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女性しょしょまるさん

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No Title

これはこれは…感想なんて言ったらいいんだろう。とても爽やかであり、切なくもあり、かわいいし、不憫なところもあって、挑戦的なシーンもあるし、BLの醍醐味、盛り沢山。でもでもなんか物足りないし、うーん…というモヤッと感。
これ、後日譚に大人になった2人のお話があればよかったんだと思うんですよね。それを読めたら、小学生の岳との関係も肯定できるというか、2人には必要なことだったよね的な目線で、読者の気持ちも落ち着けたかも。
でも夢中で読みましたよ、楽しかったです!

No Title

とても素敵なお話だったけど、もう少しキャラクターの魅力が伝わると良かったなーと思いました。
ストーリーは本当によくできていて、あるシーンではブワッと涙が溢れ出てしまったくらい感動的だったし、2人の初めての〈旅行〉シーンは可愛らしくも、ハラハラ・ドキドキしました!
幽霊とか非現実的で、ストーリーにイマイチ乗りきれない小説もあるんですけど、さすが凪良ゆう先生ですね。こちらは読んでいて本当に楽しかったです。

No Title

優しくて暖かいお話。攻めの鴇沢が魅力的でした!こちらの攻め、イケメン・執着・一途・ちょいヘタレ弱虫・ちょい変態といった感じでございます。でもしっかりしているところもあって、こんな子に一途に愛されていいなーと羨ましくなりました。

物語の再会は、どんな天文学的確率で出会うのよ、とツッコミたくはなったのですが、【星を手繰る】ですからそれもよし。ちょっと無理がある設定だったんじゃない?と思ったのはそれくらいで、後はストーリーに没頭できました。

とても綺麗なお話なので万人にオススメです。

No Title

マイナスに感じた点を先にお伝えすると、最後の方に出てくる攻の不思議な能力っていうんですかね?それがない方が良かったんじゃないかなと思いました。でもまぁストーリーにおかしいところはないし、その能力があったからっていう伏線回収にもなっていたので重要だったのかなと思います。けどやっぱり違和感はありました。それが明かされた時、物語のテイストがちょっと変わってしまったように感じたんですね。

良かった点は高校生たちの青春が目に浮かぶように感じられたこと。前半はBL要素よりも友情要素が強いです。キャラクターの性格の良さや成長過程も楽しめました。

長めのお話なので読み応えもありました。友情ものも好きな方にはオススメです!

No Title

受けのオメガ、マキナが意外にもヤンチャな男の子(笑)でも真っ直ぐな性格でかわいい!不憫な感じはほぼほぼナシ。
攻めのアルファ、アヌマーンは年上のThe スパダリ!でもマキナに振り回されてるライオンの皇帝さん。

後宮ものだし、安直にもっといじめられるのかな?とか思ったけどそれはなし(笑)

マキナがアヌマーンの過去を誤解してしまって、すれ違っちゃう場面があるのですが、そこは泣きましたね。切ない、いいシーンでした!

全体的に明るいお話でテンポもよく読めました。

No Title

これから読む方にはあまりレビューを読まずに、情報なしに読んでもらいたいですね。不思議な三角関係がどうなるのか、楽しんでもらいたいです。

高校生の草也、奏、市来。みんな素敵なキャラクターですが、特に奏が気に入りました。奏って高校生にして結構つらい思いをしているんですよね。とても苦しそうなんです。それが草也や市来との関わりでどんどん自分を持てるようになるんですよね。その過程、本当に応援したくなりました。

No Title

あったかいお話。感情が揺さぶられる!とか、号泣!とかはないけれど、受けの芙蓉の心情に寄り添えるとても素敵なお話でした。

両片思いのお話なんですが、特に攻めの西澤の一途さが素敵です。そんな前から芙蓉のことを想ってたんだね、とわかるシーンがありまして、いいなーって。
受けの芙蓉も苦しい家庭環境を乗り越えて、健気だけれど決して流されない、自分を持った子で魅力的でした!

それからサブキャラのみんながすごく良い!これ、この本の結構大きいポイントだと思います。芙蓉のお祖母ちゃんも、西澤のお母さんも、田上君も、みんな優しい、ふたりの応援団って感じ!

とても読みやすかったですし、激しさよりも、あたたかいお話が好きな方にはオススメです。

No Title

初めての作家先生でしたが、これ、前半「疵物の戀」と後半「疵物の愛」で印象というか、読者に与える衝撃が全然違います!後半、すごく良いです。ハラハラ、ドキドキ、エロエロ、切なさ、苦しさ…ぜひ読んでほしいです。

こちらの本、あらすじから受ける印象とはだいぶん違います。なんでこんなあらすじなんだろう(笑)間違ってはいないけど、良さが伝わっていないような…(笑)

お互いの人生を背負い合う2人、幸せになって嬉しかったです。

No Title

とても読みやすいお話で、テンポよく進んでいきます。特に後半の「きみに言いたい秘密がある」では色んな人物が引っ掻き回すのですが、主人公の2人が絆を深めてハッピーエンド。

受けの明日真の家庭環境があんまり良くなかったこともあり、思考とか、態度とか、口の悪さとか、読み始めはちょっと気になる所もあったのですが、そんなツンデレをでっかく、エッロく包んでくれる攻めの蒼士が男前で気に入りました。いくつかカッコいいな、と響く台詞もあって良かったです。

No Title

とても素敵なお話でした。読み終わって優しくてあったかい気持ちに。それでも前半の「泣かないでニコール」は本当に切なかったです。受けのニコが健気で一途で、苦しいくらいでした。
ニコには本当に共感できるし、応援したいし、ニコ視点のお話は盛り上がって心が動くんですけど、途中、攻めの榮視点のお話に変わります。そこで少しだけ現実に戻されるというか、トーンダウンしてしまったような印象がありました。それでも後半はとても良かったです。

凪良ゆう先生のお話を読むのは2冊目ですが、本当に読みやすいので数時間で一気に読んでしまいました。他の本も読んでみたいですね。