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女性1740さん

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白川の成長がよかった

高校生と先生という間柄ならではの恋愛模様でした。ただ流されるだけではなく、ちゃんとふたりが時間をかけて育んでいく愛情やすぐにえちしないのがとてもよかったです。

学校や地域で一番喧嘩が強い白川遥香が、赴任してきた成美和雪が伝説の先輩だと知り、タイマンを挑みに行くことから物語が始まります。
成美は先生なのでなかなか手を出しませんが、白川にケンカを吹っ掛けられ、それを止めるためにとうとう一発殴ってしまいます。

あっけなく敗れた白川は潔く負けを認め、成美に「ケンカしてる時のあんたさ、すっげーキレ―だね」と頬に触れながら言います。頬を触っていますが、たぶん顔だけじゃなくてケンカをする物腰や真剣な瞳、強さなどすべてにおいて惚れちゃった感じじゃないでしょうか。

その後も成美の周りをウロチョロする白川。口止め料だと、ケンカや勉強を教わったり、車に乗せてもらって一緒に買い物に行ったりします。白川をなぜか拒絶できない成美。所々にふたりが少しずつ好きになっている・相手が気になっている様子が見て取れます。

それでも先生と生徒。「ひとりの生徒を特別扱いするわけにはいかない」と言って距離を取ろうとする成美。そして自分のせいで他校の不良に拉致されて成美が巻き込まれたことに反省します。この辺りで、それまで無邪気だった白川の顔つきがとても大人っぽくなり、かっこよくなります。
微妙な距離のふたり。でもこのことによって相手に対しての気持ちに気づいちゃうんですよね。

そして卒業式。
白川からの「果たしジョー」を受け取り、校舎裏へ。時々昭和臭する設定が面白いです。
告白する時の白川がとても大人になっています。セリフもすごくいいです。社会人になってからの白川の様子が見たいと思わせる成長ぶりでした。
めでたくふたりは両想いになりますが、「卒業祝いに成美を抱くイベント」はお預け!
旧版の特典漫画に1年後のふたりの初えちがあります!1年待ったふたり、その設定がよかったです。

新装版の特典漫画だけでなく、旧版コミックスのそれぞれの書店の特典やカバー裏のイラストなどもあります。なゆた先生の画はとても美しくて、旧版当時から絵が完成されていたんですね。旧版と新装版の特典の絵柄の違いもほとんどなく、数年後という設定にぴったりのふたりの様子が読めます。

噂の「処女返り」とは

Xのタイムラインでよく見かけた「処女返り」とは…。
ビッチが初恋相手にめちゃくちゃ感じちゃうことらしいです。しかも恋をしていることに無自覚。
なんでなんでなんで?どういうことなの?と受けの黒川と一緒に読者も読み進めていける物語になっています。

新本浦子先生の作品は過去作「愛おしいからもう一度」も「俺の有害な異世界」も「児島くんの思うがまま」もどれを読んでも独特な設定と物語運びに、あっと驚くエンディングだったので、ネタバレなしで読んで欲しいものばかりでした。
そして新作の「次の空白を埋めよ。」は、物語・設定としてはよくありそうなお話ですが、とにかく漫画としてのコマ割りやモノローグ、どう展開させるのだろうと思ってしまう物語運びは健在です。
物語の視点が受けと攻めとコロコロ変わっていくし、細かいネタやさりげない伏線や思わせぶりなセリフなどもあり、少々分かり辛いところもありますが、あっという間に読み進めてしまいます。

物語は受けの黒川と攻めの白崎がセックスしている場面から始まります。まさにいきなり「処女返り」しています。ふたりの表情や状況がどんどん変わっていく様子や気になっていく、好きになっていく姿が楽しく読めます。読む前のイメージとふたりのイメージがかなり変わっていきました。
黒と白という名前と髪の色からして、腹黒とピュアっぽく感じられるキャラですが、実際はどうかな?わりと白崎も悪い男っぽい顔を見せるので、実は…という様子を見るのも楽しいです。
きっとふたりは黒川が振り回すように見せながらも、白崎が主導権を握っていくような気がします。

今作はあまりビックリするエンディングではなかったですが、黒川の正体がわかるところで「なるほど、だからあれだけのことをしていたんだな」と納得できた感じでした。

けっきょく、タイトルの「空白」はなんだったのか。
モノローグの□の気持ちのこと?最後の答えとし「初恋」ってこと?頭の中は「黒川」で埋め尽くされたってこと?最後のちょっと消えているセリフ「  」ってこと?
何度も読み返して答えを考えていきたい作品でした。

新本浦子先生の性癖爆発の1冊でした。
願わくは、黒川が恋自覚してからの処女返りも読んでみたかったです。
次作もどんな驚きがあるのか今から楽しみです。

長い付き合いでも新しいことがあるふたり

シリーズ5冊目!
高校生だったふたりがとうとう社会人に。
社会人2年目の園木と1年目の真嶋、一緒に暮らして2年。
真嶋の家族の自宅訪問に園木との初対面、友だちへのカミングアウト、真嶋や園木の過去にあったことなど、ふたりだけの世界から話は広がっています。長い付き合いのふたりでも、まだまだたくさんの新しいことを経験したりしていく様子が見られます。

