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フレッシュなBL入りたてに読むなら良いのかも(•ө•)♪

ページ数は約40ページ
40ページで完結作品なので、、、内容が濃いか薄いかで言えば、、、薄味です
この40ページで進むには展開がめちゃ早い…!
そして作中でキャラもそう言ってるw
でも恋する気持ちはNon Stop!って事なんでしょうね(﹡´◡`﹡ )

若さほとばしる勢いは感じられました

ただ、やっぱりこのページ数では攻めも受けもキャラの良さや魅力が、、、私には、届き切らなかったです

きっとこれは作家さまのイラストが好みドストライクだったりすると嬉しい作品なんだと思います
このイラストで描かれたBLの美味しい始まりをギュッとまとめて読めてしまう!というような満足感はあると思いますので♪
私的には可愛らしく今時風で見やすい絵だとは思いますが、一方この長さと内容だと印象に残るかどうかってなると、、、少々厳しいかな…というのが素直な感想です

なので試し読みで好きかも!って思った方やBLってどんな雰囲気なの?っていうのを知りたい!という方には良き作品かも知れません
例えばBL初心者に布教をしてみたい時などの候補でもいいのかも???

と、いう事でエロはキスまで!←布教しやすいですよね♪安心ですw
BLにも論理感は存在するんだぞ!!という意味では良心のある作品ではありました☆٩(。•ω<。)و

とは言え、、、ここに至るストーリー的な展開はほんとに早い&フィクションによる都合の良い天候状況が作用するヤツなので、、、ストーリー的にBLの良さや切なさを求めてる場合は一概におススメし易いか?となると、、、私なら悩む&見送るかなと思います

評価は、萌でも、、、と思わなくもなかったのですが、、、どっぷりBLに浸かり切った私には、、、これでは萌えんかったので、、、今回は辛めですみません!!
でも、ほんと、コレはBLにズブズブに浸かった私の目線での評価ですので!!BLフレッシュさん達には読み易さ、あるとは思います(ღ˘͈︶˘͈ღ)

これで終わって良かったんだろうか…という性急さが…勿体ないと思えてならないのです…(´Д⊂グスン

1巻との出会いに個人的な想い入れがあったので2巻を読めるのを楽しみにしてました‼

1つのアパートメントを中心にある事がきっかけで始まる住人同士の交流と、恋のお話しです
1巻で続々登場する個性的な住人の面々に興味津々!
恋の中心になる一(はじめ)と灯(あかり)の恋模様は思いの外展開も早く、一気にディープな流れになっていく中での続刊待ちでした

そんな期待を胸に読んだ2巻でしたが、、、
正直拍子抜けでした。゚(゚´Д`゚)゚。

一が抱えていた過去、、、ここに直接関係する人物が登場しますが彼がしたかった事や思惑が全然理解出来なかったです
単純なヒールなのだろうけど表情とかからは切なさや憂いも感じる、、、なんか”何か”を感じさせる空気はあるけれど結局回収はなく、、、私の読み違いなのかな?という座り心地の悪いしこりが残りました

その他にもあんなに多くの住人を出す必要性も、、、
2巻で終わってしまうなら出し過ぎだったと思えてならない位いっぱい出て来るんですが、正直キャラと名前が一致出来る程のエピもないのに役割が大きい…
そんな脇役に話を進めさせ過ぎるというか、、、

全体的に2巻は性急感が大きかったです
シリアスなトーンからの救済ストーリーを扱うにしては急ぎ過ぎなのと、脇への広がりで作品の軸がブレる感覚に覆われます
もっとじっくり巻数を重ねて読めたらきっと広がりも作品の奥行きとして感じられて楽しめたはずなのに、、、とすごく勿体ないな、、、って思います

イラストも見やすいんです
ただ動きや感情が見合ったデッサンとしては惜しさを感じます
この辺もコマやページ数を割けたら印象が変わった気がしてなりません…

すごくこの辺が口惜しいというか、、、
消化不良感と肩透かし感の残り方が悪い意味で印象に残ってしまいました
作品に対して個人的な想い入れがあった事も反動になってしまったかも知れませんが、、、この2巻で終わってしまう事に対しては作品の内容としては評価はし難かったです

