マンガ大図書館Zで全巻読みました。
この本は何回見ても涙が止まらない。本当に胸がキュッと締め付けられる。
初めて読んだのは、高校1年生の後半ぐらい。自分がBL本をちょこちょこ集めてた頃かな?
この頃からオメガバースものやエロい系を多く集めてた。話の内容は明るめの話が好きで、暗めの話はあまり得意ではなかった。しかしこの頃にマイノリティが含まれている「エスケープジャーニー」を読んだ。エスケープジャーニーはアンハピではないけど、同性間の苦労や周りからの反応などマイノリティについての内容を改めて学んだ。そこから少し重めの漫画を読み始め、この本に出会った。もちろんこの本は重いだけではなくちょっとクスッてなるような内容も含まれていて面白い。でもやはりこの本の内容は考えさせられました。トラウマ、友達、恋愛、裏切り、結婚、子供、そして死。誰もが1度は経験すると思う人生が含まれているこの本。
またこれからの人との繋がりについてもよく考えさせられる。本当に素晴らしい泪なしでは語れません。
この本は若い、若くない関係なく是非色んな方に読んでもらいたいです。1人1人違う感想をもつと思います。またどんな感想をもつのか自分にとって大切な人達と話してみてほしいです。
長くなりますが、良かったらお付き合いくださいm(*_ _)m(※語彙力不可 不快に思われた方は申し訳ございません。)
本当にこの漫画は考えさせられる話。
1巻もそうでしたが、涙が止まらない
読んだその日には一晩中泣いていたぐらい。
話が変わりますが、私は昔お恥ずかしいながらBL漫画故に同性愛者に苦手意識がありました。←中学卒業前まで 身近に感じなかったこともあったのですが、出会ったとしてもなるべく関係をもたなかったです。(口が悪くすみません。)ハッキリとした不快な気持ちはなかったのですが、ただただなぜ同性なのかと。しかし高校入学後、仲良くなった友人がBL漫画などが好きでよく話を聞くことが増えました。その頃から少しずつBL漫画などに触れ始めました。そしてこのおげれつたなか先生の「エスケープジャーニー」に出会いました。初めはエロを見に安易な気持ちで読んでいました。しかし、読んでいくにつれ、同性愛者の気持ちや苦悩などが分かり、昔の自分が恥ずかしくなりました。言葉にはしてないですが、自分の態度や気持ちが傷つけていたんだなっと、人権を無視していると。同じ人なのに、その人たちの気持ちを否定するのはやはり間違っているのだと。
正直自分はノーマルなので、直接的な気持ちは分かりませんが確かに心には思いが伝わりました。
私はこの作品に出会えたことを本当に感謝しています。
この作品には沢山の心に響く言葉があります。
それらの言葉は「ただ単に漫画のセリフ!」だからではなく今現に私たちの身近な人達の思いなのではないのでしょうか?今現在頑なに否定することが多いと思います。その中で彼らはいつも感じてる。伝えたくても伝えれない、世間の目にはやはり異常なのかと。それらがその人たちを苦しめているのではないかと私は考えます。
これからの日本、少しでも彼らにとって過ごしやすくなるよう願っています。
初めてこれを読んだ時、「めっちゃ覚悟しといた方がいい!って言ってたけど、確かにあ、なんかやっぱキツいかも・・・。」と正直感じた。もう読まんかなーって思った程。
でも、何故か読み返したくなる!手が勝手に本を取る!そんな感じで、今は毎日読む程に笑笑
流石です!はらだ先生!
やっぱこの本の大きな魅力は、世界観やね!
現実では絶対に起こってはならない事がこの本では
描かれている。普通なら異常や!っと思うが漫画に出てくる周りの人が異常やと感じる笑笑
この作品ははらだ先生やから描ける作品!
この作品は本当に大好きです♡
少しネタバレ?すると、この作品ではリバが含まれる。地雷の人も多いと思うが、是非沢山の人に読んでほしい!