電子の時から大好きな作品でした。
風緒先生の絵がとても好きなので、それだけでも萌え要素は100%です(笑)
受けの湊くんの評価があまり芳しくありませんが(笑)私はすごくカワイイかな〜と。
不幸を絵に描いたような彼氏にしか出会えてないようだけど、周りの人たちは彼をとても理解してくれてるし(お店のマスターと美登里さん。そしてお母さんまでも!)、それはそれで幸せのように見えますが...
好きな人とただ幸せになりたい、という彼の欲求は大きく、それを果たせないジレンマは計り知れないようで。
そんな中、ふとしたキッカケで知り合った芸術家の拓巳さん(攻め)。
彼は芸術家らしい子供のような無垢な(ある意味残酷なピュアさ)人で(笑)、湊くんの寂しさを受け止めてくれます。
でも、もともとは結婚を考えてたこともあるノンケ。
元カノが妊娠したのは拓巳の子かも?とか、ほんとは幸せな家庭を持ちたかった、という話を聞いてしまった湊は、拓巳に別れを告げます。
ここ、すごくツライ場面だったな...
心臓がキューってなりました(T_T)
そこからはまぁ王道なんですが、拓巳さんは湊くんの存在の大きさを再認識し、彼を迎えに行って...
なんですが、ちょっとだけ湊くんが抵抗。
ムダな抵抗なんですよ?うん、わかってます。でも、そういう気持ちになりますよね。もっと信じられる確証がないとね。
ここで引き下がらず、しっかり大人のオトコとしての本領発揮をしてくれた拓巳さんに拍手です!
あー、わかってたけど、ヘタレだったらどうしようかと(笑)
風緒先生の絵は、キレイでエロさもあるので私は大好きです!
十分堪能できる作品だと思いますよ〜♪
好きですね〜、この作品!!
ストーリーも大好きですが、絵もキレイです♪
3話からなかなか続きが出ず、ちょっとヤキモキしてたのですが(楽しみにしすぎてたのか...笑)、4話5話はすんなり配信され、あと1話オマケがあるそうです。(こちらはまだ未配信)
橈先生そのもののような明るいキャラ(笑)の楓(攻め、AV男優)。
チャラくて摑みどころがないけど、実は拠り所を探してただけの寂しい可愛いヤツだったんじゃないかなーと。
そんな楓を女の子と間違えて、下心ありありでごみ捨て場から拾ってしまった(笑)童貞大学生のよしたか(受け)
よしたかがあまりにも純粋でいいヤツすぎて、お母さんはちょっと心配でしたが(笑)、楓の表裏のない明るさと、本人にそのつもりがないであろうノロケ話をするところが、憎めなくてよかったなー
AVの撮影現場でのよしたかのオトコ前っぷりは泣かせます。
あんな風に、自分を見てくれてるんだって思ったらそりゃもうね〜♡
今まで楓主導でいろいろ事が運ばれてたのに、この一件でそれが入れ替わるところもたまりません〜
憎まれ口ばかりの2人が、さっきの妬いた?、うん...、てー!そりゃもうもう!
よしたかより先にイクことのなかった楓が、そうでしょう。そうでしょう。
私は片栗粉のみち子のところが、ハマりすぎてお腹いたかったです(笑)
こんな発想で作品をつくってくれる橈先生、大好きです♡
早くコミックスにしてくれないかなぁ〜
絶対買っちゃうな〜
たまたま読んだDear+で、友口説がたまたま最終回でした。
話の内容がよくわらず(当たり前ですが)なんとなく読んで、そのままでした。
後日コミックスの発売がされてたようで、これもたまたまとあるところで立ち読み...(笑)
すっかりハマりました。即買いです。
スピンオフのようでしたが、全く気にすることなくすんなり読めます。
そして、相変わらず登場人物はめちゃくちゃいい人揃い!!!
