花恋つらね完結おめでとうございます!!
源介と惣五。一緒にいることで役者としても恋人としても、こんなにも前向きでワクワクして成長できるカップルはいるでしょうか。これから先も、見る者全てを魅了し続ける源惣コンビニとして邁進して行くに違いありません。そしてひとたび家に帰れば最高の恋人に…!!!!
長い間見守らせていただき、最後に彼らの最高の笑顔を見ることができて感無量です。更に、彼らを陰ながら見守る菊右衛門さんや忠さん、武市さんや蔦丸さん、友人たち、みんなの優しさやあたたかさに心がとても癒されました。菊右衛門さんと寿一郎さんの晩年のエピソードにも涙。
とても素敵な作品に出会えて幸せな気持ちでいっぱいです。これからも大切に読み返して源介と惣五の幸せを祈りたいと思います。そしてまたどこかで彼らに出会えることを願っています!!
偶然出先で出会った45歳同い年の井田とカケル
相手に尽くすタイプで、何にでも真っ直ぐなカケルととにかくイケオジ!今まであまり人と深く関わりを持ってこなかった井田がとても甘く、優しく、まるで初恋であるかのように可愛く初々しく愛し合う様子にドキドキとキュンが止まりませんでした。
お互いが大切な存在ゆえにすれ違ってしまうシーンは辛かったですが、キャスター付き椅子で鬼の形相で追いかけてくる井田さんに全て感情を持っていかれました(めちゃくちゃ笑いました)
臆病や怖さを乗り越えて、お互いに真剣に向き合うふたりがとても誠実で優しくて、これからも一緒に穏やかに幸せに暮らしていくのだろうなぁとあたたかい気持ちになりました。
また、当て馬(?)として出てくるカケルの元恋人の良太がとてもとてもいい人すぎて大好きになってしまったのでそちらのスピンオフも期待したいです!!!!
素敵な作品をありがとうございました!!
2巻の気になりすぎるラストから待望の3巻!!!!
洋ニを憎み、無視し、徹底的になきものにしようとする陸に恐ろしいほどの執着を見せる洋二。
3巻ではどうやっても何をしても洋二から離れられないと悟った陸が、自分の気持ちと洋二にとことん向き合う姿が一途で健気で可愛くて目が離せませんでした。途中危ない場面もありハラハラしっぱなしでしたが、最後に行き着く先はやはり洋ニの元。そんな陸に洋二にも新しい感情が芽生えて…
その感情が陸を、ふたりを幸せに導いてくれるものであって欲しいと切に願います。 ラストのシーンのふたりの表情が可愛くて愛おしくてたまりませんでした。
洋ニの抱える闇、陸への執着、新しい感情、そしてこの先のふたりの行く末を今後もしっかりと見守っていきたいです。4巻も楽しみにしております!!