やっと感想を書きます。。。今まで1番楽しみにしていた作品でした。
ですが1-2巻と大事に愛の形としていた2人の吸血衝動と行為を、3巻の最後の最後で当て馬にさせる、とか、、
有り得なくないですか、、、
今まで大事に我慢して慈しんで来たのは何だったのか。
この作品のテーマにも関わるのだから、重要な部分でなかったのでしょうか、、、、
ああ、先生は攻め側や当て馬が好きなんだろうな、、って感想で理解して呑み込むしかなかったです、、、
ずっと見守って来たのにただただあんな形で昇華させられた事が悲しくなりました。
大好きな2人の幸せは続くと思いますが、一読者としてはずっとこの事が消えずモヤモヤしてしまうと思います、、、
脳内でIFを想像しながら応援させていただきたいと思います。
絵柄は繊細で美しく、背景も丁寧に描いてくださっていて素敵だなと思いました!
ただ、、、主人公がオメガ差別で虐められた過去があり、自信がないのを秀でているaに全肯定されて幸せになる話との事でしたが、、、
ビッチと言われてたトラウマや自信が無いのに、身体だけの関係を責任取らせる形で最初から提案したり、そのまま関係を長期間も続けている、、って正にビッチそのものな行動では、、と
また、主人公が自分からは何もプラスに動かない、ひたすら相手に肯定されるのを待つ、期待するばかりで、、
都合よく他人に期待してばかりのお姫様思考(自分からは頑張らない、愛されたがりなビッチパターン)に見えてしまっい共感も応援もしにくいなと感じてしまいました。
(離れた後ドア開けたのも未練がましさを相手に気付かせて期待する構ってちゃん、、な行為に見えてしまった、、)
主人公の顔が可愛い以外の魅力や、相手への好意ゆえの行動(相手の為に頑張ったこと)をもっと知りたかったな、、と感じました。
絵柄は本当に!可愛くて素敵なので、これから更に人気になっていく作家様だと思います。