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萌作品

女性碧雲さん

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No Title

時代を感じる挿絵、無いほうが良いように感じるくらい。
いとう先生、最近新作が出ないので、昔の作品を購入。 シリーズ4冊・不憫受

瑞樹が、生きる望みを得るような恋人を得て、救われる
身勝手な母が、略奪婚をして先妻を追い出すまでしたのに、
勝手に嫁ぎ先から出奔 瑞樹を生んでも、夫に知らせず 施設に預けてネグレクト。
そんな母が死亡して、父親が瑞樹を引き取り養育することになってから味わう色々。
最初は虐めばかりの連続。瑞樹は生きて行けるのか心配。
でも瑞樹に庇護欲を掻き立てられる人が現れて・・


※ナンバリングが無いのでメモ 
①たとえこの恋が罪であっても  瑞樹 アルフレッド
②たとえ禁じられた恋であっても 瑞樹 アルフレッド

たとえ偽りの運命であっても   アレク レナード
たとえ背徳の罠に堕ちても    エドワード クライブ

突然起きたビッチング 

オリジナル設定のビッチング。 小山田先生の挿絵が美麗。

※ビッチング:bitch「雌」のスラング。 雌化の意味で、スペルは「bitching」、
ちるちるの解説には「ビッチングとは、αの精を何度も受けることで、元よりαまたはβ性だった者がΩに転換してしまうこと」とあるけど、この物語は、オリジナル設定。

第二王子に突然起きたビッチング α➡Ω化・・(実は呪われていた)
継承権一位の兄王子が、病没。

Ω化で、婿取りをして王位継承者を生まなければならなくなった弟王子。
見合いを断られ続ける傍ら、未発情の弟王子は、発情を促しバースを安定化させる為に努力する。
・・実は、王子自らが選んだ相手が・・運命の相手だった、という設定。


鍋が美味しい季節がきたのに・・

鱈チリ、
鍋は仲良しどうしで囲んで食べるもの だけどこの巻の内容は逆。

ユキは 隼に災難が及ばないように、別れようと努める
隼には、ユキが何故頼ってこないのか、気持ちを理解できない

ユキと熱海が知り合う切っ掛けの回想。
裏社会へ接触しようとする隼を止めたいユキ
修司のロケ現場の写真に、弟らしい人物

世の中って、本当に不条理なことが多い、と読みながら思った。
来月は、クリスマスに因んだ料理かな?

余情:物事が終わったあとも、考え続ける心

 ユキの茸の思い出は 辛い事ばかり

副題通り、非情で悲惨。なので、今巻の評価は萌。
「恋する食卓」と言う題名から連想するのは、誰かと一緒に食事をする温かな団らん。
でもユキの食事に纏わる思い出は、辛い思い出が多い。

10月は、茸が実る季節。
茸の炊き込みご飯に纏わるユキの思い出は、姉の結婚以外、辛い事の大津波。
 ノンが栽培していた「草」 
 自称「実の弟」が呼び込んだ禍い
 母の死 等々、
普通なら心が折れる、誰にも言えない悲惨な体験をユキはしていた

母の死に纏わるでき事をありのまま隼に伝えて、
自分を諦めるように仕向けたいユキ

でもきっと隼は見放せない、
どうやって救い出すのか興味深々

アンジェの精神性が幼い

挿絵担当がみずかね先生だし、今作も面白いかと期待したけれど、
主人公の魅力がイマイチで 読む事に苦痛を伴った。

王子と宰相の孫。
幼い頃から后候補として期待され、オメガであると分かった時、
世間知らずのアンジェは、自分にどれほど敵が多いのか気づいていなかった。

友達が少ないアンジェは 友達を疑わない。
そんなアンジェが心配でヨハネス王子が忠告をしても、アンジェは意味を理解できない。相手を慮る思慮もない。

罠に嵌める為に近づく学友に暴行され、項噛み未遂事件が起きる。
アンジェは気が強いだけで常に無防備。

婚約発表の前、王子と同居 
・・そしてここから山場。

結末はハピエン
運命の番と出会っても、関係ない。
遺伝子の相性より、性格の相性のほうが愛は深く強い、と言う王子。
アンジェのような性格をカワイイと言う王子の包容力に感心しました。

