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女性吐瀉物さん

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表情が巧み

恋愛ルビの正しいふりかた
主人公の過去から織り成されたゲス具合が絶妙。
無意識の中で意識して夏生と生活をするむず痒さが素敵。
夏生の憎めなさと愛らしさがすばらしいです。
無事復縁?したあとのイチャイチャっぷりも見もの。
とても官能的で満足できるものでした。

ほどける怪物
セフレ設定。林田は前作でのお気に入りキャラだったので再登場して個人的に嬉しかったです。
未だに未練タラっていて割り切れていない。でも自分の過ちに反省はしている。でも心の穴埋めがしたいというやるせなさにソワソワしてしまいます。
個人的には秀那が本気具合がなかなかにわかりづらかったけれど、ヒシヒシと伝わる愛と自分の気持ちをどう受け止めればいいのかと格闘する林田の切なさは魅力のあるものでした。

不完全燃焼

主役二人があまり受け付けられなかったのですが、かんちゃんが好きでした。
別の本に収録された話で更に好きになったのですが、やはりこの時手を上げる男には違いなく、ただの外道として活躍してくれました。
かんちゃんは弓をどこまで愛していたのか、弓は、今のかんちゃんを愛していたのか
そこらへんがイマイチわからず、?マークを浮かべていました。
あまりかんちゃんを生かせなかったのが残念なのですが、ストーリーとしては面白かったので☆3

泣き顔照れ顔怒り顔!全てが魅力的

現役大学生×カフェ店員。
大人ならではの謙遜。そして初々しさ。
それに反動して肥大化するエロさ!
年の差から生まれるすれ違いはみてるこっちがソワソワします。
顔を赤らめた32歳。素敵でした。

外見だけは王子様
高校生同士のBL。同級生で幼馴染設定から、王道甘甘を予想していましたが大きく外れ。
山下くんのプライドの強さからくる不器用さと秋の複雑な思いから学生ものならではの官能が生まれてます。

泣けない嘘つき
こちらも高校生同士のBL。真中の膨らんだ理想と相まった瀬川。
瀬川の表向きな健気さと本当の性格の中にも隠れきった健気さのダブルパンチがもぞかしい。
どれも素敵でした。


下克上

とてもストーリーとしては興奮させられるものでした。
稲田の憎さと狙ったのかはわからない不器用さが好きです。
女装攻めがもとから好きで、稲田はどストライクでした。
後半は、ちょっと飯田の自己中加減と稲に対する発言が効きすぎてて、稲押しの私は悔しさを滲ませてました。
米田のザ、真面目とみせかけた仕事のためなら肉接を厭わないスタイルがとても好きです。
お節介女子と稲の関係もまた興。性転換したら抱いて慰めて上げる発言が忘れられません。
やたものの須田といい、稲田といい、はらだ先生の作品に出るライバルキャラの魅力は凄まじいです。
後味悪いと承知の上でもつい見てしまう、はらだワールドから逃げられません

やじるし コミック

はらだ 

歪み具合がたまらない

変愛から引き継がれたものもあり、とても嬉しいものが多かったです。
歪みシリーズが好きです。はらだ先生の魅力が詰まってます。
教師×生徒に知性とSMを加えた神のバランス。
開き直ったクズの恐ろしさと色気がすばらしいです。
痴漢もののゲス具合がたまらないです。展開はほぼ読めるものでしたが、やっぱりとなったときの興奮が忘れられない…
社畜ものはもう一捻りあってもよかったですが、ギャグの中にある官能が魅力的でした。
共依存ものはあまり得意ではないのですが、お互い違った方向に歪み凹凸のできた二人は見ていてハラハラするものでした。そしてとても興奮しました。

変愛 コミック

はらだ 

エロエロなギャク。すばらしいです

塾講師と元教え子の変愛はとてもスリリングなプレイを楽しむ二人を和やかに見れます。そして塾講師のフェチに染まっていく元教え子の様子も必見でした。
止まり木は変愛の短編の中でもとても好きな方です。
読み終えたあとのほっこりがたまりません。表情がとても秀逸でした。主人公の性格も魅力有。
俺の同級生シリーズは初々しい学生モノでした。
私はあまり学生同士のものは好まないのですが、自然とよめました。没個性のような二人が徐々に道を外していく姿にすら苦味がないのが素敵。
メシアの厄日は初っ端からギャグだとわかるようなギャグストーリーです。攻めの鬼畜さがストーリーのエロさを倍増させてます。
教室の歪みは一番のお気に入りです。
別の本に収録された話と連携されています。教師×教え子の定番CPながらもはらだ先生独自な官能って感じでとても艶っぽいです。

やたもも コミック

はらだ 

須田サンが想像以上にいい味出してます

絶倫オカン系男子×年上華奢ビッチ。圧倒的初見感のカップリングで、新感覚なスケベシーン。とても興奮できます。
ですが後半登場した須田サンに全て持って行かれまますね。須田サン好きです。
最初はただ引きずってるだけの方かとおもいきやとんでもない行動派。
ベランダ拘束セックス素敵でした。
一見ポーカーフェイスに見えるような須田サンの、結構コロコロ変わってわかりやすい表情がとても愛おしい。表情から心情が滲み出ていてこちらまで虚しい気分になる。
その後味のまますすむ一山越えたやたもものエッチもまた一興。
須田サンには幸せになってもらいたいですが、短編とか出たりしないんでしょうかね。
カバー下で苦しくなるほどドキドキします。
須田サンなしではやたももは成立しません…