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女性ミミ81さん

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デフォ絵がかわいい


「この恋は崇拝です」「僕は神様の幸せを願っている」

恋はしているけれど、この恋は崇拝だと言う佐後と、
恋に興味を持ち、佐後の恋心を知り、佐後と恋をしたいと思った浮津社長が、
恋人契約をし、
浮津社長は佐後のことを恋や愛として好きだったと気付くも、神様からの恋を受け入れない佐後が本当の恋人になることを拒む
という話です。


思いが通じてからいきなり挿入!(blファンタジー)ではなく、ちゃんと初挿入が分けて描かれていて、両思いで高まった気持ちがファンタジーで萎えずに読めてよかったです。




「恋愛とはどうやって終わらせるんだろうな」

一度体調を崩すほどの失恋をしたことがある人なら社長の気持ちがすごく分かると思う。

蜜果 4 コミック

akabeko 

甘くもないしそんなにバカでもない


5巻を早く読みたいです。
今巻は、全体的に重いです。
貴宏が過去(?家族)を何らかの形で清算して、希雄の家族に対する恐怖心や罪悪感みたいなものを昇華させるのが今巻と次巻の内容かと思います。
なので、今巻(4巻)は、その種蒔きの状態です。

落果しかり、akabeko先生の作品なので、救いはあるでしょうが、ご都合主義のハッピーエンドというものではないと思っており、一層、次巻でどのような結論に至るのかが気になります。

まれちゃんママが"予定ができた"って言った理由に涙が出ました。
まれちゃんママも希雄も一見ただの能天気っぽく感じる面がありますが、ちゃんと聡いな と、まれちゃんママの帰り道と久しぶりのホストモードのレオを見て思いました。それと、希雄が貴宏のことを好きになった理由も、です。
希雄が貴宏を好きになった理由がしっかりしており、物語として胸を打つものがありました。

エッチは少なめです。
女性だらけの職場で働くレオに、貴宏が嫉妬エッチをするかと期待している人はお預けです。

No title



工場で働いて借金を返して鬱々とした単調な日々を生きてきたイーサンと仕事を求め色んな街を転々としてきたマイクが出会う話です。


イーサンが借金している理由が、アングラ系であったり、イーサンが実はギャングだったり、そんなことはないです。
マイクが何かに追われてるとかそんなこともありません。

刺激的でロマンチックなお話とかではないです。恋愛モノらしい障害も特にはないと思います。そもそも惹かれ合う劇的な出来事というのもないかと思います。
でも、CTK先生の画力によって、海外の短編映画のような雰囲気があり、何度も読み返したいという感覚はないものの、また思い出したときにサッと読みたいというような感覚を覚えました。


1095日の花束 コミック

みつこ 

よく言えば、「態度で示す」 という感じ。


初めての記念日を楽しみにしていたけど、相手が同じ熱量じゃないことを知って、恥ずかしい悔しい悲しいとの気持ちになり、つい強がってしまう
というのはとてもリアルだと思いました。

その強がりのせいで自分も相手も祝えない状態になってるんだろうな、ここからどう巻き返すのかな?と思っていたら、晃成が別れを切り出したので、おぉ~(更にここから(遥は)どう巻き返すのだろう)!!と惹きつけられました。

晃成視点なので、晃成の感情を基準に読みますし、晃成視点だと遥の言動は確かにしんどい点があったので、遥には晃成が悩んで悲しんだ分頑張って巻き返して復縁ハッピーエンドに持っていってほしい!と思っていましたが、結局は晃成が動いたからのハッピーエンドでは?と少しモヤりました。
そういうのが好きって分かってたなら言ってあげるべきですし、話すの下手だしで済ませてきたのはどうかと思います。


晃成が花(束)に憧れを抱いているのは分かりますが、遥に対して花が欲しいって言ってましたっけ。
晃成の想像(妄想)か現実かの描き分けがなく分かりづらいなど、読んでいて色々ひっかかる点がありました。

花鳥風月 11 コミック

志水ゆき 

一気に全部脱いだけど、もしかして下着はいてなかったんか?


大輝のスパダリ具合が増していて、沢斗に尽くし、庇護している感じをすごく感じました。
 
無理をする沢斗を止めないところは、ストーリーとしてすごく素敵だと思いました。

沢斗が無理を押して挑むなか颯爽と助けに入る大輝はかっこいいですが、結局沢斗は大輝に尽くし庇護されてばかりではないかと少しがっかりしました。
ですが、的確な指示を出し、自力で仕留めたことも描かれ、沢斗は守られるだけの存在ではないと少し安心しました。 
追いかけ、探しだし、仕留めることができるなら、登りきれたのではないかとも思いましたが。

デレる沢斗は可愛いですが、責任と立場と能力がありながらも重圧のもとで町の為に頑張る姿が薄れてきつつあったので、"出来るだけ"安静につとめた沢斗がすごく好きです。

沢斗も、大輝自身も、過去の大輝を乗り越え前に進むことができ、良かったと思います。

REVERSE コミック

ゆいつ 

真壁も浮島も顔が良すぎる…眼福

行為の描写がエロくて刺さりました。

刑事と犯人側という立場のようだったので、この事件が決着したらどうなるんだろ…少し不安でしたが、最中のエッチが多くて、とてもえろくって、シリアスな雰囲気とえっちとで、すごくドキドキしました。