それでも貫井先生のお名前はきっと忘れられないので次回作もチェックしたいな!って思っています

修正|修正不要な体位での描写

自分の下心が憎い… (>ㅅ<)‼

完全に作品タイトルから広がる妄想に駆り立てられました…
もうレビュータイトル通り、完全に下心メラメラで読みましたwww

だって…絶対に圧倒的力関係差もありそうな攻め受け関係、異種間、そこに腹黒、、、‼、、、なんか、、、こぉ、、、❝うりゃうりゃ!この愛いヤツめ~♡❞的な展開を期待してました(´ 。•ω•。)‼←発想がね、もぉ完全にオッサンですね、、、w

そんな下心で読み始めた私、、、完全に畑違い感、、、w
思ってた感じと違った。。。
方向性はソッチだと思うけど、、、
何か全然エロい感じにならないし、、、
ストーリーもまさかの男女込みでの三角関係的な流れ(※)だし、、、と、、、
少々私の好みとは違ったようでした
(※)三角関係と言ってもドロドロ系ではなく凄いライトな感じです

お話し的にはあらすじ通りなので”騙された…!”みたいな事ではないと思うので単純に好みの問題ですね
なので私には合わないだけで楽しめる方は必ずや居るとは思います!!
権力のある者からの一方的な好意を楽しみたい方やエロは抑え目で異世界感ある世界を楽しみたい方にはいいのかも!です

以下、私的に合わなかった所なので、、、少し感想多めですし決して前向きではありませんので、、、作品への思い入れがある方には気分が良くないかも…です
あくまでも個人的感想なのでご容赦下さい!!

私には、、、序盤からお話しの進むテンポが合わなかった…世界観が掴めなかった事で先ず物語に入り込めなかったデス…(魔法の役割や領域の属する所が良く分かんなかった、、、王様は人間だけど魔法が使える??あの蝶は何??相手の魔力は分からない??ナド…)
あと、受けのエルフである必要性も良く分からなかった、、、(エルフってナニ?というファンタジー偏差値低い私にはエルフへの勝手な妄想が補完されなかった…)
更に、、、え?王様結婚してるんかーーい?!っていう驚きwww
そんで王妃が参戦してくる流れには何かもぉ、、、楽しみ方が良く分かんなくなってしまってました、、、(あの王妃の登場はお話しのどういうスパイスだったんだろう、、、)

お話し自体も王様がエルフを籠絡していく過程をじっくり楽しむかと思いきや、王様への敵対心を抱く部下とのいざこざが発生したりして、、、方向性や作風へのまとまりを感じ難かったかな、、、と、、、

そしてエロも、、、
うーーん、、、所謂媚薬始まりで、、、
時間掛けて進んで来たのに結局そのきっかけ始まりかぁ、、、と、、、

あ、ココは好みかも!って思えるポイントがほぼなかったので自分的評価は正直趣味じゃなかったかな、、、と思います
でも、先にレビューで書いた通り、この作品が合う読者は居るはず!とも思うのと、初読み作家さまの自分の読み方不慣れも鑑みての評価にしました


修正|元画+白海苔の良修正

作品タイトルも表紙も帯も攻め推しっぽいですが、受けのお話しかな?

鷲野眼(わしのめ)くん、、、すごい名前だな!!でも”わしのめ”って入力したら一発変換出来たから私が知らないだけなんだろうな…というどうでもいいお話しは置いておいて、、、

「いじわる 顔面国宝」という帯に完全に引き寄せられました♪
そして糸目も好きなので期待して読み始めました♡

と、、、序盤で早々引っ掛かり……。。。
受けの兎田(とだ)くんのモノローグによる鷲野眼くん評「糸目の鷲野眼は クソ真面目な 陰キャ野郎だ」という説明
この兎田くんの言葉を元に私的には鷲野眼くんの見方の方向性を感じて読み始めた訳ですが、、、すぐに思うんです、、、「ん?陰キャ???」と、、、
鷲野眼くんの先生やクラスメイトとの会話・対応に全く陰キャ感が無いのだが、、、と… (。゚ω゚)??!!
むしろめっちゃ好青年というか優等生キャラじゃない???
何かのミスリード?それとも描写が伴っていないの?と、、、少し序盤から心は離れ気味( º言º)

それでも早々に感じる帯の煽りには偽りはなさそう…⁉というワクワクもしっかり感じます!

