湊と蒼大がフォーカスされている巻です。
この二人かなり仲良しになってきました。
ちっちゃい子って何しても本当尊いです。
そして宿泊モニターに訪れたホテルのスタッフ的場さん。
当て馬系と見せかけてただの強面おじ。
子ども達からもらったプレゼントを葉月に見せてマウントを取る姿が良かったです。
はづなお今回はポリネシアンセックスに挑戦!
1話1日の速度で進んでいくので、日常と夜の営みを流れで見れてかなり贅沢でした。
あんまり日常込みでポリネシアンセックスする物語ないですよね?!
どんどん過激になっていく2人の姿が見れて楽しかったです。
えち展開:6回(1~5回目まではポリネシアンセックス)
2巻も処女返りとは何かという説明から始まり、それに対する設問が登場。
黒川将生が「処女返り」という状態に陥ってしまった理由を考えながら
2巻を読み進めます。
まぁ、理由を知らないのは将生本人でこっちは安定に把握しているのですが…
それはさておき、今回も出てくる当て馬たち。
この馬が出てきたら本命馬が優勝するに決まっているフラグが立ちまくる。
愛を知らない人間に愛を気付かせる人間が一番すごいんだから!!
当て馬に翻弄されながら前に進む2人の行方と
冒頭に登場した設問の答え合わせが楽しかったです。
ただ、1巻と内容に大きな差がないと感じてしまいました…
えち展開:3回
SNSの試し読みで気になって購入しました。
平凡な人間で生まれ変わるためにタトゥースタジオに飛び込みで入る尚紀。
一生モノの絵を身体に描くために当人に秘めたものを想像してから描く、そして元恋人の印が身体に入っている愛助。
愛助の元恋人に関する情報を知ってしまった尚紀のすべてを失ったような目と
その目から流れる涙が儚いけど美しかったです。
タトゥースタジオで働く人って変態チックなイメージがあったので
認識が一致していて読みやすかったです。
タトゥーは尚紀さんには必要ないから結局入れずに終わるので
個人的にはちょっと物足りなさを感じてしまいました。
えち展開:5回
1巻の衝撃のラスト…
から、時は遡り2人の学生時代の回想から始まりました。
回想も伏線いっぱいでミステリー小説のような気持ちでした。
そして何やら怪しい精霊も出てきて夜泉もなんだか様子がおかしいし
どうなっちゃうんだろうと思っていたら出てきたヤバいやつ。
(大ネタバレになりそうなので申し訳ないです)
1巻の終わりから
「何かしてそうだな、いやおまえ絶対何かしてるだろ…」とは思ってましたけど、本当にしてました。
陽名と一緒に暮らしているし、夜泉狙ってるし何故なんだろう…
この作品、まさかミステリーものなんでしょうか。
続きが気になりすぎて待ち遠しいです。
えち展開:2回(回想含む)