡ぐ恋物語下巻。
2人の距離がどんどん恋人同士のように親密になっていくのが尊く、莉央に対して抱く八雲の劣情や友情と恋情で揺れていた莉央の中で八雲への気持ちが明確になっていき、八雲に身体を触れてほしいと求めるようになっていくのが垂涎でした。
しかし、ここで先輩・白鳥から八雲に釘を刺される展開に。
莉央と距離を置こうとする八雲、八雲がいないことに寂しさを募らせる莉央が切なく、2人の恋の着地点には胸がいっぱいでした。