そんな不安と期待が入り混じる中ページを進みました
結果、、、あのモノローグさえなければ…!!!!!
というのが残りました

言ってしまえばこのお話しは受けの兎田くんの高3にしては幼いドタバタツンデレキャラの成長ってお話しなんだと思います
人馴れしてなさそうな兎田くんが段々可愛く見えて来る鷲野眼くん
そして鷲野眼くんの距離感に徐々に懐いていく兎田くん
可愛らしいと言えば可愛らしく進むお話しだと思います(´ ˘ `*)
恋より友情方向で考えると優しい気持ちになれる気がする♪

ただやっぱり色々詰め切れていない感じはしてしまう所はありました
高3にしては幼い兎田くん、、、やっぱりあの最初の鷲野眼くん評のモノローグは不要だったんじゃない?そして、むしろ兎田くんの方がクラスでは浮いてるよね?
兎田くん的には鷲野眼くんと一緒に居る事で家族に関するわだかまりも和らいだようだけど、、、鷲野眼くん側のフォロー的な流れはないのかな???
とか、、、

うーーん、、、結果的にはこのお話しは「鷲野眼くんのお話し」ではなく兎田くんのお話しだったのかな?と思う事で少し理解出来る部分を感じられました

もう少しこの辺の読み方への誘導に違和感を感じなければホッコリ出来る所もあったかな~とは思いましたが、、、
どうしても最後まで私の中で序盤に感じた違和感は消えず、更に徐々に蓄積されていってしまったな、、、という相性の悪さが残ってしまいました

良かった点は流れ的に無理矢理エロを入れないで欲しい、、、という雰囲気があったのですがそこに関してはキス止まりだったのでちょっとホッとしました (ღˇ◡ˇ*)‼
ここでエロ描写が入っていたらたぶん評価は☆1つ減らしてしまう所だったので本当に良かった、、、!!
エロが入ってなくて、喜ぶというよりほっとしたのは初めてかも知れない
「エロが無くても良き作品」というよりもエロを入れたら更にとっ散らかってしまう危険を回避できた感じがする作品イメージです

少し厳しいレビューとなりファンの方には申し訳ないな、、、とは思うのですが、、、

あ!弟の事が好きなブラコン気味なお兄ちゃんキャラが可愛かったです
きっと楽しい雰囲気の作品を描かれるのがお上手な作家さまだと思うので、ワチャワチャ感のあるDK BLなんかを見れたら嬉しいなって個人的には思いました(≧v≦)

個人的に読書のリズムが合わなかったです

過去数作拝読している作家さまで個人的には4作品めになる作品です
キレイ目な絵に食指が動いて読みたくなってしまう先生の印象♪
今作は、私自身が既読の過去作に比べるとだいぶコミカルでワチャワチャした感じのテンポで、今までとは違った感覚での読書体験

お話しの肝は攻めの作品タイトル通りな「押しの強さ」でしょうか?
ヘタレ気味だけど暴走しちゃうw周りから”もぉ~この先生は…w”って温かく見守られちゃうタイプの愛され感と残念さを備えてます
それでもイケメン&しごでき!という強力な武器があるのが強みですね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

そんな押しつよな先生からメッタメタに好意を寄せられる受けの門脇は美人&コミュ下手さん
門脇の飼い犬きっかけで動物病院に訪れて、、、と始まっていく関係性

夜中に読み始めたのですが、だいぶテンション的には夜中の雰囲気ではなくって、、、何度か途中で離脱しながら読んでしまいました(´・ω・`)

ちょっと偉そうな意見を書きます…ね…ネガな意見がNGな方には合わないかもデス…

ーーー悪くはないんだと思うんです!
楽しくテンションを感じて読む商業作品としてはアリなんだと思うんですが、、、何か所々説明不足感を感じてしまう、、、
キャラの性格自体は詰めている感じはします
活きたキャラの感覚がしなくって「キャラありき」で進むお話しな感じがしてしまいました
門脇のトラウマっぽい過去、、、なんか結局匂わせでこちらで何となく察して補完する感じでした
作品によってはそういう表現もあると思うんですけど、今回のようなコミカルメインの作風自体に合わない内容を差し込むならここはしっかり緩急をつけてリズムを生んで欲しかった、、、他の部分でセリフもモノローグも比較的文字数多めなのにココで引き演出っていうのが私には読み難かったです

他にも「ん?この話し(設定)どっかに描いてあったっけ?」と読み飛ばしたかな?と思ってしまうような、、、お話しの展開を生んでいく流れの中で小さいけれど何となくリズムが合わない違和感を薄っすら感じる事がありました

テンション高めで押し切られればそれはそれで楽しいキャラの楽しいほのぼのストーリー♪で終われそうだったのに、こういう小さな躓きに少しずつリズムを崩されてしまい集中出来ずにページが止まってしまったのかも知れません