青山先生が大好きになったキッカケでした。(作品を集めまくりました)
なにより、絵が好きですね〜♡
ストーリーはというと、強面(でもないと思いますが)の彫師、鬼塚(攻め)。
めっちゃ優しい...(笑)
懐深いし、人懐こくてオトコ前。
彫師なだけにいろんなところに作品が。
もちろん大事なtnkにもしっかり。スバラシイです。
そして、真面目で真面目で真面目な重役付き運転手の柳浦(受け)
びっくりするぐらいのマジメさですが、人を疑うことなく受け入れられるある意味オトコ前な人です。
そんな2人が隣同士に住んでいて、鬼塚さんが柳浦さんに惚れちゃう話。
柳浦さんは鬼塚さんのことを「友達」であることに実直で、でもいつの間にかその存在が大きくなってきているにもかかわらず、気持ちに気づいていない。
2人で鷹場さん(柳浦さんの上司。靴シリーズに出ています)のキャンセルした温泉宿に泊まりに行って(さすが鷹場さんだけあって、すごい宿!これはこれで、進くんとの話も見たかった!!)、お風呂であんなことされても「友達」だと言う...
鬼塚さん、無念...
ある意味かわいそう(笑)
仕事に支障が出てくるほど鬼塚さんの存在は大きなものだけど、柳浦さんの性格上、それは受け入れらないという結論に。
そんな提案を鬼塚さんは受け止めてくれます。
元の友達に戻ること。
でもね〜、お互い好きだから(笑)
鬼塚さんががんばってくれて、私は嬉しい!
そして、それに応えてくれた柳浦さんに拍手!
彫師が惚れちゃう肌の持ち主の柳浦さんを、優しくでもしっかり抱いてくれちゃう鬼塚さんに、もうたまりません(〃∀〃)
その後のお話し「恋人を口説く方法」は10月コミックス発売だそうです。
お風呂の番外編も入ってるといいな〜♪
私はもう、この先の青山先生作品が、全部このシリーズでもいいや♡っていうぐらい、大好きな作品です!
ナツメカズキ先生の描かれる絵は、どちらかと言えば荒々しい...と思います。(繊細ではないですよね、でもそれがいい!)
しかし、それとは裏腹に登場人物がみんないい人...
虎が良すぎです。彼はもう神です。
生い立ちが悲愴で、ウリをすることで自分が「生きていく」ことを受け入れているシロ(攻め)
ちょっとした誤解から、そんなシロの送り迎えをすることになった信虎(受け)
対照的な2人が惹かれ合うのは必然で、でも素直に受け入れられないところもまた必然で。
苦しい場面が多々あります。
特に、シロはウリが仕事なので、そういう場面が出てきます...
あぁ、自分はダメです。こういうの。
でもその先にラブラブがあるから素通りできない、わかってるけどツライ...
シロの運命を左右する人物、時雨さんもステキです。
大人になったシロと夢で会うところは、グッときますね。シロが唯一本音を言える人。今までは。
これからは虎がいますしね。
せっかくのイチャラブ場面が少ないのはちょっと残念ですが(かなり残念かな...)、前作同様、しっかりゴツイtnkは健在ですよー(笑)さすがです!
一緒に住み始めた2人のやりとりもいいですねー
いってきます、いってらっしゃいのくだり、こっちも照れます(笑)
続き読みたい!!!!!
3巻完結です。
BLにハマり始めた頃に読んで、大好きで何度も読み返してるシリーズです。
ひょうた先生の絵も、この頃が好きかな?(笑)
顔のパーツのバランスが今よりいいような気がします...
ゲイの戸崎と高校の同級生でノンケの倉田。
偶然仕事で再会した初恋の相手、倉田。
話の流れで初恋だったことがバレ、今彼女いないから寝てみないかと言われた戸崎は、思い出にしようと思い抱かれてしまう。
初恋の相手だからなんでも言うこと聞くだろ、的な倉田の強引さが最初はうーん...と思ってたんですが、なんだろな〜?愛情表現が下手なだけなのかなぁ〜?って思うと、なんかそれはそれで納得というか...(笑)
戸崎の元カレや、大学時代好意を寄せていた先輩などが絡んできたりして、倉田は自覚がないんですが嫉妬するんですよね。
あくまでも自覚はないようですが。
そこでかなりの俺様的な行動や暴言を吐きます。
(もう!さいてー!許さん!って感じです!)
ただ、好きだからこそ一方的なのは嫌だ、って言える戸崎がすごい。
ホントに好きなんだなって。
実際、それがあって倉田は自覚を持つんですが、ここらへんはちょっとツライとこでしたねー
まあ、その後ラブラブですが(笑)
3巻では倉田のトラウマの原因である両親が出てきます。
お母さん、リアルにコワイ...