差別から「お嬢ちゃん」を守る漢

RENTAで人気1位の作品なので割引券で読了 初読み作家

「痕付」の烙印を押され、生涯差別される移民=難民が軸の物語
コマワリやや大きめで、文字・台詞少な目、読みやすい 

ルディノファミリー:ボス:50歳
勝手に引退、船旅に出てしまう。
ボスの音声が流れる、熊のぬいぐるみ。
ボスは船旅に出た先からファミリーに語る
「引退する、帰国までに次のボスを決めろ 死人を出すな」


●二人は幼馴染:
ジーノ:純血派幹部 配下構成員は純血ばかり 
ダンテに引け目を感じるツンデレ
前幹部の孫
・・でも肩に「痕付」の烙印=難民・・偽りがばれたら、死の制裁 
=仲間を偽る裏切り者


ダンテ:自由派幹部  形式に囚われないゲリラ型
現ボスの甥・唯一の血縁
・・なのに「混血」と偽り、構成員を「痕付」で固める
ジーノの秘密を知り、守る


●著者は、ハッピーエンドがモットー 
・・続編があるのかな 未消化な読後感で 今のところ、萌

--

意味ありげな表情のひろむ君。
「君が悪い恋の話」のタイトルは、「気味が悪い」をかけているのか‘?
と、ホラーものではないかと、深読みしすぎてしまった。

目立ちたくない日陰に佇みたい少年を、
何故かとても好きになってしまったクラスの人気者。
追えば追うほど逃げていくのに、追わずにおれない。

王道高校生BLでした。

擬装恋人

高齢の祖母の為に、円城寺と擬装婚約をすることを思い立つ悠里。
安易で子供っぽい思い付きで始まる物語、展開は王道。
不自然すぎるほど、悠里にとって都合いい展開。


百瀬悠里:18歳 都立高校2年生
72才の祖母を喜ばせたくて円城寺に偽装結婚を申し込みに行き、
成り行きで円城寺の擬装婚約者として住み込む

円城寺雅臣:28歳 新日本貿易社長
悠里の祖母曰く、初恋の人に似ている
 
千寿子:円城寺の伯母 しつこく縁談を薦める鬱陶しい存在

矢原:円城寺の秘書

百瀬悠菜:18才 悠里の双子の妹 音楽留学中

攻が下衆い

マイフェアレディのBL版?
絵が上手すぎて、生々しい。

あらゆる遊びに飽きた財閥の御曹司が、地下の拳闘場の殴られ役を身請け、
賭けの駒にする。「ドブネズミを紳士にすることができるか?」

男は剣闘士として拾われたストリートチルドレン。
戸籍がない、推定二十代。
イカサマの賭け試合で、敗ければ報酬を得る「敗け役」で生きていた。

男に、「ヴィクター」と名前を与え、調教を始める
でも次第に孤独な御曹司は、ヴィクターの献身愛が不可欠になっていく

相続争いに巻き込まれ、御曹司とヴィクターは離れ離れに
・・・二人の関係は拗れて、
・・御曹司は自分の認めがたい気持ちに戸惑う、という展開。

未完の連載中です。

100年前の悲恋

100前の悲恋。 宮子が隠した手紙を見つけた凛。
ルーツに興味を持ち、訪れたハウスウッドで、凛は遺言騒動に巻き込まれる。
先読み簡単な伏線仕込みで、小さな山があっても、萌は平坦。



サウス ウッド・ハウス:
ウィンベリー 伯爵所有の館 コッツウォルズの北
 
ウィリアム・マーカス:五代目 
1906年仕事で来日 日本で宮子に恋 母国に単身帰国
生涯独身、遺言「宮子の子孫に財産 を譲る」

六代目 ジョージ、 ウイリアムの弟
七代目 チャールズ、
八代目 ロバート
ヒュー・マーカス:九代目 29歳
25歳 で称号 財産を継承

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ブランドン・博昭:宮子とウイリアムの長男。 凛の曽祖父。

光弘:凛の父
遺言は失効と考え 興味を持っていない

高木戸凛 主人公 帽子デザイナー 26歳
12才の時に、宮子とウイリアムの手紙を見つける
自分の偽物が居た事を知らない。