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新しい家族も増えて幸せいっぱい!雫ちゃんとダイキくんの恋の行方は..?

今回のお話の流れとしては、
・湊がお兄ちゃんに!!しかし弟にお母さんを取られそうになり、兄としての振る舞いについて悩み中…
・雫とダイキくんの恋の行方は…!?林間学校を経て変わる二人の関係とは??

家族BLのシリーズ化あるあるではありますが、今回は子供達メインのお話になってきました。

もともとは雫斗さんと葉月くんのお話が主ではありましたから、今回の子供達メインについては様々な意見はあるのではないかなぁと感じました。
私は家族BLが大好物なので、子供達の将来もとても気になりますし、当たり前に葉月くんと雫斗さんの今後も気になります。

これからも作品はどんどん続いてほしいですし、雫ちゃんとダイキくんの今後や、蒼大くんの成長も楽しみにしていたいなぁと思います!!

加えて個人的にとても好きな場面は、葉月くんが京介くんと雫斗さんから、雫ちゃんが葉月くんに似てきていると言われていたシーンです。二人とも別の場面でそれぞれに伝えているので、京介くんにしても、雫斗さんにしても、付き合いの長い二人から見て、そういう風に感じられているのがとても嬉しかっただろうなと感じたのと、父親が違っていても、にてくるものなのだと思うと少し感動しました。

下の弟ふたりはどちらに似るのかを考えたり、成長した子供達3人の姿もますます楽しみになります!!

BLというよりも、オメガバの世界観に重きを置いていたので、軸は変わらないものの、BL作品かと言われると少し少女漫画によっているのではないかと思います。
相変わらず最高の作品ですが、あらすじや他の方々のレビューを一度読んでみてから、自衛して読むのが得策かなぁと思います!

思ってたのと違ったーーー!!

思ってたのと違ったーーー!!!
でも最終的な感想としては面白かった!!
是非お勧めしたい!!と思いましたが、好みが分かれる作品かなとは感じました。

試し読みを読んで気になったので購入してみました。

試し読みまでならちょっとホラーなBLかな、くらいの感覚だったのですが、序盤の居酒屋で御子柴君がよっぱらって介抱した東雲くんがラブホテルに入ったところから本当に一気に怖いです、、怖いというかちょっと萎えちゃうレベルに御子柴くんがとりつかれた姿が別人で、東雲くんと御子柴くんの二人として見れないです。ちょっとびっくりしてしまいます。

また、色情霊(エッチな事をする霊)を払うために、そういう雰囲気になっていく二人を描いているのですが、あまりにも東雲くんが鈍感すぎるのと、御子柴くんが不憫でかわいそうなので、それらが少し苦手だなという方にとっては、少し好みから外れた作品になっているのかなと感じました。

実は去年発売されてすぐに購入していたのですが、試し読みからのギャップに驚きすぎて、一度読んだきり棚に収納したままだったのでした、、。でも最近掃除した際に読み返すと、面白かったです。この1年で様々なジャンルの作品を読んでいたので、趣向も変化したのかなぁなどと考えると個人的に面白い体験ができました。

個人的な購入前の助言として、序盤のインパクトが強いことと、好みの分かれる作品であるという事を事前に把握した上で読むことをお勧めします!

個人的に学園日常BLの頂点の作品!

陽キャの中によくいる、話すとノリよくて面白いけど基本的には寡黙なイケメンの高良くんと、勉強得意なカメラを向けられるとニコニコでピースしちゃうかわいい系男子の天城くんの日常作品です

コミュニケーション英語をコミュ英と略すなど、現役の高校生の方には特に、身近に感じられるような言葉遣いが所々に見られて、余計に現実味を増すというか、高天のような存在が自分の高校時代にもいたらなぁと妄想が膨らみます…。


基本的には仲良しなお二人ですが、すれ違いがちです
でも全部ハピエンです。優しい世界。温かい。

あと見所は心の友・香取です。
個人的に香取一番好きなキャラです。友達になってほしい、私も。
すごく特徴のあるキャラクターで、天城との相性は最高です。
恋愛のベクトルをなくした世界なら、香取と天城の相性が一番良い!!見ていて面白い!!


初めてBL作品購入する!という方にとてもお勧めです!
まだまだ初心でかわいらしい恋愛模様を描いているので、さっぱりとみることができますし、健気でかわいい天城くんと、ぶつけたら天城君が潰れちゃいそうなくらいの激重感情を持っている高良くんのやりとりを見ている時間は至福の時間そのものです

SNS発の作品なので、見たことのあるお話もありましたし、これを再録と受けとってしまえば、買わなくていいやと思ってしまう方もいるとは思うのですが、描き下ろしの30Pは田中くんと天城くんの絡みを見れるので、とてつもなくおすすめです。あとは激レアな高良の本音を照れ顔で見れるので、是非!!是非!!

肇×唯 コミック

あゆ河 

愛重めな2人が今の形に至るまでを知ることができる!!

