表紙の百合が多すぎて尊さんが呪われている匂いが香ってくる
襲われた後、久世の救済が始まると思いきや尊さんの過去が重すぎる…
月人のために生きてきたから絶望する気持ちは分からなくもないけど
鳳が悪者すぎている…(ここが良きポイント)
月人にハマり、鳳にハマり、尊さんは人に呪われている…
久世なら救ってくれそうって思ったんですけど、
そういえば箱庭のエンディングで尊さんが出てきた時
なんか変な感じだったような…
気のせいな可能性があるので読み返します。
巻末も不穏な空気が駄々洩れで
次巻、光に向かってくれることを信じています。
えち展開:3回(うち、久世×尊は1回のみ。あとは鳳と他人です)
1巻の衝撃のラスト…
から、時は遡り2人の学生時代の回想から始まりました。
回想も伏線いっぱいでミステリー小説のような気持ちでした。
そして何やら怪しい精霊も出てきて夜泉もなんだか様子がおかしいし
どうなっちゃうんだろうと思っていたら出てきたヤバいやつ。
(大ネタバレになりそうなので申し訳ないです)
1巻の終わりから
「何かしてそうだな、いやおまえ絶対何かしてるだろ…」とは思ってましたけど、本当にしてました。
陽名と一緒に暮らしているし、夜泉狙ってるし何故なんだろう…
この作品、まさかミステリーものなんでしょうか。
続きが気になりすぎて待ち遠しいです。
えち展開:2回(回想含む)
凪の記憶がなくったところから始まった11巻。
あんなに愛し合っていたのに記憶がなくなると冷たくて
読んでいるこっちも悲しいし、凪何してんの!の気持ち。
でも琴音は凪の記憶を取り戻すため、
琴音が過去にしたことを再現していきます。
再現中にえっちなことを思い出してしまうのが可愛くて、
ほぼ愛されてる記憶で埋め尽くされているんだなと感じました。
そんなこんなあり、ついに記憶を取り戻すのですが
本当にアニメの特殊エンディングでした。
思い出し方、涙ものだろ!(実際はニヤけ)
そして、エンディングのサビが来たときは笑いました。
先生面白すぎる。
他にも短編でいくつかあるので
内容豊富で楽しめました。
次回も楽しみです。
えち展開:6回