「何かいいの見つけた!」は未読です。(以下、前作)
念の為ネタバレにしてあります。
前作の存在自体は知っていましたし、ひなこ先生のイラストが美しくて大好きなのですが、どうしてもかわいい感じの受けが得意ではなく、、
まぁ、何故この”Re”を買ったかと言うと「お目当ての本が無かったけど何かBLが欲しい!」っていう気持ちで買いました。
いやー、イラスト綺麗ですよね!ページをめくるたびに「おぉ、」と感嘆が出てしまいます。
内容ですが、詳しく話しませんが、新キャラが2人出てきます。そのふたりは何か過去にあったようで(真相は出てきません)、予想としては新キャラ同士がカップリングとなりそうです。
なので、んー、背表紙のコメント”恋の四角関係”には期待しないほうがいいです。
当て馬キャラでは無いです。
新キャラ同士の過去のせいで罪悪感と疑心暗鬼が芽生えてしまう小春と先輩。っていう感じです。
あと、注意なのが1巻完結型では無いです。
続きものです。私も読んでから気付きました。
しかも、えー、ここで終わるんかーいって所でぶち斬ります。凄く続きが読みたい。
波乱ってほどではないですが、ひなこ先生の美しいイラストと中途半端な終わり方で次巻も買おうかなと思います。
新キャラカプがとても格好いいです。
私的には新キャラカプは別に出してほしかった感はあります。
タイトル通りです。
逆に言えば読み終わり、スッキリしなかった。
「絵がチョー綺麗。」しか出てこなかったです。
私が買ったときは帯が付いてたのですが、その帯も悪いです。『異常なまでの執着愛』とまで書かれたら、執着系が好きな読者様は肩透かしを受けます。
もはや、断言レベルです。
「兄弟でその仲の良さは異常だよ。」と言われるシーンがあるのですが、その異常と言われる原因が読者によっては「え、そーでもないよね?」と思う人もいると思います。私もそう思ったひとりです。
話の中の驚きは確かにありました。それを深堀というか、それが出来ないのなら正直要らなかったなぁ。
急に、「彼への愛は種類が違ったんだ。」ってなったときはいつ、なんで変わったんだよ!!とツッコみました。
なんなら、「俺がそうだから弟もきっと違うって気付くだろう。」みたいな。。
結局、最後は過去を振り返って「アイツはこんなにも俺のことが好きなのか。」みたいな……。
絵だけで萌えです。
多分、帯見て期待しすぎちゃったのも悪かったんだと思います。
もともと、電子書籍で1話だけ読んでいたのですが、絵がとても上手で面白かったのでコミックスを購入しました。
んと、7人兄弟(その中のひとりはほぼ出番がない)と三十路のおじさん(?)のコメディーみたいな感じですかね?
7人兄弟のひとりとあっさりくっついちゃうので「お、早いな。」なんて思っちゃいました笑
まぁ、もともとは1話目で完結だったらしいのでそこはしょうがないです。
ストーリー重視な方にはあまりおすすめしませんね。
ちょっと話がぶっ飛んだり、急に次の日になったり、所々に??ってなっちゃったりします。
シリアスなシーンが意外とあっさり終わっちゃったり、やっぱりどこかコメディーチックですね。
でも、絵は本当に綺麗です。
表紙と同じくらいなので中身と絵が違う!!には絶対なりません!!
今後の銀子さんの活躍に期待ですね!!
私は元々、yocoさんのイラストがとても好きだった為、この本を購入しました。
最近は、BL漫画ばかり読んでいたので、大丈夫かなー?っと思っていたのですが……。
見事に買ったその日に読み終わってしまいました。
この本は2巻目が来月(11月)に出るのですが、とても続きが気になります。
礼が、パブリックスクールに入る前の話もきちんと書いてありますし、心理描写がとてもわかりやすいです。
そして、yocoさんの美しすぎるイラストがこの本に合っていて引き込まれる作品です。
続き物なので2冊目が出た時に1冊目と一緒に買うのをおすすめします。
続きが気になってウズウズしちゃいますので……。