前作が面白かったので購入
第二次性に優劣が無くなってきた時代…への移行期っていう感じでしょうか.まだΩへの偏見が残りつつも過去の出来事を原動に虚勢を張って生きている受け.当初単にワガママな美人人気モデルかとおもいきや、背景を知ると健気で痛々しい.
そのせいか受けがツンです.ツンが過ぎる.本人の前で「あいつ辞めないかな〜」と漏らされるのが^_^;自分だったら病みますね(笑)でも一度懐に入るとデレます.デレた音無さんが可愛い!.デレ期に行くまでの過程が結構壮絶ではありますが…
攻めの轟木くんが優男に見えて男前.そこはやはりαといったところでしょうか.超優良物件.音無さんの過去を丸ごと受け入れる器のデカさ.良かったね音無さん( ノД`)
良い意味でオメガバースの問題にフォーカスしてる作品だと思います
オススメです
わたしの好きな二重人格モノ!ということで読んでみました。
大体二重人格モノのお話は、片方がもう片方の存在を認識していないか、認識していても変わっている間は記憶が無いとか……そんな感じが多いように思いますが、こちらのお話はお互いを認識もして最初から記憶も共有というところが珍しいなと思いました。
わたし自身は知識はほぼないので、あくまでもBL界では、というふわっとした感覚での理解度でしかないです……
本当の医学的な症状ではどうなんでしょうね( ˊᵕˋ ;)
面白かったですしエロも盛りだくさんで良かったのですが、所々うん?っていうちょっとした疑問がありました。人によっては気にならない程度のものかもしれませんが(;´∀`)
二重人格になったきっかけなどは一切触れてないのが何だか勿体ない気もします。それだけでもっとお話に深みが出たかもしれないかなと。
続き…は出なさそうですが、できれば補填の意味でも、もうちょっとこのキャラクターたちでお話を描いて欲しいなぁと思いました。
萌2にするか迷いましたが悩んで萌に(´-ω-`)
あずみさんの絵柄はやはり好きですね〜
ついつい表紙買いしてしまいます
このお話のメインカプ(メインもなにもカプになるのは1組ですが^_^;)だけを見ると
天然攻×ピュア受のほのぼのBL……
なんですが、うーん?(;-ω-)
読了後はなんとも言えない気分に
最初は鳴海くんが自分のことを好きなんだと勘違いした室野井さん
その後自分の気持ちを押し留めて鳴海くんの恋を応援してあげることに
そしてずっと相談をしていた親友の新條さんが、実は自分に惚れていることが発覚することで女子一人を交えた四角関係に陥ることになります
これは面白い展開になってきたぞ!と、思った矢先
室野井さんが思わぬ行動に(@_@。
新條さんの気持ちには答えられないけど、自分と鳴海くんの応援はして欲しいし相談にも乗って欲しい……って
えー…それは都合よすぎじゃない?
コミックス収録の番外編で室野井さんが新條さんのことを「デリカシーがない」的なことを言うんですが、どの口が?!って思ってしまいました
今後新條さんの救いのお話を是非お願いしたいですね!
幸せになって欲しい……
できればBL的な展開で(´∇`)
初読み作家さんです
お名前はよくお見かけしていたので知ってはいたのですが、皆さんの評価が分かれすぎてて(笑)自分がどう感じるか判断できず、今まで手が出せずにいました(^_^;
今回はタイトルと表紙絵のインパクトに思わず購入してしまいました
読んでみて、正直な感想としては「あ、コレ好きだなぁ」でした
内容的にはヤってるだけと言えばそうなのかも知れませんが、セリフ回しとか山本くんのアホカワイイところとか魅力が沢山あって飽きることなく読めました
レビューを拝読していると『アホエロ』を思い返してる方も多いようですので、一度そちらも読んでみようかなと思います
今までタイトルで敬遠してました( ˊᵕˋ ;)