心優しい戸崎は、倉田母の言葉に悩むんです。
うぅ...かわいそう...なんでこんなにうまくいかないんだ...(笑)
最後は、どちらもやっぱり別れたくないってことでハピエンではあります。
一緒に住むことにもなります。
2人の正確の違いがよくわかる書き下ろしもおもしろいです。
初恋が実るまでのいろいろな障害は、大人になればなるほど増えるのかもしれませんね。
でもそれを乗り越えて幸せになる2人を見るのは、とっても嬉しい。
ひょうた先生もおっしゃられてますが、Hシーンとか色っぽいとこがんばる!とのことでしたが、ハイ、とってもよかったと思います!
3巻はちょっと長く感じるかもしれませんが、1巻を読み始めたら必ず最後まで読んでしまうお話です(笑)
何度も読みたくなる一冊です。
そして何度も感動します。
2タイトル分が一冊になってるので、読み応えもあります!
カタブツ化学教師の健人(攻)と、ツンデレ遊び人美術教師の瑛(受)のマジメな恋愛ものです(笑)
国枝先生のお話って、すごくリアルな感じですね。
普通の生活の中の、こんな人いるいるっていう登場人物が、好きな気持ちやうまくいかない現実で生活してるっていう...
健人の等身大なところはすごく安心感があるし、瑛はチャラチャラしてるけど、健人のことがすごく好きになり始めて苦しんでる。
お互いが気持ちをぶつけあって想いが通じて結ばれるけど、今度は健人の祖父母とのわだかまりとかにぶつかる。
最初はお酒の勢いからの身体のつながりも、段々本物の愛情でのつながりになっていく。
この日常生活感満載の一冊が、ホントにおもしろい!
なんかもう2人がかわいくて仕方ない!
瑛のやらしー表情もたまらない!
健人の「服を脱ぐと野獣に豹変」もたまらない!(笑)
オレが百まで、お前が九十九まで。
そこまで読んでみたいな〜
嶋二先生の作品の中で、一番好きかな?
絵のタッチも今よりこの頃の方が好きだったりもします...(笑)
Mr.というゲイバーで働くチカ(受)と、久しぶりに再会した1つ下の幼馴染の恭平(攻)のお話と、そのバーのマスター桃とオーナー雄大さんのお話が、こっちは半分以上ありますね。
私はできればチカ×恭平の話が一冊まるっと欲しかったですが...
(桃ちゃんが結構人気者なのと、嶋二先生のお気に入りでもあるそうなので。)
偶然出会ったチカと恭平。
チカの働くお店Mr.で初めてチカがゲイだと知る。
驚きながらも受入れるのか、どうなのかを悩む恭平。
チカはずっと恭平のことが好きで、だから田舎から逃げてきて、恭平はチカが好きだけどそれは愛情の好きとは思ってなくて...
でもやっぱり離れることができなくて、お互い好きではあるんだけど、そうなったらそうなったでチカが引け目を感じて距離ができる。
うーん、もどかしい!
好きなんでしょ?もうわかってんでしょ!って感じがたまらなくイライラしますが(笑)そんなチカもカワイイんですよね〜
んで、恭平が年下のくせにオトコ前。
チカが好きだとちゃんと言葉にしてくれる。
でもチカは疑心暗鬼で、「好きってどのくらいの好き?セックスできんの?お前、男と」って。
試すなぁー、とっても試すんだなぁー(笑)
でもそこは恭平が一枚上手!
「男じゃない チカとだろ」(で、押し倒す!)
恭平〜!!カッコイイ〜!!
まぁ、結局この時はうまく収まらず、恭平はお店を出ちゃうんですけど...
その後、マスターの桃に言われた言葉に思うことがあり、やっと素直になって迎えに来いと恭平に電話するんです。
「好きなんだよ」と。
このツンデレちゃん、たまらなくいいです。
そして相手はオトコ前ときた。
神以外ありません(笑)
もっともっと続きが読みたい、そんな2人です。
ツノが大好きだとおっしゃる青山先生の、ツノに対する愛情たっぷりな一冊です。
表題作はとにかく、イーライ(受)がカワイイ♡
題材的にはありえない人物設定ですが、でもそのツノ(有角人)のためにいろいろと苦悩して、逃げて、逃げて、逃げて...
