加藤先生やっぱ天才!!!
最近良作品に出会えどレビューを書くほどのパッションが生まれず、徒然なるままにBLの海を泳いでおりましたが………
この作品を読んだ今!!おすすめせずにはいられない!!!
めちゃめちゃ最高でした!!
なにが最高って何もかもが最高なんだよぉぉぉぉ!!
受けの安達も攻めの広瀬もとにかく可愛い。人間的な可愛さに溢れてる。広瀬はちょっと性格が悪いんだけどそこがかえってめっちゃ可愛くみえてほんとにずるーい!
わたしが加藤先生を推す理由として大きいのが「次の展開こうなるんやろな」とこっちが無意識で予想する方向に、絶対に話が進まないところでして。広義的にみれば王道パターンなんですけど、ひとつひとつのエピソードのキャラの動きやセリフが予想外にいきすぎて最後までず〜っと面白い。
始終わくわくしながら読みました。
ほんとに買ってよかった。
笑えるし切ないしえちちだし画力もすごいし神評価以外ありえない。ありがとうございました。
わたしは大好き!!
こう、レビューがキレイに二分化しているのは「受けくんのスーパーネガティブをどう受け止めるか」で評価が分かれちゃってるのかな…と。
わたしは、ヒロくんが健気で可哀想可愛くてまらんかったので「神」です。
別れのシーンや手紙のくだりで涙すら流れました。健気でええ子や。
でも、その見せ場の「手紙」をヒロくんがいつケンちゃんのスーツにしのばせたのかが分かりにくい。
わたしは2回目に拾ったあと、いつ出ていくかわからないケンちゃんの為を想って入れたのかと解釈しましたが…(そんでその優しさに泣いた)ここもレビューを見ていると色んな捉え方があるようなので。
(ただ!一回読み切ったパッションで今レビュー書いてますので、詳しい描写があったのならすいません!)
テンポ感やヒロくんケンちゃんや脇役の皆様のキャラクター、絵柄もなにもかもすっごく刺さりました。
大切な一冊になりそうです。
今回も「そうきたかッ、、、!」って感じですね。言葉に出来ない。
さすがです。さすがです木原先生。だいすき!
あらすじは皆様が書いて下さってるので割愛しますが、今回はなんと木原先生のふた○りです。
正直、あんまり好きな設定ではないんですよ。びーえるでやる意味がよくわからんので。んん〜〜でも、あんまりそこは重要ではなかったです。
攻めくんも受けくんも性格が悪過ぎる!
今作はこれに尽きました。
受けくん視点のときは「攻めッ!サイテー!なんでこんなに自分勝手なんだよ!状況みろよ!」と攻めくんに対して怒り心頭になるのですが、攻めくん視点になると「受けッ!あんた、人の心がないんか?」と受けに対して腹が立ってしまう、、、
だけど、寝る間も惜しんで夢中でページを捲り、何故か読み終えた後は幸せな気分になる。
なんなんでしょうか、これは笑。
ほんとうにわかりません。
わかるのは、木原先生の作品はやっぱり面白ェ〜!!ってことだけです。
「甘々な話だよ♡」的なことを木原先生はツイッターで仰ってましたが、これは、、、どうですか?甘々、、、ですか?甘、、、?
ありきたりな言葉しか浮かびませんが、、、
めちゃくちゃ良かったです!!!
もともと「くっつくまでが至高」村の住民なので、既にお付き合いをされている二人。
しかも10年も付き合ってて、同棲までしている。
全く興味がありませんでした。
だけど、BLデビュー作でランキング上位に惹かれ「ふ~ん」くらいの気持ちで手にとってみれば、、、、
泣かされました。なんですか、めちゃくちゃ良かったんですけど。
攻めくんが受けくんに救われるお話が大好きクラブに所属している方は絶対に読んだ方がいいですね。
あと、溺愛攻めを溺愛している社に勤務されている方も是非。
絵もきれいで、過剰じゃないのにエロもエロいし、ストーリーもファンタジーなんですけどちゃんと説得力がある。
これからがすごく楽しみな作家さんがまた増えて嬉しいです!