さすが5冊目ですね。環境が変わり、年を重ねて一緒に生きているふたりを読めるのは嬉しいです。
そんな中、ふたりがクラス「部屋」が「家」になっていると園木が気づくシーン、とてもほんわかしてよかったです。
また、園木が実家で小学校の卒業アルバムを見て過去の自分を思い出しているシーンによって、園木の性格の経緯にとても納得しました。
たなと先生のセリフやモノローグがとても心に響き、共感しました。

ふたりがこのままいろんなことを一緒にしたり行ったりするのをまだまだ読んでいたいです。つづき、楽しみにしています。

とにかくかわいい!

表紙からかわいいが溢れてますよね!
人外の狼男と吸血鬼のハイブリッドの甘えている顔がたまりません!

ストーリー・設定はわりとシンプルで定番。幼馴染・再会・初恋・トラウマ・両片想い・人外、そして練習と言いながらのラブラブ行為。でもそれがなゆた先生の絵柄+吸血行為と狼のしっぽがあるのでかわいいかわいいかわいいのいいとこどりでしかない!
最初のページから最後のページまでずっとふたりの世界で、ふたりの恋愛模様をかわいい!と思いながら読んでいました。

受けの煌だけでなく攻めの樹もめちゃくちゃ赤面しながら照れるところがとても好きです。特に手のひらを科の前に出して照れるシーンに萌えました!いろんな感情が表現されているなと。

物語は裏切りもないし当て馬や大きな障害もなく、さらりと読み終えると思うので、ここでネタバレなどしません。刺激を求める人には物足りないかもしれませんが…、それでも十分楽しめるのはなゆた先生の画力とキャラのかわいらしさの賜物です。
ほのぼのとして誰もが楽しめる、人外ものとしては珍しいほんわかラブストーリーになっています。

どのカプもめちゃくちゃかわいい!!

上巻には3カプが2話ずつ描かれていますが、ボリューム的にも内容的にも一番よかったのはペンギンだと思います。

ペンギン、キリン、カタツムリ。どれも同性での性交渉がある・雄雌ないと有名な動物・生き物。
知ってはいましたが…
かわいい絵柄でBLになるとよりかわいいですね!
動物の被り物や服などもかわいいし、動物の習性や男の子たちのキャラやピュアピュアな動物の愛情があふれていて、読んでいてとても楽しかったです。

この作品は上下巻でいくつかの動物・生き物の生態が描かれていますが、どれもみな可愛い男の子たちのイチャイチャが描かれています。
ネタバレ無しで読んだ方が楽しめるし、きっとその生き物への見方が変わるかもしれません。

動物好きな方にはもちろん、かわいいBL好きの方にもおすすめです!
動物の恋愛模様を楽しみましょう!

怖かった!

「FRAGILE」
怖かった。
木原音瀬先生の作品で一番、読むのが辛い作品。
25ページぐらいから、とても怖かった。
とにかく胸糞悪い怖さだった。
これが愛?可愛さ余って憎さ百倍?
恐怖です。
確かに受けの大川内は酷い男だけど
ここまで攻めの青地が酷いことをする理由がわからなかった。
これが小説ならOKなんだろうな。
これがマンガならNGなんだろうな。

そして
「ADDICT」
攻めの青地からの視点。
ここでやっと攻めの青地がどうしてあそこまで酷いことをするのか。
「愛してる」なんて言うのかという理由がわかる。
これがなかったらまったく救いのない恐怖小説だった。

「執着を超えて犯罪」そのものの物語。
でも愛はあるハピエンだって。
怖かった。

かわいいでしかない!

かわいい!!!
動物の生態として同性との性交渉は珍しくないと知っていましたが!
それがかわいい絵柄でBLになるとよりかわいいですね!
動物の被り物や服などもかわいいし、ピュアピュアな動物の愛情があふれていて、読んでいてとても楽しかったです。

動物好きな方にはもちろん、かわいいBL好きの方にもおすすめです!
動物の恋愛模様を楽しみましょう!

お顔がいい!

やっぱり熊猫先生の描かれるファンタジーの世界いいですよね!幻想的で、どうなるのか想像がつかない摩訶不思議な世界観の中でかっこいい攻めにかわいい受け。細部まで丁寧に描かれている模様や背景に小物たち、絵柄を見ているだけでも楽しい作品です。また、紙だけでなく電子でも修正が神でした!
個人的にこの作品は熊猫先生のベスト2です。ちなみに「ハビービーにくちづけを」がベスト1です!

