刊行順に読んでいます。
7冊目ともなるとおなじみのパターンではあるのですが、それが安心して読める理由のひとつでもあります。
それぞれの巻にこれは!という見どころがあるので定期的にエルマーン王国へ来てしまいます。
出会ったばかりのふたりがぎこちないのも初々しくていいですよね!
3代目カプのスウワンとリューセー。
降臨したリューセーを待たせたのはスウワンくらいでは?!
会うと惹かれすぎてしまうかもしれないから、と
逃げる若き王が微笑ましかったです。
盗まれた卵とダンと侍女の死、アルピンの暴動は
衝撃でした。
少しずつ、少しずつ、エルマーン王国が良い方向に変わっていくのが面白いです!