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女性ゆうかのんさん

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成長します!

刊行順に読んでいます。
九代目リューセーとフェイワンの子、シィンワンのお話です。
代替わりで親の死に目に会えない、子の晴れ舞台に立ち会えない、そういう定めだとわかってはいてもせつないものがあります。
親となったリューセーとフェイワンの姿は胸にぐっときますね。
暗黒期を塗り替えた偉大なふたり、特にリューセーと自分を比べてずーっと自信が持てなかった十代目リューセー。
予定通り18歳で召喚されているし仕方ないのですが、ずーっとグダグダモダモダしている感がありました。
若いふたりのやりとりは可愛いんですけどね。
でも出産と子育てを経て立派に成長します!
弓矢を背負ってみんなの前に立ったときは
母のような気持ちで泣きそうになりました。
そして!
タンレンとシュレイもハッピーエンド♡
はぁ、良かった♡

よかった泣!!

上もつらかったけど、中がけっこうメンタルにくる展開で。
もう最終話でふたりの笑顔を見ないことには
落ち着いて一言一句追えないと思い、下巻へ。
とりあえず、勁が助かってよかった!
バラの花束からの血まみれ…すごいコマでした。
宥がお父さんにカムアウトして、お父さんとリングに上がるシーン。もれなく泣きます。
勁に少しずつ少しずつ感情が戻るにつれ、
心の中のちびっこたちが少しずつ成長して
穏やかに過ごしているのも良かったです。
番外編も読みたい。

つらいんだけど

基本的にはやっぱり、甘々ラブラブ優しいのが好きなんだと実感いたしました…
痛い、痛いよ…泣
でも読まずにはいられない。
1巻も暴力シーンや強姦と、身体的にも精神的にも
痛いシーンは少しありましたが、2巻はけっこうあります…
つらくて一周目は読み飛ばしてしまいました。
最終話まで読んでからじっくり読みます。
兄ちゃんが出てきておかしな組織に属することになって、最後の指示もエグい。
勁の最後のほほえみに泣きました…
早くふたりの心からの笑顔が見たいです。

胸が締め付けられるような

ゆま先生は神エデから入りました。
腐仲間おすすめでこちらも。
甘々ラブラブ気分の時にはちょっと重め、
シリアス寄りです。
トレーナーの宥(ゆたか)とボクサーの勁(けい)、出会ってからすぐそういう関係になるんだけど、愛に育つまでには時間がかかりそうな。
ゲイであることにうしろめたさを感じている宥と
過去が壮絶すぎて自分を壊してしまっている勁。
一巻ではお互いが惹かれあってきた…?くらいのところで終わります。
ふたりの周りを取り巻く人たちが不穏で
ソワソワします。

子どもが⁈

アラビアンシリーズ5作目は第7王子リドワーン。
アラブでセレブで攻めの王子たちの執着と溺愛がすごくて文句なしのハピエン♡なシリーズ。
なのですが!
今作は表紙に子どもがいますよ…
頼むから養子パターンであってくれ!と願いながら
読み始めました。
まさか受けの律の実子だったとは…
律と、リドワーンの実姉アニーサと半年の婚姻関係中にできた子ども…。
なんて複雑。
BLに女の影はいらない派の私の心中はモヤモヤ…
さらにそのアニーサは実はリドワーンのことが好きで、気を惹くために律と子を作ったと!
なんてこったの展開でした!
が!リドワーンがかっこいい年下攻めなので
ヨシとします。
ゆりの先生のこちらのシリーズはまとめておもしろいので、こういうパターンもありですね。

今度はFBI!

アラビアンシリーズ4作目。
アラブでセレブでゴージャスで、
攻めがものすごい執着で受けを落とすまで頑張る溺愛もの、安心して楽しく読めます♡
今までのカプがちょこちょこ登場するのも嬉しいです。

今作はFBIで知り合った理人と第4王子のアシュラフのお話。
FBIでのふたりのやり取りが軽妙で、
”アシュラフ・セキュリティ発動”のワードは
言い得て妙!
ふたりならどうにかなる、という信頼関係で
デルアン王国を守っていくこれからのお話も
読みたくなりました。

ますますゴージャスに!

アラビアンシリーズ第3段!
アラブの王族たちがお相手の、ゴージャスな恋に夢中です。
既刊に登場の人達も出てきて、お!そこと繋がってるの?!と楽しくなります。
特にウォーレン!彼の恋も成就を願う!
今作はニューヨークが舞台なのでさらに夢のある感じに仕上がっています。
王弟ファルラーン34歳と舞台俳優の直哉29歳。
妙齢の男子ふたりの葛藤と真摯な気持ち。
ハピエンの信頼があるのでハラハラしつつも
楽しく読めました。
”直哉のマンションに行くやりとり”と”コーヒーカップにキス”のくだりが特に好きです♡

さきっぽからの

つむぎくんのさきっぽで紬がお世話になった鼎のお話。気になってたんですよ、鼎とその横にいる瑞季が。
マキネ先生の作品に潜む闇とか影がやはりこちらにも。
タイトルからも陰鬱な雰囲気がありますもんね。

見た目から鼎が受けだと思ってたのに逆でした。
幼い時はあんなにはかなくて可愛かった鼎が
面差しにも心にも少し影のあるイケメンに成長。
自暴自棄になって無理やり庭でやっちゃったのは
衝撃…!
でも最後の瑞季の言葉「お前が俺の初恋だった」に救われました。
ふたりのその後がもっと読みたいです。
信二が出てきたのも嬉しかったです。

満点か!!!

もちろん読んでいたのですよ、最初に出たやつを!完全版が出てすぐに買ったのに積んでいまして、
急に紬とこーちゃんに会いたくなっちゃて
読みましたら!!
やっぱり最高でした!
煌成が高級娼婦のもとへ行くシーンはわかっていても毎回ウグッとなります…
莉麻が泣きながら煌成にお礼を言うところも
泣ける。
薬指の噛み跡がリングに変わるコマが最高。
マキネ先生の御本はあんなにやわらかタッチなのに
ちょっぴり影とか闇があって、甘くて、クセになります。

偏食家のための

自分も飲食店勤務が長かったので、友光がやろうとしている「客の要望を全て聞く1日1組のお店」とやらにまたまたまたぁ、やっぱり小説だからよね、なんて思っていたのですが、最後のタネ明かしで納得!!
凝り固まった千秋の「正しさ」は幼少期の経験が原因で、素直になれないこじらせた思春期も良きところに着地し安心しました。
”誰かが作る料理にはささやかだがたくさんの祈りがこもっている”というフレーズは胸にくるものがあり泣きそうになりました。
食べる、作る、ということに対して改めて考えさせられる1冊でした。
あ、もちろんBLとしても良かったです!!
千秋が超初心者なくせに「いつもみたいに甘やかしてくれ」とか言っちゃうの!!
コラー♡