1巻からずっと楽しみに読ませていただいてます。
ずっと好きな作品です。
ただ今回は個人的には少し物足りなかったなと思ってしまいました。
突然の遠距離から物語は始まり、お互い会いたいとはなるものの、かなり淡白な印象。
遠距離ならではの会いたいけど会えないもどかしさ?といいますか、読んでいてドキドキやキュンとする内容がなく淡々としている感じがしました。
また麻水さん父の登場の内容もかなり印象薄く、結局なんの為の登場だったんだ?麻水さんとお父さんは違うということは分かりましたが、これが物語に大きく影響がありそうなこともなく...
後半はいきなり展開が早く進み、もうお互いの撮影が終わって再会みたいな流れになっていて、そちらも違和感が少々ありました。
全体的にかなり2人とも淡白でサバサバし過ぎて読んでいてあれ?と思う部分も多々。
個人的にはもっと2人の恋愛が見たいです。
もちろんお芝居の仕事をして成長していく過程も好きです。
1.2巻には私の大好きなキュンとドキドキが詰まっていました。
少々物足りなさはありましたが、とても大好きな作品ですので次の巻も読ませていただきます。
もどかしい...!静真くんのお仕事の都合ですれ違い、なかなか同棲の話も進まずなんとももどかしい回でした...!
が!2人の仲の深まりと成長を見れたすばらしい回でもありました。
急患が入り、内見に行けず、湊をそのままにしてしまった静真くん。
2人の仲が深まっているなーと思ってた矢先また雲行きが怪しくなってきた...と思って読んでいましたが、そうではなかった!
今までの湊だったらぜったい帰ってブチ切れてたはずなのに...
湊成長しましたね...でもこれ以上、どうか湊を悲しい気持ちにさせないでほしい...
とまあ、またやばい展開かな...と思った話では逆にいい感じに2人の仲がより深まって一安心でした。
まだまだ波乱は続きそうですが、これから同棲と今後に向けて歩んでいく2人が楽しみです。
1巻発売当初からとってもとっても応援してまます!!ようやく待ちに待った3巻!
相変わらず素晴らしい画風で感動です。
ただ...ただ...3巻は少し物足りない感じがしてしまいました。
2巻、羽山断ちをしてようやく解放!と思いきや...3巻では羽山断ちがより進化していて...もはや由岐くんは羽山を避けて会わないとは...(理由はしっかりあるのでしょうがないところではありますが)
由岐くん舞台に悩み、羽山に甘えまいとして避ける(羽山断ち)→なんやかんやあり、結局は羽山から力をもらう→初めの舞台終わり、ラブラブタイム→かと思ったらえちやり過ぎて由岐くん怒って、舞台がぜんぶ終わるまで羽山には会わない(羽山断ちする)宣言→舞台終わったらコロっと仲直り(ここでラブラブタイムがあるかと思ったらあっさり終わってしまった...)
ながらく羽山断ちで待たされ、待ちに待ったラブラブタイムと思いきや、次の瞬間また羽山断ち!?という感じでもう少し良い雰囲気の2人を見たかった...。というのが読んだ感想でした。
今回は相変わらずの由岐くんの謎(?)行動に対する羽山さんの寛大さが素晴らしいという回。
少し物足りなさが残りましたが、また2人が見れたらとても嬉しいです。