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とても萌えます。が…

試し読みで気が強そうな上司受けが
部下の攻めに下克上的な感じで
エッチな事をたくさんされるお話なのかな〜!て
思いわくわくしながら購入しましたが…
過去に攻めと受けの面識があることが発覚したり、
途中から純粋に攻めと受けの
両片思いですれ違い。という感じのお話に
シフトしていくので、
上司わからせモノを期待しているとちょっと
肩透かしを喰らいます…。
私は両片思いのお話が好きなので2巻を楽しみに
してます。
※1巻等の記号がありませんが、引きからしてまだ
続きがあると思われます。



原点回帰〜!

先日、久々にだかいちの新刊を購入いたしました。
正直シリアス風味だった少し前のお話よりも
ギャグ多めで初期のだかいちを思い出させてくれる
ような感じがとても良かったです。(シリアスも苦手ではないのですが)

ネトラレトライアングルなどの他の作品が
収録されていないのは残念でしたが
今回に限ってはチュン太とトータカさんの
お話に絞って良かったと思います。
チュン太がなぜトータカさんに惹かれたのか
という理由がとても丁寧に描写されていました。
幼少期のチュン太はあんな感じなのですねー。
現地の人々も個性豊かで優しい方々でした。
(個人的にアントニオはかなり好きです)

最後の引き的に芸能界で2人が
安心して過ごしていくのを難しくさせそうな
男の娘?と思われる新キャラもいましたが、
チュン太もトータカさんも大丈夫でしょう()
強い人ですから。
(むしろそこで揺らいだら困ります)

個人的にはうさありも好みで、小出しに出てくる
過去の話がとても気になるので
スピンオフでしっかりと掘り下げてほしいです。
(本編と並行すると話に集中できないので)

あと年下彼氏の恋愛管理癖の続きは
いつ出ますかね…打ち切り…ではないですよね?
ともかく桜日先生を応援してます、長文失礼致しました。

声優さんの演技が完璧…(原作履修済)

独占欲が強いけど優しさもある飼い主、泉くんを演じた前野さん、
とにかくエロくて可愛らしい理さんを演じた平川さん。
まず感謝しかありません。ありがとうございます。超イメージぴったりです。
当て馬の安生先生の森川さんはBLの帝王とも呼ばれる超ベテラン。
ありがとうございます。キャスティングがここまで素晴らしい作品にはそうそう出会えません。
原作のエロさ・かわいらしさ・キャラクターの性格や台詞、音声だけでも
よく原作が再現されていていると思いました。

タイトルで期待しすぎた

話の流れが単調でイマイチ山場が盛り上がらないのが惜しいなあと思いました。
話の本筋には関係ないのですが受けの小さい弟が後日談で
かなり成長していたのが地味にショックでした。

表題作バリバリの好み~~~~~~~~!

「誤算のハート」
真面目で男前だが独占欲の強い攻め×チャラ男くんのCPです。
ひょんなことから
受けの提案で恋人の振りをする関係になった二人。
案の定、受けの方から攻めくんにぞっこんになっていく…と
見えて攻めの愛の重さが垣間見えたのにゾクゾクしました。
当て馬?として攻めの兄が登場します。
受けは任意でお兄さんについていき、
何事もありませんでしたがモブに囲まれ拘束されている描写があります。
そんな受けを見て攻めがブチ切れてお兄さんをぶん殴り、
連れて帰って話は終わりますが
最後の受けの表情がとっても魔性の受け…って感じで
正直普通のセックスシーンよりも
大変えっちであると個人的には感じました。
やや共依存と捉えられなくもないです。

「ラストサマーブルース」
野球少年たちの話。Hシーンはありません。
BLというよりブロマンスに近いかな?と感じました。
ラストシーンはうるっとしました。

「無防備な午後」
リーマン達の話。
エッチはないですが好きな距離感のお話だなぁと感じました。



余談ですが誤算のハートに出てきた攻めのお兄さんは
終わらない不幸についての話というスピンオフにも出ています。
この本を読んだのならぜひ読んで欲しいです。

I HATE コミック

ナツメカズキ 

絵柄・作風ともに大好きです

「 I HATE」
高校生時代の関係が忘れられずに再会するまでずっと引きずっていた受けと
再会するまでずっと受けの事を想っていた攻め。ステキです。
タイトルがHATE(嫌い、嫌悪などの意味があります。)
なのでもっとギスギスしてるかと思いましたがそ
んなことはなかったです。
挿入無しでこれからの発展を想像させる感じがよかったです♪

「No where,Now here」
小さい頃からの幼馴染カプ,
昔から攻めに好意を寄せていた攻め×不器用で周囲から誤解を受けやすい受けです。
序盤の何気ない台詞や描写がとても良く,後半では
受けの心に居続けている攻めを掻き乱している描写が大好きです。

描きおろしは二組のCPのちょっとした小話です。

全体的にとても好みでした。

なんだかなあ

腐男子攻めというものを読んだことなかったので試しに手に取ってみたのですが。
どうにも攻めがあまりにも鈍いというか,腐男子という
属性のせいでかなり身勝手な印象が強く,受けがとてもかわいそうだと思いました。
普通のノンケ攻めと違って腐男子という属性が上手く活用されていなかったと感じました。
今回は趣味じゃない。という評価にさせていただきましたが,自分の萎えは誰かの萌えであると
いうことで締めくくらせていただきます。