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女性はやしうかさん

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No Title

とりあえず第1巻だけ読みましたが、結構面白かったです!

以前にも中田先生の他の作品を読んだことがあり、面白いと思っていたので、今回も期待を込めて読み始めました。

とにかく、攻も受も「仕事がデキる人」という設定が本当に好きです!
ライバル関係やケンカップルではなくても、二人がそれぞれの仕事に取り組む姿に魅力を感じるので、自然とラブストーリーにも引き込まれていきます。

強気受けは本当にドタイプで、夏目さんかっこよくて可愛い!!
外見もまさに好み。
それに、描き下ろしマンガで朝弱いの夏目さんも、めっちゃ可愛かったです!

何もかも素敵

全てが素晴らしい!

世界観も絵柄も最高で綺麗、設定も独創的で、ストーリーもとても面白い。

キャラクターデザインが特に美しいだけでなく、作品中の自然景色、建築物、街並み、服装もすべて華やかですごく綺麗!コマ割りのレイアウトもすてきです!

普段は三角関係の作品はあまり好きではないのですが、この作品の程度なら受け入れられます。
濡れ場が確かに非常に多いものの、エロエロだし…。でも全体的にはとても真剣にストーリーを描いておりますので、内容も豊かです。
エロエロなシーンがわざとらしく感じることはありません。

三人の関係の行方が気になって、下巻も読むつもりです!

羅城恋月夜 2 コミック

朔ヒロ 

2巻も楽しめました

もし第1巻が紺と茨木の出会いなら、第2巻こそ二人の絆を本格的に深める本編だと思います!

二人の3年ぶりの再会は、想像以上にあっさりしていました。紺がこの3年間をどう過ごしてきたのか、きっと茨木のことをずっと想っていたのでしょう…。
紺の「角フェッチ」…相変わらず可愛くてww
見ると胸がほっこりします!
茨木の人間姿もとてもカッコイイ!鬼の姿でなくても十分に人目を引くでしょう!

土蜘蛛があんなことをするとは思いませんでした!
無実の人を殺すのは決して許せませんが、復讐したいという土蜘蛛の心情は理解できないわけでもないんですね…。
立場の違いが憎しみを生んだのかもしれませんね。

茨木が暴走する姿は恐ろしいながらも、やはりカッコいいですね!おおおおー!!
普段冷静な攻が、受のために怒り狂う様子は、いつだって興奮しますよぉ!!
胸が高鳴ると言ってもいいでしょう!!(笑)

茨木は酒吞を失った1200年間、仲間も失い、心も死んでいましたが、
紺との出会いでまた光が戻ったなんて…本当によかったです!

それに、戦闘シーンも本当に燃えます!!
妖怪とか冒険ものも好きな方には、きっと気に入ってもらえると思います!

羅城恋月夜 コミック

朔ヒロ 

やっぱり伝説ものは最高です!!

本当に素晴らしい作品です!絵柄もストーリーもとても楽しめました。

もともと妖怪や伝説の話が大好きで、『陰陽師』や『結界師』といった漫画とアニメもたくさん見てきました。
朔ヒロ先生の前作の『明烏夢恋唄』も読んだことがあり、設定がとても気に入っています!
世界観が繋がっている感じも面白い。別の作品で登場したキャラクターを見られるのも嬉しいです。
絵もとても華やかで、場面が壮大で見応えがあります!目を奪われました!!

茨木童子は誰もが知る伝説ですが、先生はさらに新たな解釈を加えていて、読んでいて本当に興味深いです。
美人系の攻も一味違って良いです!!!とても!!
鬼があんなにイケメンだったら、誰でも魅了されてしまうでしょう!!(笑)
干し柿作りや梅干し作りをしているところも、すごく可愛らしい!!
酒吞童子との過去も非常に気になりますね…。

それから、受の紺殿も可愛らしくて…!!
外見を見た時は、おとなしくて堅い性格かなと思いましたが、予想とはだいぶ違いましたね!
見かけによらず、こんなに熱くて反抗的だなんて…彼のことをすっかり見直しました!
それに、メガネをかけると学生っぽく、外すと意外と色気がある!!

1巻の最後の別れ方、切ないものだったので、2巻でどんな新たなストーリーが展開されるのか、これから読むのが楽しみです。

No Title


1巻だけ読んでレビューを書いてしまい、すみません…。

セフレから始まる関係、なかなか抗いがたいです!年上の誘い受も、私の好みにぴったりです。年下攻めは確かに可愛らしいのですが、小鳥遊くんの感情の進みが少し早すぎて、ちょっと戸惑ってしまいます…

酔ってたんじゃないの?
あの夜のことは覚えている?
本当に泪さんが誰か分かっていたんですか?

しかもアプローチが猛烈で、ちょっとついていけません(笑)。

それに、泪さんの職場にまでバイトに入り込んでくるあたり、
私のリアクションも泪さんと同じです
え?これストーカーじゃない?って(笑)

でも、職場で共に過ごすうちに、小鳥遊は涙さんの本当の姿を見て
本当に好きになる流れには納得できました!
「人を好きになる理由なんて、ドラマチックな展開なんかじゃなくて、ほんの些細なことなんだな」ってセリフ、印象的でした。

ただ、小鳥遊は自分が好きになったからといって、相手に自分を好きになってくださいって、少しわがままに見える(笑)

それから!もう一個言いたいこと。
もともと誘い受が好きなのですが、なぜか多くの作品で、受が攻と心を通わせた途端、別人のように振る舞いが変わっちゃいますよね…。
表情や反応が急に照れくさくなるのが気になります。ちょっとうーんってなります。
…急に別キャラを見ているような気分になって、ちょっと引いてしまうこともあります…。

落果 コミック

akabeko 

ピュアさもエロさも

『蜜果』を読もうと思ったんですが、どうもこれが前作みたいで、とにかく話の流れをちゃんと知りたくて、『落果』から読み始めることにしました。

短編集です。最初が表題作、あとの二つはひとつが『落果』のスピンオフ、もうひとつは新しいお話です。

『落果』は少し短めに感じました…。設定はわりとよくある社会人?×ホスト/男娼って感じで。ちょっと救済系の要素があります。でも最後にBonus漫画でエンディングが補われていて、「落果」と「リンゴ」という源氏名にこんな深い意味が込められていたんだなあ、と!

