STAYGOLDは大好きな作品で、新刊が出るるのを毎回とても楽しみにしています。
秀良子先生のタッチの良さ、絶妙な画面作りで紡がれるお話が大好きです。
が、吉田さんが、どうにも受け入れ難いキャラクターでした。
今までどんなキャラが出てきても楽しく読めていたのになぜだろうと
自分で不思議に思い考え込んでしまったほど。
リアルで良いキャラクターなのですが、なぜか最後まで好きになることができませんでした。
もしかしたら、自分で思っていた以上に「BL」に「見目麗しい男性」を
求めているのかもしれないな、と思ったり。
お話はいつも通りとても面白いです。次も楽しみにしています。
上巻から一気に読みました。
下巻では、灯生がなぜ生吹を助けるのか?についてどんどん回収されていきます。
読み始める前は「外見も好みじゃないし好みの性格でもないな〜」
と思っていた生吹君に下巻ですっかり虜に…
読み終わった今では灯生君より生吹君の方が!かわいい…!そしてエロい!!
まさかこんなにエロい子だとは上巻では思いませんでした!
下巻を読んでから改めて上巻を読みかえすと生吹君がまた違って見えます。
上巻とのギャップにものすごく萌えました。
お仕事の部分についても、色々ある仕立て屋ものの中でも
よりしっかり描かれていると思います。
二人が大人として仕事にしっかり向き合い、悩み、
迷いながらそれでも毎日仕事をする所もリアルでした。
とにかくラストと書き下ろしの生吹君がエロ可愛いくて、大満足な下巻でした。
特典が欲しくて早々に予約したものの中々配送されず、やっと読む事ができました。
マミタ先生の真骨頂のアダルトラブ、本当に眼福でした。
最初はあんまり好みでもないな、と思った生吹君ですが、
読んでいくうちにどんどんかわいく見えてきます。
そして攻めの灯生君、この外見嫌いな人いないんじゃない??というザ・攻め!
私もまんまと好きになってしまいました。
スーツ姿の素晴らしさはもちろん、お仕事BLと謳っているだけあり、
テーラーの立て直しという読み物としての面白さも高く、
今までのマミタ先生の本の中で一番読み応えがありました。
上巻はお仕事メインですが、難しさはなく読みやすいです。