日月ニチカ先生の新刊!
軽快な絵柄とテンポ感なのですが、実は結構ダークでした。
主人公・小野田は自分がかつていじめていた男である嶋田に、チンピラに追われていたところを助けられて。
再開してすぐ嶋田が小野田に対して好意を伝えてくるけど、まぁ何か裏があるんだろうと小野田は考えて。
そんな始まり方で、そのあと色々とあるわけですが、結局嶋田が小野田を助けて自分の家に置いた理由は何なのでしょうか。
そこらへんがちょっと不明瞭な気がしてしまったのですが、恐らく自分の理解力が足りないんだと思います...
ところどころ理解が追いつかなかったので、何度か読んでみようと思います。
ハッピーエンドといえばハッピーエンドだけど、仄暗い空気が終始漂っている、そんなお話でした。