Pixivで読んでいた物が、やっと紙媒体で!!!!
嬉しいの一言!!
Pixivでは読むことのできない、一度別れてから復縁に至るまでの2人を見ることができるので、初めてのかたはもちろんですが、Pixivで読んだから良いかな~と考えている方にも是非購入して読んでいただきたいです。別れる編はカラーで描かれているので、黒髪はじめんを見ることができて眼福です。

構成としては、唯以外は興味無しな攻め:肇と、素直になれない天邪鬼な受け:唯の中学生から高校生の日常を描いた作品です

喧嘩ップルな2人ですが、結局2人ともお互いのことが重めにすきだよね!!を様々なシチュエーションで見ることができるので、幸せの一言。

あとはあき兄!!!顔の良さもさながらに、タートルネックが似合っていて、唇にほくろがある男性に悪い人はおらん!!!最高!!彼の写真集がほしい!!!
あに兄が出てきたことで弟としての肇の解像度が上がりました。
私が個人的に肇の兄として想像していたのは、かなりチャラめで家にも女の子連れ込みまくりのだらしない人間を想像していたのですが、めっちゃ誠実そう!!!
こんな想像していたことが申し訳ない…笑
でもあれで遊び人だったら面白いな~とか直球にすごく一途でも解釈一致だなぁ~とか色々妄想できてとても楽しかったです。

今後も高校編、大学編、社会人編や他メンバーのスピンオフなど、もし続く事があれば、とてつもなく嬉しい限りです。

湊!!自分をしっかり持って、絶対に幸せになってくれ!!!!!!

待ってましたの4巻!!!
3巻発売からのスパンが約1ヶ月だったので、すぐだと喜んでいたのですが、あまりにも続きが気になりすぎて待ちに待っておりました!!!!

今回も相変わらず甘やかし静真くんから始まりました
こんなにも甘やかしてくれる彼氏が実際にいたら依存する選択肢しかないです…

また、やっと始まった同棲準備!
物件を2人で見に行く素敵なお話になると思っていたのですが、おじさん大家さんからの心ない言葉に少し落ち込む2人と、怪しくなる雲行き、、

近年はLGBTQに関する考え方などが様々な場所で議論されており、私自身も昔と比べると考え方は変わったのかなと思うところです。

今回のお話のようなことは、実際にあり得ることなのかなと考えると、当事者や大家さん、不動産会社など色々な視点が大切になってくるのかなと漠然と考えてみたり。。ここは少し考えさせられるお話だったなと思います。

まぁ上記は個人的な感想なのでどうでもいいのですが!!←

そして同棲に伴って必要なのは静真くんのお母さんへのご挨拶!

仕事もマックスレベルに忙しくなっている湊の元に偶然にもそのお母様が到来。
2人で飲みに行きその先で聞いたお母さんの本音と夢のお話。

これは湊にとってかなり心を動かされるというか、心に響くようなお話で、「頼むから湊、自分をしっかり持つんだ!!周りを、静真くんを頼るんだ!!!相談するんだ!!!」と大声を出してアドバイスしたくなるくらいには感情が高ぶりました。

物語の本筋に関わるお話はここまでだったので、5巻がますます楽しみになる終わり方で、今からもうわくわくが止まらないです。

最後に、「湊!!絶対に静真くんと幸せになってくれ!!!!!!!」

以上です

中学生時代の宮井くんが主人公!のみしばを楽しみにしていた方は少し残念、

私は単行本しか読んでいないので、1年間待ってからの待望の4巻!!!

野宮くんと御子柴くんの関係がどれだけ進むのか楽しみにしていたのですが、今回の主人公はみんなの頼れる寮長・宮井くんでした!
お話の割合としては、のみしば:宮井くん=1:9くらいです

のみしばの2人のお話が想像していた以上に進まなかったのは少し残念だったのですが、そこはまた次巻に期待!!

宮井くんの過去を知ることで、現在の多方向にも知識豊富な彼がどのような人生を歩んできたのか、その裏側を把握できました

今まで描かれていた宮井くんというと、高身長、お顔も綺麗で、勉強もできて、ゲイを公表しており、寮長で寮生をまとめていたり、先生との繋がりや先生からの信頼も厚かったりと、コミュニケーション能力にも長けた、器用に生きている男の子といったものが個人的な印象でした。

が、今回のお話の舞台は宮井くんの中学生時代で、今の彼とは異なり、自分の人生や周りに楽しみを見いださずに生きているような子でした。
今もそうであるように、中学生の頃から頭がずば抜けて賢いのですが、「めんどくさいから」を理由にわざと低い点数を取ったりと、つまらない学校生活に飽き飽きしながら過ごしています。

そんな生活の中で、ある日塾講師をしている「藤間」と出会います。
その出会いが、その後の中学校生活や高校の進路選択など、宮井くんの人生を大きく変えることになります。

そしてその藤間先生こそが宮井くんの初恋相手なんですよね!!!

受験勉強をしつつも、息抜きに遊びに行っていたりと徐々に縮まっていく2人の距離…
2人の関係はどうなっていくのか、!

そして次巻に続く描写もあり、わくわくが止まらないのみしば!!