あ〜〜〜めちゃくちゃ好きです。
安西先生の作品の中で上位に入るくらい好き。
攻めも受けも男らしくて好き。
イケてる男たちの嫉妬とかマウントだとかを「過剰じゃない」表現で絶妙に読ませてくれて好き。
攻めも受けも若干性格が悪かったりで、どっか足りないリアルな人間らしさが好き。
あ〜〜好きです。
今回の本編はお仕事要素強め。
書き下ろしはその分恋愛してます。
わりとBL小説の書き下ろしって、読みながら「蛇足、、、」とガッカリすることが多いんですが、安西先生の作品は書き下ろしがマジでめちゃくちゃ面白いです。いっつも面白い。
今回も真也くんの不安が切なくて、思わず泣きそうになってしまいました。
こういう描写や表現が秀逸なんだよなぁ、、、
あっ!そうそう、今回の攻めくんも見事な溺愛攻めでしたよ!
安西先生の溺愛攻めは世界一
次回作が今から楽しみです!
他の方も書いていらっしゃるんですが、攻めくんの台詞回しが独特です。
わりと頻繁に「ん?!」って気になっちゃったんですが、中盤で
「一緒にご飯食べるくらいさ、、、いいじゃんね」
と言う場面がありまして。
この「いいじゃんね」に、、、
何故か涙が、、、、
めっちゃ胸に迫ってきたんですよ!!!むしろこの言葉じゃなかったらぐっと来なかった。
「いいよな」じゃ駄目だったんですよ、、、
展開は王道なのかもしれませんが、キャラクターの表情やこの独特な台詞回しが他にはない深みを出しているのでは。
しかし、攻めの一条くんが光属性過ぎて、イケメン過ぎて眩しさに目がチカチカしました。
いや〜〜デビューコミック?!
デビュー??!!
すげー時代です。
個人的な話なんですけど、わたし
「攻めが受けに出会うことで救われる」
ストーリーがドドドドドド性癖でして。
あああ〜〜浩然〜〜〜!!!
笑顔がァァァ可愛いよ〜〜!!!
よかったね!!千紘に出会えて良かったね!!あああ〜〜!!!
冒頭から涙止まらず。
しかしながら、このまま終わらないのがさすがおげれつ先生。
すぐに先行き不安な展開になるわけなんですが、、、
マヤと再会しちゃって瞳の光が消えちゃった浩然が切ない。
幸せになってほしい、切実に。
千紘と一緒に生きる意味みたいなものを見つけていく過程を見守りたいと思います。
あとまた個人的な話なんですが、わたしは脇毛はナシ派!
ですが、千紘は許す〜〜〜!どころか、何故か興奮した〜〜!
里先生の描かれる働くメンズが男らしくて男らしくて、ほんとに好きしかない。
仕事はバリバリ、高いスーツもばっちり着こなし、適度に趣味やお酒も楽しむ、、、
ああ〜〜〜これ!これですよ!
こんな「圧倒的・イケてる雄」たちが真剣にBLしてるBLを読みたいんですよ私は〜!!
と、一作目から号泣しながら読みました。続編を描いて下さり、世界に感謝しかありません。
松田がね、、、もう理想の受け過ぎて、、、加藤もね、、、理想の溺愛攻め過ぎて、、、
一生この二人のもだもだを読み続けたいです!!
前作の方がお仕事描写が多め、今作はわりと恋愛描写がメインかな。
えろのときの加藤の仕草に、松田へのクソデカ愛情が溢れまくっていてとにかく最高。
えろくはないんですよ、、えろくはないんですけどね、もう、そんなもん必要ないんや、、、そこに愛があるから、、、
さらに続きを期待して、、、待ちたいです、、
ぶっちゃけ何百回と読んだパターンなんですよ、、、
「(攻めの策略による)身体の触れ合いからの両片思い」
か〜ら〜の〜
「男同士の恋愛なんて誰も幸せにしない!俺は身を引く!」
か〜ら〜の〜
「俺ら2人でなら乗り越えられるハッピーエンド」
一次二次問わず何回も拝読致しました。
けどな〜〜やっぱりオモシロいんだよな〜〜
って感じです。(雑な物言いですいません)
鷹先生の前作がびーえるとしては変化球尽くしだったこともあり、今作は期待していた分拍子抜けする気持ちも正直ありました。
だけど、だけど!
ストーリーの大筋ではない他の部分がすごく個性的で、二作目にして
「鷹先生っぽい〜〜!」
っていう「らしさ」がすでに確立されていらっしゃる。
最後までニヤニヤしながら、楽しく読ませていただきました!
とにかくキャラみんなが可愛くて愛おしい、、、誰にも腹が立たないし、登場人物みんな幸せになってほしい。そう思える作品って結構少ないので、わたしの中では貴重な一作でした。
個人的に鷹先生が描かれる、骨張った長い指が好きです。