雛の刷り込みエッチをたんまりと…(*´ｪ`*) ただし涙くんは20歳…←雛⁇‼うーーーーーん…
初めての作家さまですがあらすじとタイトルから「甘エロ確定かな♡」という完全下心着火ファイヤーでお迎えさせていただきました
だってねぇ…「欲しがり」「きもちイイこと」「溺愛」「甘Sエッチ」ですよ？
そりゃ期待しちゃうってwww（全力で自分の下心を肯定しておきます！）
実際確かに「甘エロ」展開でしたよ♡
閉塞的な田舎から東京でのめくるめくゲイLIFEを夢見て上京した涙くん
目的はとにかく「エッチをする事」恋人をつくる事も勿論憧れてるけどどうやら彼の優先順位は「エッチが先」！
そんな涙くんが向かった先は出会いを求めていざゲイバーへ…！
と、思ったら早々に迷子になってイケメンに救われる
イケメン過ぎる助けてもらったその人にぽ～っとしながらフラフラ付いて行ったらソコはそのイケメンの働くホストクラブ！
勢いでその人ことケイさんを指名する涙くん
お酒を煽る様に飲みデロデロ涙くんの出来上がり←チョロいwww
トントン拍子に転がるように出会い、接点が出来上がって、据え膳喰わないホストは居ないよね？って事でホテルへGO→→→
こう書くとケイさんが狡い感じに聞こえるかも知れませんが基本は涙くんの意思を尊重するタイプ
「どうしたい？」「いやならしないよ？」と、あくまでも無理矢理感はなく決めるのも求めるのも涙くん次第
優し～く甘～く懐柔していく感じは正に「甘Sエッチ」な空気感
タイトルに偽りナシ！！
ただ、、、少々「ストーリーとキャラ付けの”甘さ”」も否めなかったかなぁ…という点はありました…
そもそもやっぱり「エッチがしたい」が先行だとLOVEが置き去り感があって、、、恋に気付く感じも薄く感じる
更にケイさんの店舗No1ホストという設定も…No1にしては暇過ぎるんでは…？
毎週末アフターの時間を涙くんに費やしホテルにしけこみ開発をして、週末にはデート…
そんなんでナンバー維持出来るんか？？！！
ﾅﾄﾞﾅﾄﾞ、、、ストーリー軸の甘さがある分なのかストーリーにもキャラにもイマイチ集中出来ずに心のツッコミが止まらぬ隙が生まれてしまいました(´ε｀；)ｳｰﾝ…
所謂、雛への刷り込み的えっち、というプレイスタイルは私的には好きなシチュでも本来はあるのですが、、、今回は涙くんの年齢が20歳なのに幼い、、、というのが「雛」としては少々ちぐはぐというか違和感になってしまったのも好きなシチュだからこそ「なんか違った…」と感じてしまいました
この辺を18歳位と仮定すると少しだけ溜飲が下がる感覚はありました（実際は16~17歳位の思考と発言、行動に見えるんですよね…涙くん。。。）
最初から最後迄「恋に恋する気持ちが先行した作品」な感じがしてしまい、あんまりキャラにもストーリーにも魅力を感じなかったです
辛辣でゴメンナサイ…(｡･_･｡)‼
更にエロに関しては回数はありますが内容の濃さはなかったです
例えばセリフで「今日はいやってほど教えてあげる」と好きな気持ちをセックスで伝えるような煽りにワクワクして次のページに進んでみたら、、、1ページでその「教えるプレイ」は終了だったりしちゃって、、、え？No1ホストの本気はそんなもんなのかーーーー！！！とちょっと残念…
……内容の展開自体は私の好みでは正直なかったです
でも…！間違いなく「欲しがり」「きもちイイこと」「溺愛」「甘Sエッチ」はちゃんとありましたので、そこに関してはもしかしたら求めていたのはコレ！と思える方にはちゃんと届くといいな♡と思います（※甘SのSはちょこっと不足気味ｶﾅ…？”甘”ではありました！）
評価は悩みに悩みました。。。
初めての作家さまですし、不慣れな事も考慮したい、とも思ったのですが、、、今回はおススメPOINT探しよりも前にどうしても「薄い・甘い※糖度では無くて詰め甘の甘い…」がチラついてしまったのでこの評価にさせてもらいました
受け視点で感情移入して、ホストに甘やかされたい恋の上澄みを美味し～く楽しみたい♪エロは湿度あるエロさよりもセリフで甘やかされたい…！的な時には良いのかもです(｀･ω･´)ゞ
