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最高です。物語も、そまさんもおのゆさんも最高です。

ものすごく楽しみにしていました。
そしてものすごくよかったです。。

斉藤壮馬さんの、所謂かわいそかわいい状態になってる清居がたまらなく好きです。
「エビコロは作るな」と釘を刺して帰るとこも、命令口調なのにやっぱり自分からキスをねだってしまうところも、はたからみてると愛おしくて仕方ない

壮馬君の「線が細くてストイックな美人」にぴったりなお声と、さすがの原作の読解力、そして演技力が今作も十分に発揮されており、、
稽古場で一人浮いてしまいもがいてるところは、清居が気丈に前向きに頑張ってるのが伝わってきてこちらが泣いてしまいました。

それからおのゆさんの平良。
「おまえになにがわかる」を聞いた瞬間涙がでました。こころの底から湧き出る黒い感情というか、他人にとっては[野口さんの下で働けるなんてそんな恵まれた環境ない.羨ましい]それだけかもしれないけど、平良からしたら運命に押し流されて今の状況があって、自分はただの凡人で、野口や清居、周りの人間は芸能界に生きる人として闘い抜いている、凄い、自分はただ必死に生きてるだけだ、、って感じだと思うんですよね…それがこの一言で、一気に心に刺さった感じがしました。泣


とにかくお二人とも丁寧に清居と平良を演じてくださって、悩ましい彼も宝物のCDになりました。

あと、キャストトークでいちファンとしての感想大会みたいになるところがほんっっとうに推せるし、大好きです。
作品をキャラクターを愛して演じてくださって本当にありがとうございます、という気持ちです。;;

清居の努力に涙

清居が商業演劇の世界に、新人として放り込まれる。
平良は野口さんに、個展をやらないかと勧められる

お互いへのきもちは常にありながらも、2人が自分の才能や、実力について悩んで葛藤して、が今回のメインだと思っています。
凪良先生はいつもストーリーが本当にしっかりしていて、恋愛じゃないところでも泣きました。

ひらきよ大好きなので、ぜひ、永遠に続いてほしいシリーズです。
清居→平良へのいわゆるクソデカ感情
平良の俺様っぷり(シリーズ読んでる方には誤解なく伝わるはず…!)も勿論健在なので、
2人にはこれからもこの調子でお互い大好きでいて欲しい。笑

きもちわるい攻め最高です。

兎の森 (2) コミック

苑生 

丁寧に描かれていてすごく刺さりました…

商業本で久しぶりに物凄くよかった…
志井の心の動き、男らしいところ、すごく、ときめいたり、わかる………!!!ってなったり
本当にずっと、心を動かされながら読んでいました。

blに対抗がなければ世の中の皆に読んでもらいたい、苦しく切なくドキドキする、素敵な物語です。