二つ目の話が、『蜜果』の主人公のようで、実はもっと気になりました!先にこれを読んでおいてよかったです。『蜜果』を読むのがさらに楽しみになりましたね。

最後のお話はめちゃくちゃ純愛もの!(と言えるかな?ww)akabeko先生の作品って、いつもエロエロなイメージがあったんですけど、こんなにピュアなものもあるんだなあ、と。個人的にもすごく好みでした。エロいシーンは期待を裏切らずエロエロだったけどww

No Title

どうやらちょっと昔の作品みたいで、絵柄もちょっと時代を感じます。
ギャル男…昔って確かにああいうスタイル流行ってましたよね!
今見るとちょっと派手すぎるけど、なんか懐かしいというか(笑)

年下攻め自体はすごく好きなんですけど、こういう美形でわんこ系年下は多分初めて!
ジュリアがイケメンなのはもちろん、紗良先輩に一途なのもぐっときます~
でも、なかなか想いが伝わらないのも歯痒いとういうか…

紗良のギャル男時代、すごくイケてた!
今も悪くないですけど、社会人になってからとのギャップがすごくて、なんか色々我慢してる感じがします(笑)
本人が自分の魅力に気づいてないから、ジュリアの気持ちにずっと気付けないんでしょうね。

でも!いくらなんでも!急にジュリアをビンタするなんて、見てて胸が痛かった…
雪の中で「もう二度と顔見たくない」というシーンもそうですが、
紗良って本当にすぐ衝動走っちゃうんですよね…。
せめてちゃんと話し合ってほしいなぁ…

ジュリアもジュリアで、重い…。確かにストーカー気味かも(笑)
でも、あんなにカッコいい人が告白でオドオドしちゃうとこなんか、なんか可愛いというか(笑)

二人のあのレイプ未遂のシーン、笑えると同時にちょっとイラッとしちゃいました(笑)
もしあのままジュリアが恋人関係だと思い込んで進めていたら、私も紗良同様に引いてたかも!
BLって割とそういう「半ば同意」的な流れが多いけど、SMとか特別な設定じゃなければ、個人的にはちょっと引いちゃうんですよね…。
BLでもちゃんとお互いが納得した関係であってほしいです!

ラストはちょっと急ぎすぎだった気がします。続編があるんですけど、ストーリーの流れ的にいきなり付き合い始めるのは少し唐突かな?紗良の気持ちの変化とか、もうちょっと丁寧に描いてほしかったですね…。

魔女と猫 コミック

黒井よだか 

No Title

ファンタジー作品はあまり見ない方ですが、使い魔×魔女という設定は初めて見たので、なかなか興味深かったです。ストーリーは確かに面白かった!敵役もストーリーがありそうで魅力的でした。アクションシーンも迫力があって、熱くなりました!

ただし、キャラクターの顔面は私が想像する「魔女」とはかなり違って…設定上は魔女とされていますが、特別な能力は特に見られず、「二人が契約のためにはセックスが必要」という設定だけが際立っていました。これがとてもBLっぽい(笑)。ちょっと強引な展開で、うん…となっちゃう。どうにかして二人を結びつけようとする感じがします。この部分に関してもう少し練られていれば良かったと思う。

それに、ラストが急ぎすぎていた印象も受けました…。

苦しい…

スピンオフ作品ですが、本編に劣らず、むしろ本編を超えるほどの面白さがありました。辻村教授にそんな過去があったとは、まさか御崎との間にこんな繋がりがあったとは…胸が痛みます。

今の時代に生きる御崎でさえ、自分が同性を好きであることを理由に世間の非難や蔑視を気にせざるを得ないのに、より保守的な時代を生きたおじいさんたちがどれほどの困難に直面したか、想像に難くありません。

基晴と晶、二人の結末は本当に悲しかったです…ただ、御崎と有川の世代で、その想いが完璧に受け継がれ、実を結んだことに救われます。辻村教授もきっと、心安らかに感じていらっしゃることでしょうね…。

No Title

ついに最終巻を読みました!二人もついに心を通わせました!

恋愛中の御崎は可愛い!恥ずかしがったりドジったりする様子が本当に可愛い!!

でも、思い通じ合い、付き合い始めたものの、やはり簡単に順調にはいきませんか…川端という存在を無視するわけにはいきませんでしたね…。幸い御崎が決意を固めていたので、たとえ有川が駆けつけられなくても、彼なりに川端と決着をつけられただろうと信じています。

二人が一緒に住み始めたシーン、とても温かい気持ちにさせられます〜御崎家のあの広い屋敷に庭や温室までついているなんて、ラブラブな同棲生活にぴったりだと思います!

それから有川のご家族も、本当に可愛らしい方々でした!これからもきっと御崎と仲良くやっていけることでしょうね(笑)。