序盤の真壁については反n社会性を感じるように描かれていたので、エッチも強引で、とても刺さりました。
徐々に真壁の優しさが強く描かれてきて、エッチも甘くなってきて、それはそれで刺さりました。
 
真壁が○○(明言されていないけど。)で、シリアスなストーリーですが、後味も悪くなく、ストレスなしで楽しめました。



どこでやってんだよ(笑)

あの時のキツネお前かー…!!!!!が早くて、拗れないかと思えば、そういう拗れ方…!!!笑

なんの憂いもない超ご都合主義ハッピーエンド大好き人間としては、しっぽに関する結末は、(やや)ぐぬぬ…っとなるかもですが、かなりご都合主義の幸せハッピーエンドです!

黒旦が昂良くんを溺愛すぎて良かったです。

灰崎めじろ先生の作品らしいエロ描写。
遊郭と言いつつ、お茶の場(お茶をしたりお話したりして、恋愛をする場所。楼主が縁結びの神様だから、そういう場所。公式。)で、しかも昂良くんが他のお客さんと恋に落ちないようにって黒旦が毎日昂良くんを独占するので、他との絡みがなくて安心して読めます。

あの時のキツネの溺愛執着愛。って感じのお話でした。
対する昂良くんは、性根はとても優しく愛に溢れるものの、数多の悪しき一方的な執着を受けるが故にトゲを纏い、真に自分を愛してくれる人は(現在は)誰もいない(と思っている)状態です。

溺愛、いいね。

めじろ先生の作品らしく、ちょっとキャラクターが天然め。

入り方が優しかった。ばあちゃん可愛かったし。泣いた。だから買った。


1話ラスト、ぶわぁってなった。
書きたいけど、これはネタバレ無しで見てほしい。

結構、ばあちゃんが軸。
涙腺にめっちゃきた。
ほんと、誰?じゃないんだよ。
どんな変化だよって感じだけど。
シンゴすっごい男前なんだ。ガチャガチャしてすごい見た目だけどめちゃくちゃ優しい。
大切にできる人。


可愛くて天然でかっこいい瀧がシンゴに出会うまで恋人に愛されることがなかったってことに憤りを感じるけど、その経験をシンゴと塗り替えていけることがすごく良いと思いました。

続巻が楽しみです。
あと、学祭ライブの件とか色々唐突かな?とは思いはした。

通信デバイスがかわいい


顔も良く有能が故に恋愛もそつなくこなすようなイメージを持たれるヴィルヘルムと、勇者というイメージを背負い苦ではないにせよそのイメージに応えるアルベルトと、通ずるところがあって良いなと思いました。

魔王(上司)の無茶ぶりで勇者を落としに行くが、かえって自分の方が惚れてしまって…という、想像しやすい流れだと思います。
ですが、「魔族ヴィルヘルムのゼロから始める恋愛戦術」は、そこに、住む世界の違いという要素を入れてきて、最後の婚約報告の告白のシーンでは泣いてしまいました。

王道ストーリーかな?とも思えますが、それでも、独自のストーリーを感じ、すっごく良かった!という感想です。
おそらくは、泣くヴィルヘルム。特に仕事を休んで泣くヴィルヘルム。
「初めて」をアルベルトに捧げようとしたときの独白。
その部分がとても可愛くて、愛、恋、で、読めてすっごく良かった!と強く思ったところだと思います。

あと、小生 器がやばい。勃つとことかやばい。
白い線で隠されているけど、裏とか玉とかまじでやばい(紙の本購入)。
えっろい。

歌舞伎町バッドトリップ の「SM」「心が読める」は本作には関係ない


池田とリオの双方に現在の人格形成に影響を与える重めのストーリーがあるのに、それを一冊分の話数にまとめたため、色々飛び飛びになって読者を置き去りにした感じになっているのではないかと思いました。

池田やリオの心情など、色々脳内で補完するのが好きな派の方は、置いていかれることなく読むことができると思います。

描かれた範囲までを読む派の方にとっては、自分であれこれ足すのは邪道でしょうし、話が飛びすぎていてストレスになると思います。

大まかなストーリーとしては、佐々木を引き摺って恋に臆病者な池田と孤独を感じるが故に懐に入れた人に対しても与えることしかできない(求めたり弱さをみせることができない)リオが家族になるまでというものです。
いいストーリーだと思いますので、あとは、読み方の好みの問題で、ハマる人にはハマるかなと思います。


佐々木については、かなり話が飛び飛びになっていると思いました。その反面、これぐらいの飛び方の方がリアルだとも思わなくもないですが。

池田は佐々木を引き摺っていましたので、佐々木について深く描かれるんだろうなと思いましたが、佐々木が誰かという描写の以降ふっきる(?)までの描写があっさりで、そんなに探す程だったのか…?となりました。
あと、池田がいきなりリオに佐々木を見かけたことを話していましたが、そもそもそれまでにリオに佐々木の話をしたことがあったの?となりますね。

リオが最初に身体を明け渡した理由は、弱っていたからかな…?と、もう脳内補完です。