転職した会社で上司になった攻めの一色と、実は中学時代の塾で同じクラスだった受けの八代。一色の顔が八代のハマっているBLゲームの推しにそっくりで、尚且つ中学時代の黒歴史の所以でもあるせいか、最近は悪夢を見て眠れなくなっています。寝るのに必要なのは、睡眠導入剤か誰かと寝ること。

八代が一夜限りの男性とトラブルになっているところ、偶然居合わせた一色に助けられます。理由を聞いた一色に「責任とってオレが一緒に寝てやる」と言われ、ふたりで八代の部屋へ。セックスはしませんが添い寝をします。
そして八代は夢を見ます。一色の顔をした推しトーマと自分は勇者ルカとしてセックスをする、ゲームのエンディングのような熱い夢を。
現実世界では上司と部下として添い寝、そして夢の世界では恋人として過ごすふたり。夢の世界が楽しい分、現実で一色を意識してしまって八代は少し暮らしにくくなっていきます。
そして一色が結婚すると聞き、八代は独り寝も料理もできると安心させようとします。逆に一色が八代の友人の晶のことを特別な相手なのかと思ったりしますが、どちらもすぐ誤解だとわかります。このあたりからふたりがよく語り合います。でも肝心なことは認められず、互いのことを探っているばかり。でも、このふたりの匂わせる会話の掛け合いや八代のモノローグなどすごくよかったです。
好きって認めること、大事なものが消えるのが怖いこと、大事にされたいこと。八代の気持ちがとても切ないです。

八代のトラウマの過去と本当の原因が明らかにされ、現実と夢が重なり合うことでふたりは本当のことを知ります。
目が合うってことは見つめてるってこと。やっぱり好きだったんだよね。
ああ、かわいかった!赤面と涙がすごくかわいかったです!
ああ、かっこよかった!とにかくお顔がよかったです!
どっちの世界もすごく素敵でした。

安定の可愛さとエロ!

5年ぶりの続編。
男性でありながら女性用ランジェリーのモデルをしているのを秘密にしているハルとその相手役のモデルの真白。はじめは嫌々だったのに一緒に仕事でもプライベートでも過ごすうちに絆されて付き合うことになった前作。今作ではラブラブなふたりと周りの人たちの人間関係などが読めます。

毎話、繊細で美しい下着を着たハルが美尻を見せてくれて、真白の安定の溺愛フェチぶりでラブラブなふたりが盛りだくさん!嵐の登場で当て馬きた?と思いましたが、嵐が仕事人間のいい人なので大丈夫です。もちろんふたりが互いに相手を思っていたより大好きだとわかるいい機会になっています。

「テクノロジカルマクガフィン」の虎もちょっと出てきますし、喜衣子さんたち元夫婦の貸しの回収もあり、ふたりのカミングアウトもあります。みんな幸せになってほしいなと思える2巻でした。

続編には過去に発表された同人誌も収録されています。ふたりのエッチだけでなく、ハルのエネマグラを使ったひとりエッチもあったり、あわや外でやっちゃう?なんてシーンもあったり、ボンデージで興奮というシーンも…。かわいくてエロい喃喃先生が堪能できる1冊になっています。

表紙買い!

表紙からの期待通り、水曜日先生の作品の中で一番かわいくて大好きになった作品です。

社会人初日から今までの自分を変えようと陽キャを装う桜井。好きなことに積極的になりたいと思うがんばり屋さん。でもいきなり軽口叩くなと鬼上司に怒られ、トイレで凹んでいたところにその鬼上司鳥羽に遭遇。いっぱいいっぱいになって泣いて謝ると、鳥羽が薔薇を背に赤面します。完全にロックオン!でも桜井は呆れて嫌われたと思っています。
新人研修の担当上司の鳥羽は、表情がいつも怖く態度もキツくぶっきらぼうなので、陰キャだった桜井にはなにを考えているのかわからない苦手な相手。陽キャを装っていたのでチャラついていると思われているんだろうと、なにを言われてもなにをされてもネガティブに考えてしまいます。

攻めの鳥羽からの→→→→→受けの桜井→→→って感じで、まったく噛み合っていないふたりがとてもかわいい楽しいお話になっています。会話や行動を自分の都合のいいように変換しているので、ふたりの気持ちの違いは開く一方。1話の途中ですでに、すれ違いであたふたしているふたりの様子によってこのラブコメが面白くなっていくと分かります。

途中で桜井が学生時代に憧れていた陽キャの七瀬や鳥羽に婚約者らしき女性が登場して、すれ違いもあります。でもわりとすぐ解決していくのでサクサク読み進めていきます。
最終的にちゃんと丸く収まって仕事もうまくいって、桜井は別に陽キャにならなくてもそのままで楽しく会社生活を送れそうないい終わり方になっていました。

擦り合いはしますが、エチは最後までしません。でもふたりの関係からするとなかなか最後までできなくて、いろいろ悩んだりバタバタしたりしそうですよね。だから特にしていなくてもいいかな、と思いました。なんなら最後までする日々で1冊の本ができそうです。きっとふたりは丁寧に仕事をしながら夜な夜ながんばりそうで、そんなかわいいふたりをぜひ2巻で読みたいと思いました!