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萌作品

女性あとなさん

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No Title

妖怪などが出てくる作品が好きなので購入しました!

受けは攻めのことが好きなので、攻めの役に立ちたいと思っていいて、健気です。攻めだけでなく、他の妖怪たちにも大切にされてきたことが伝わってくるくらい(その妖怪たちの言動からもわかりますが)純真無垢な感じです。泥だらけで泣いている場面があったのですが、健気でかわいくて萌えでした。

攻めはとても過保護です。危険がある可能性があれば受けにそれをさせたくないという感じです。
嫉妬しているなという場面はあったのですが、それ以外にも独占欲全開なシーンが少しありました。個人的な好みなのですが、そういうシーンをもっと見たかったなと思いました。
でも、受けのためを思って自分の感情を抑える姿から受けへの愛情の大きさが伝わってきました。

じれったい

受けも攻めが好きだし、攻めも受けが好きだし、それが物語の最初からわかっていて、しかもラブラブな雰囲気はあるけど付き合わない…とてもじれったい(受けは最初、攻めに自分の正体を隠してるのでそこもじれったい)ですが、そのじれったさがこちらの作品の萌えるポイントだと思います!
しかも、19年間離れていたのに、ずっとお互いのことを思っていたので、思いの深さを感じます。

受けが攻めの言葉を聞いて勘違いしてしまう場面がありましたが、それまでの作品の雰囲気から攻めが受けのことを好きなことは伝わってきていたので、あまりハラハラせずに読めました。

斬新で面白い

ストーカーを受け入れてる(現実で起こっていたら怖いと思うのですが、受けがまったく怖がっていない)というお話はあまりないと思うので、斬新で面白かったです!

また絵もとても魅力的ですが、ストーカーなのに攻めが素敵でした。
お風呂の準備や部屋の片付け、料理などなどなんでもできて、仕事でくたくたな受けを救っているところももちろん素敵なのですが、ストーカーの時とそうじゃない時の言葉遣いにギャップがあって、個人的にはそこが一番萌えました。

独特な雰囲気の作品

出てくる登場人物が少し話すモブたちと攻め2人と受けなので、受け攻め3人だけの世界という感じがして、絵がとても綺麗なことも相まって独特な雰囲気の作品だなと感じました。
なんと表現すればいいかわからないのですが、心踊るようなきらりと光る気持ちでなく、もっと重い思いを抱いているかなと伝わってきました。

また、エロいシーンが多めでしたが、校内での場面が多かったです。勝手に、作品内で描かれていないだけで、実は他の人に目撃されてるのでは?と心配、どきどきしました。

続きも買います!

こちら、一巻完結ではなく、続きがある作品です。
作者様があとがきで書かれている通り、ゆっくりお話が進んだので、評価が難しく、萌という評価にしました。

受けがかわいい、攻めが取り繕ってる姿もそうでない姿もかっこいい、攻めが受けを好きになった理由が気になる、攻めの愛が大きい感じが好き、愛喰みという衝動が今後の物語にどう絡んでくるのかも気になる、などの理由から次の巻も買うことは決めました!
今回がゆっくりだったからこそ深く描かれて、次の巻がかなり面白くなる予感がしました(攻めの手の傷なども伏線だと思うので気になってます)。
上記の通り、萌える要素はたくさんあったので、次の巻が楽しみです!

攻めかわいい

受けかわいいと思う作品は結構あるのですが、こちらの作品は攻めかわいいなの方が強く、私の中では珍しい作品でした!

最初は、お弁当を受けのために作ったり、受けの爪の手入れをしていたり、余裕がありそうな感じもあったので、受けの世話をするかっこいい溺愛系の攻めかなと思っていたのですが、読み終わってみるとなんか攻めかわいいなという印象に変わってました。特に、最後の方で受けに手を繋ぎたいとお願いして、叶えてもらって手を握った時のにこっの表情は可愛すぎました。
攻めは受けのスマホ見ちゃうなど執着強めだったりするのですが、そういった時との表情のギャップもあってよかったです。

受け不憫

両親を亡くして身寄りがなくなった受けのもとに、子供の頃に下働きで働いていて、資産家に引き取られてそこの息子になった攻めが迎えに来るというところから物語がはじまります。

攻めが受けに生活費を賄うため学園内の奉仕クラブで活動をするように言いますが、なかなかない展開ですよね。受けが攻めに恨まれてるんだって思っちゃうのも頷けます。
しかも、求められることに敏感になってご奉仕クラブで頑張ろうと活動を受け入れている受けが可哀想、友達に襲われる受けが可哀想などなど結構受けが可哀想です。

評価は正直にいうと、個人的にうん?と思うところもあり迷ったのですが、あまり見ない展開と受けが可哀想かつ可愛かったので、萌えにしました。

理解はできない

受けはクズです。読み終わっても、1つもいいところが見つけられませんでした。そんな受けですが、攻めに復讐されます。なので、この作品の中身のほとんどが受けが痛い目にあってる場面です。

受けが攻めに以前したことはとても酷いことで、絶対許せるものではないです。そして、攻めが行なった受けへの復讐は受けが悪いとはいえ結構エグいです。でも、最後は一緒にいることを選択してます。そのことについて理解はできませんが、理解できないことが逆に納得できるというか、もう誰にも理解できない受け攻め2人の世界なんだなという感じがしました。

クズで性格最悪な受けが何もかも諦めた表情を見せる場面もあるので、受けがざまぁな目にあうお話が好きな人におすすめです。

受けのことが好きすぎる変態執事

攻めは受けのことが好きすぎる変態です。
人によるかもしれませんが、変態と言っても、「うわっ…」と読者は引かない塩梅になっていると思います。
引かない理由の一つに、攻めが受けのことを好きすぎるのが伝わってきて萌えるからというのがある気がします。
それと、表紙からはあまり伝わらない気がしますが、攻めはイケメンです。受けに変態顔してる時と、それ以外の時の顔にギャップがあります。攻めがイケメンなのも、変態的行動に引かずに済んでいる理由の一つかもしれないです。

かわいいヤンキー

■あばれんぼハニー(表題作)
受けは喧嘩が強いヤンキーですが、めちゃくちゃかわいいです。かわいいクマが好きなところもかわいいですし、ツラを見せるなと言われて泣く、デートで空回りして泣くなどなど、結構泣きまくっててかわいいです。
攻めは、何気に受けが何を喜ぶとか把握してデート仕切り直してるし、攻めには他にも相手を作ることができると不安になっている受けを抱きしめて言葉で不安を払拭させてるし、男前な攻めと泣き虫な受けはお似合いのカップルだなと思いました!

■かくれんぼハニー
メガネ地雷なのであまり集中して読めないというのが本音なのですが、内容は面白かったと思います。受けは、ヤクザという立場で若い衆に示しがつかない等の理由から周囲にオメガだと隠しています。そんな受けのことを思って、攻めは首筋を噛みそうになった時自分の腕を噛みます。オメガバースで、こういうシーンたまにありますが攻めの受けへの愛が感じられて好きなので、このシーン見れてよかったです!