待ってました。
もう本当にしんどい1,2巻でしたよね。
しんどすぎてあんまり読み直してなかった。
3巻発売日に合わせて読み直したんですが、とにかく吐いてた。せっかく治ったと思ったら、体だけの関係でどこか冷たくされてて…一宮くんは本当にかわいそう。
3巻の頭は読んでて結構な嫌悪感。このお話の中でも一番ですかね。
嫌悪感を感じるところは本当に容赦ない感じで、
辛い描写です。
でも、だからこそ一宮くんが変わって強い信念で寄り添っていくのが美しくあり、深山さんが心を動かされていくのに説得力があり、とても自然です。
描写がとても自然なんですよね。
3巻は、2人のとってもいい表情が多くありました。
いたずらっぽく笑う一宮、去っていかれるかと思って焦る深山など、とてもグッとくる表情がありました。
末永くお幸せに。
何かと一宮くんに絡んで来る同僚くん、あの険しい無愛想な時代から構うんだから、いいやつなんだよなぁと思ってたら、シーモアの特典で出てきて笑いました。やっぱりいいやつでした。
ぜひ番外編も電子で発売して欲しいです。
先生の次回作にも期待します。