ワンちゃんの心の声的な描写は可愛かったですし先生の残念キャラも楽しかったですが、、、ストーリー的にはそこまでココが良かった…‼がなかったです

多分関係性萌えが好きな人には合う作品かも知れません
先生のあとがきで描かれていた「わんこ攻めにとことん愛される受け」がお好きな人には楽しく読めるのかもです!!
あと、何となくこの作品を読むなら日中のお茶をしながら~とかの方が合いそうな気がします←めっちゃ勝手な印象ですが (>ㅅ<)

修正|終盤にベッドシーンあります しっかり目に描かれますが体位などで修正不要な感じになっていて上手く描かれています

普段はクールなドラマー受けの泣き顔は、大変キュートでしたヾ(〃∀〃)ノ

楢崎先生作品は先生のキャラクターへの愛を感じられる作品が多いのが好きで割と既読作品が多いです(﹡´◡`﹡ )

大体攻めか受け、どちらかが気が強めっていうのもデフォな所があって(受け多めかな♪)相手にしか見せないギャップ萌えもさせてもらえるのも好きな所です♡
そして今作のギャップ萌えは「泣き顔」!!!

今回評価は少し辛めな理由は、、、この「泣く要因」が私にはハマらなかったからなのですが、、、「泣き顔」自体は大変キュートだったのは間違いない‼ので、是非見て欲しいです ((*♡ω♡*))

あらすじには忠実です!
受けの泣き顔フェチな方にはコレでもか…!って位に拝めるので楽しいのではないでしょうか???!!!
そこは先生の拘りもキャラへの愛も感じる徹底ぶりだと思います

私自身は元々泣き顔フェチではないのですが、過去にコレが受けの泣き顔の良さか…!と開眼した作品もあったのでその辺も期待して読みましたが今回はチョットその期待とは違ったようでした
多分ハマった時は攻めのせいで泣いちゃうのが楽しく感じたのに対して、今回はどうしようもない「体質」で泣いちゃう、という所が自分の萌えとはフィットしなかったかな?と思い至りました

クールなドラマーが実はすごい感情に左右されて涙が止まらない体質で、そんな自分をひた隠しにしていたのに最悪な形で人に知られてしまう…Σ(゚Д゚)‼
そんな人気ドラマ―の桜田の秘密を知ってしまったのが人気俳優の島本で、、、⁈と続く感じの物語なので、泣く要因がそもそも「体質」
そしてそれをきっかけに攻めとの関係が始まる、、、っていう流れです

お話し展開としてはこの桜田の体質がだいぶ特殊なので、このお話しの個性を持った展開はすると思います
そこに島本の俳優としての役者同士の軋轢みたいなのも絡んで来てヒールな脇役としては相当優秀な”THEイヤなヤツ”キャラも拝めますw←久々にこんなに嫌なメンズキャラ見たかも!何かコレはコレで新鮮でした…!

個性的なお話し軸もあるしえちも程々&電子限定スペシャル修正なのでそこは楽しめるのですが、、、少々序盤のストーリーに強引展開が過ぎたかな、、、というのも最後迄気になってしまった所はありました
その強引さ自体も後半にかけてお話しの中で回収してはくれるのですが、あともぉ少しキャラの内面に自分なりに触れたかった…!というのも物足りなさとして残ってしまいました

桜田も島本もモノローグや2人の会話でちゃんと感情の変化にも触れてくれていて分かり難い事はないのですが、その分痒い所に手が届き過ぎるタイミング過ぎて読者として2人を想う時間が少なかったようにも感じました
分かり易い分ライトに感じてしまったのかな?と思います

私自身は「泣き顔」への求める萌え違いがあった事で少しキャラへの想い入れがズレてしまいましたが、多分これは主観が多分にあります
なので是非、試し読みをしてみて下さい!
今なら立ち読み増量中のようです!ちるちる内の試し読みより各電子サイトの試し読みがおススメ!!
かわいい泣き顔、見れます!
そして私が最初に感じた強引な展開のひとつも読めます←ここを強引と感じないで読める人も多いと思うのでその辺も合う、合わない確認出来ると思います!
あと…!電子の修正具合も確認可能です♡

気になる方はお得な試し読み増量期間中に是非チェックをおススメします♡

修正|電子限定スペシャル仕様、白海苔、anl修正無し箇所もあり←各電子サイトの試し読みでも確認可能!(期間限定?かもなのでお早めにご確認下さい)