全6巻でのレビューとなります。
帯に「堂々完結!」の文字!!
全6巻…忘れっぽい私は、続刊が出る度いつも1巻から読み返すのですが、5巻が出てから積読となっておりました。スミマセン…m(_ _)m
そしてやっと読了。
いつもあるカバー下の秀良子先生のあとがき。
何巻だったか忘れましたが「メタモルフォーゼが好き」とありました♡
あんなにちいさかった駿人が、既に結構大きくなってましたが、最終巻で本当〜にオトナになっておりましたっ!!
男の子ってどんどんメタモルフォーゼするんですね…そして、成長の引き出しが多すぎるよ駿人(泣)
それに比べて家族の面影を失った優士はどんどんダメになっていきます。
どんどん輝き大きくなっていく駿人。
時々出てくる駿人のまわりの女の子の存在も秀逸、まさに秀良子先生の真骨頂『女子BL』ですね!!
10年の恋の大団円。またじっくり読みたい作品です。
yoshi先生いつ見ても素敵です!!
既刊は全て購入しておりますので、今回も迷わずポチり、予備知識ゼロで拝見させていただきました
表情のせいで感じ悪い、こわいなどと言われて自分の顔が嫌いなミキ
遊び慣れた見た目なのに、なんと童貞!そんなバカなって気もしますが「一哉くんが全部はじめて 一哉くんにしか興味ないから」って本人が言うんだから、仕方ないですね信じましょう(笑)出来るけどやらなかった童貞くんは、やりたいのに出来ない童貞と違うのかもしれませんね
いつも安定の画力のyoshi先生ですが、今回は特にミキの表情がとっても魅力的に感じました
onとoffの表情が全然違うんですよね、本人は無意識なんでしょうけど、大好きな一哉の前だと百面相になっちゃうところも可愛かったです!
今回は今までと比べると、厚さはそうでもないですね
このシリーズは厚さ、そして二段組!
手にする度にちょっと尻込みしてしまいます
今までは重いし大きいし、家で読む用の作品と思っていましたが、待ちきれなくて通勤電車で読んでみると、あっという間の読了でした
今回は足弱が大活躍でしたね
自分にしか出来ないことで、今世王の役に立ちたいとすっごい頑張りましたっ!
そして今世王もある意味大活躍((((;゚Д゚)))))))
いつも足弱を溺愛して甘々な姿が印象的ですが、まさに異能!誰も止められない!!
覚醒モードからなかなか戻らず、足弱の側でひとことも口を聞かないでいる今世王はなんだかかわいい気がしました(笑)
とらのあな特典ペーパー
『ワン、披露宴の日時を伝えに行く』
本編で足弱が招待されたワンさんの披露宴の前に、あんなエピソードがあったとは
ワンさんお疲れ様でした
上下巻読了。
上巻で赤嶺が睨みつける視線の先に、内海のあの表情があるんですよ!!下巻の表紙の表情がとても素晴らしかったので、こちらにてレビューいたします。
赤嶺のレイプの動機は意味不明。内海が会社のトラブルに便乗して赤嶺を陥れようとする陰謀は濃ゆい内容で、私の残念な理解力ではなかなか難しいお話でした。
でも兎に角、紫能了先生の画力がハンパない!!こんなレビューはもしかしたらマイナスイメージになってしまうかもしれませんが、好きなイケメン俳優が出てたら好みじゃないジャンルでも観てしまう的な?
本当にどこを読んでも、どの角度から見ても、素晴らしい画力!!!見たことないアングルだし、見たことない美しさ、見たことない表情!賛辞しか思い浮かびません。
何度でも拝みたい。そして何度も拝むときっと私の理解が追いつくはずだと思います。
左を読み終わって、ちょっぴり泣いた後に読み始めました。
帯にもある通り「しあわせ絵日記編」
お話の最後に必ずとしおさんの絵日記が入っています。
BLを読んでいてこんなにほのぼのした気分になるなんて!!
お話が進むにつれて絵日記のクオリティがどんどん高くなって、文字数が増えて、漢字が多くなって…としおさんの成長が客観的にわかります。
完全にコミックス派で、連載時のことを何も知らなかったのですが、巻末の〈初出〉を見ると左と右の掲載時期は同時進行なんですね!
右はWEB Canna、左はCannaと記載がありました。
左よりもしんどいシーンは少ない筈なのに、左の次に読んだからなのか?こちらを読んでいるときの方が、涙が止まりませんでした。
上下をしっかり復習してから、読みました。
先ずは「どっちから読めばいいの??」と戸惑う。ISBNコードがこちらの方が若いので、左が先でいいのかな…?
としおさんすっかりエプロン姿がさまになって、進藤のお弁当を毎日作ってるんだね!
おままごとみたいな毎日だけど、としおはいつも全力で生きています。進藤はどんなときでもとしおさんに丁寧に向き合っています。
二人の暮らしを見ていると、じんわり涙が出てきます。
としおさんが鈴木聡夫という自分の存在に気がつき、考えた末に妹に会いに行く決断をするところはかなりしんどいです。
帰り道、としおさんのことを「類いない存在だと思ってますよ」と言った進藤に「しんどお おれ あたま よくなった かも しれない…
それは あいしてる て ことですか」と聞くとしおさん…流石です!!
もう一冊の右を読み終わって、また左を読むとページをめくるごとにさっきよりも涙が!!!
右左どっちから先に読めばいいのかは相変わらず謎ですが、ループするのが正解ってことで(笑)
もちろん作者買いでしたが、もちろん安定の神でしたっ!!
内容についてはみなさまが書いてくださってることで激しく同意でございます。
紙派の私、突然気がついたのですが、じゃのめ先生って、いつも修正ってどうなってましたでしょうか??
今回も可愛らしくカッコいいふたりの、素敵なシーンがたっぷりなのですが「あれれ?通常ならば現実にひき戻される白かったり線だったりの修正が一個もないぞ!!?」じゃのめ先生っていつもそうでしたっけ???
先生の既刊はほとんど持っておりますが、そんな目で見てなった…そして今はすぐに確認出来ない…
もしかしたらじゃのめ先生もお好きじゃないのかもしれませんね、修正。(って、勝手に想像して申し訳ありませんm(_ _)m)
描いたものを修正で消されて、世界観が崩れるって作者さんの意図したことではない筈です。そのものズバリを描かずともこんなにエロい!!素晴らしい発見でした。
ありがとうございました。
このシリーズを知ったのがかなり遅かったために、ポツリポツリと手に入れては読んでおりました。
前作は発売日前に予約して手に入れておりましたが、その前2冊が渋滞をおこしていてすぐに読めず…
そしてこの度、今作をやっと発売間もなく読むことができ、皆さまと足並みを揃えることができました!やったぁ\(^-^)/と思ったけれど、よく考えたら…ガーン!!続きが読めない…(泣)
え?!こんなところで終わってしまっているよ!!?皆さんこんな気持ちでいつも次の発売を待っているのですかぁ???!
ネタバレ厳禁だと思い、いろいろなこと触れないでおきますf^_^;