追いかけてきた記者のヒデ(攻)と恋に落ちる。
ある意味、捕まった、ですね(笑)
天才数学者、イーライ・Y・サフォード博士は、姿を見せることない謎の人物。
その人物を見つけて、特ダネにしようと試みる記者、及川英美。
とっても心優しいイーライが、あるきっかけでヒデと一緒に生活をすることになり(ヒデが勝手に居座った...)取材を受けてくれと懇願される。
イーライはそれを頑なに断り続ける。
それは居所を知られたくない理由があって...
いろいろと複雑な有角人特有の理由があるんですが、罠に嵌めてイーライを売ろうとするヒデの心の変化がよかったな...
天才かもしれないけど、ホントに純粋でカワイイからな〜、イーライは♡
普通の恋愛話とはちょっと違うかもしれませんが、イーライが守ろうとしていたもの、ヒデがそれを受け入れてくれたこと、そしてなにより「逃げ回る生活の中で、いつか誰かが僕にたどり着いて... 好きだと言って...くれたら」という、イーライの気持ちをヒデがちゃんと受け止めてくれたこと。
はぁ〜、ホッとしました。
青山先生はとっても絵がお上手!
仕草、表情、お洋服の感じもすごくステキ!
もちろん、身体もいい!(笑)
私のお気に入りは、斜め角度からのちゅーです。
ヒデがイーライにするこのシーンは、もうめっちゃ好き♡
ヒツジ〜だけじゃなく、その他の作品(靴屋シリーズや、友口説など)でもほぼ斜め角度からのちゅーは出てきます。
こだわりかな?
もう、これだけでたまらなくなりますよ〜
ぼすこ先生の絵が好きです。
受がちょっとかわいすぎる感じはありますが(笑)攻はオトコ前だし!線の細さも私的には好みです。
佑也(受)はアパートが全焼したため、友人の家に居候させてもらうことになったのですが、実は友人のお兄さん(攻)も海外から戻ってきてしまって、ひとつ屋根の下で暮らすことになります。
このお兄さん(正木兄)、かなりの俺様(笑)なんですが、一緒に暮らすうちに佑也のかわいさにメロメロになっちゃうって話です。
佑也の大学の准教授である正木兄は、アルバイトとして自分の仕事の手伝いを佑也に提案します。
1つは「俺の研究を手伝うこと」、もう1つは「俺と寝ること」
どんな仕事なんだ!と思ったのは私だけじゃないと思うのですが...(笑)
正木兄にもいろいろトラウマ的なことがあって、眠ることができないんです。
でも佑也のそばだと眠ることができちゃう。
はい、王道ですね!
でもいいですね、この甘甘な感じ。
そしてそんな佑也も、自分の前でだけ甘えてくる正木兄が好きになるんですよね。
もちろん、そうきますよね〜
でも、甘えてばかりではダメだと思って、引っ越しを考えた佑也とちょっとした気持ちのすれ違いがありますが、離れてしまうとなったことで、素直に「お前が好きだ」と正木兄が抱きしめる...
あぁ、やっぱり王道!でもそういうの好き!
なしくずしに、エロエロします。
ちょっと受の顔がくずれちゃうとこはありますが、まぁ、ご愛嬌です。
何度も言いますが、王道です(笑)
私は王道が好きなので(痛いとかツライとかは悲しくなるので...)、あぁ〜幸せそうでよかった♡って感じですが、フラットなお話がお好きでない方には物足りないかもです。
よく考えたら、すごーーく年の差CPですよね。
でもこの2人だったら、それでいいのかも。
いや、むしろそれがいいのかも。
「声はして〜」が大好きなんですが、凛さんの弟(聖人)話だということで読んでみたら...
すっごくよかった!!
自由きままな(周りの大人がそうさせた!)聖人が、人当たりも良く、誠実でまっすぐな八京に惹かれていくのは自然なことだと思います。
そして逆も然り。
そりゃほっとけないですよね〜、こんな自由で淋しがりやな若造を(笑)
八京の前で素直に大笑いしたり(古びたホテルでベッド壊してみたり。この時の2人の笑顔がすごくイイ)、八京に「よそ見すんなよ... 他の誰も見んな」って泣くとことか、こっちも泣きそうでしたよ〜
もう、全部かわいい!八京じゃなくてもキュンします!
ぜひ「声はして〜」と併せて読んでもらいたいですね。
凛さんと聖人が兄弟なのもわかる...って思えるとこがいっぱいあるので(笑)