なぜヨネダコウさんの作品はこんなにも惹かれるのか。
感情と行動と言動がちょっとずつ、ていうか、かなり(笑)ずれてたりするんですね!
そういうところが人間くさいっていうか…
ヨネダコウの作品に出てくる登場人物は、なんかこう、もどかしいっていうところがいいですね!
何も希望をもってなくてもそれでもって思わせる何かっていうか…
うーん…基本的に優しさに溢れてる、気がします。
矢代は凄く優しい人なんだけど、それを面に出さないし、彼は人前では基本的に強いんですよ。
失うものはなにもないって感じで、誰も必要としていない。
そんなところが彼を好きな人はほっとけない、っていう所がいいですね!