またおそらく一年後に出るであろう単行本を楽しみにしていたいと思います♪

物語がグッと進んだ今回。次巻が気になりすぎる展開…

今回はかなりシリアスなシーンが中心に描かれており、起承転結の「承」の部分ですね。
これから物語がどのように動いていくのか、次巻がとても気になる展開でした。

天使の頃の記憶を消すためにベニーとターナーの前に現れた、天界でベニーと兄弟のような仲だったミカエル。しかし、ミカエルはベニーの記憶を消すことを“何か”に妨げられる。

その“何か”とは一体…。

物語の展開が早く、どんどんこの世界にはまっていくように読み進めていました。
また読んでいくと所々伏線回収のような描写があり、とても楽しみながら読んでいました。


絵も一巻に続いて野ノ宮いと先生独特のタッチで、儚げさがあふれていました。
ベニーのようなふわふわとした小動物のような人物だけで無く、今回出てきたサタンのような筋骨隆々な美丈夫も美しく描かれるとは…!!!
物語はさることながら、絵の綺麗さにも引き込まれる最高の作品でした。

三巻も出るとの事なので、心待ちにしています。

神評価の多さに惹かれて読んでみましたが、評価の割に…

読後の感想としてはうーん。といった感じです。
神評価の多さに惹かれて読んでみたいと思い、ずっと探していたところやっと書店で見つけたので読んでみましたが、なぜこんなにも神評価が多いのかわからなかったです。

私自身の性格上かもしれませんが、キュンよりも気まずいの方が大きかったです。
ポメラニアンから人間に戻ったときや大人のおもちゃが見つかったときの反応的にも、かわいいよりも、羞恥心が来る感じです。
話の流れもすべてが唐突で、スピード感がすごいです。

ポメ化したときの作画はとてもかわいかったです。

読む前に高評価なレビューを見ていた分ハードルが高く上がっていたのかもしれませんが、想像から大きく外れてしまったので、少し驚きです

日常とはかけ離れた、緊張感のある中での愛の物語を見てみませんか

ファンタジー的な世界観でキュンキュンというよりは、サスペンスのドラマを見ているような、緊張感のある作品で、とても引き込まれました。

細かく説明すると長くなってしまうほどに複雑なキャラ設定なので、さわりの部分だけで紹介すると、警察の特務室という少し特異的な部署でバディを組むようになった鉄雄とカイリのお話です。

最初は二人がバディとしてやっていけるのかというほど遠い位置に存在し、交わろうともしなかったように感じましたが、ラストに進むにつれ、距離が縮まっていき、最後にはバディとしても、2人の人間としても、共に歩んでいく関係になっていました。
特に最後の台詞が、「付き合おう」「一緒にいよう」のような直球な言葉ではなく、独特な言い回しだったのが、最後まで鉄雄らしくてとても良いと思いました。

またベッドシーンもあるものの、最後まで独特な世界観で、とても魅了されました。
こんな世界もあるのだな、と少し新しい世界に潜り込んだような、そんな気分になりました。

加えて、繰り返すように、世界観の設定がかなり複雑で、それぞれのキャラクターにもかなり多くの属性があるので、読む際には一気読みする事をお勧めします!
まぁ、そんな心配も無用なほどに、本当に集中して読んでしまう作品で、気づいたら読み終わっていました。本当に一本のドラマを見たような満足感を得ることができます。

薬物の大量投与や血を流すような描写もあり、個人的にそのような傷害の描写は苦手なのですが、基本的にはあまり濃厚ではなくあっさりと描写されているので、特に気負う事無く、読後もさっぱりとした気分でした。

最後に、根本として、楔ケリ先生の作品はストーリーもさることながら、なんと言っても作画が美しく、何度かあるベッドシーンも扇情的で、夢中になってしまいます…。

日常作品やしっとりとした作品ともまた異なる、新しい世界を探している方に本当にお勧めです

天然な神様ってこんなにも尊い…好きです………

龍神様×人間の異種間の恋愛作品で、とてつもなく作画が美しかったです。

お話は田舎が舞台になっており、この上巻はひたすらに鱗が献身的に智治に尽くしていて、ずっとツッコまれるわ、ふわふわしているわで、神様のというよりは天然な男の子感が溢れていました。
でも鱗が本当に智治の事が大好きで、尽くしたいという気持ちが伝わってきてかわいかったです!特に恋バナをしているシーンからの作った料理を持って行く描写は、指をけがしていたりとすごく健気で、母性があふれ出しました。
普段の少年のような雰囲気からの、神様として振る舞っているギャップにかなりやられます……!

上巻は日常回といった感じでほのぼのとした日常が描かれています。最後だけ下巻に繋がる事件が起こっていますが、基本はただただ癒やされるお話です!

また、作家さんが大好きで、この作品も作家買いだったのですが。本当に登場人物全員が美形です!!特にメインの二人はまごうことなき「美形×美形」。それに相まってお話も引き込まれるものがあるので、ほんとうに素晴らしい作家さんだと思います!!また特に今回は田舎が舞台だったので、瓦屋根の家や木の上から夕日などの景色の描写が多く、とても綺麗で幻想的でした。

何度も読み返したくなる作品で、とてもおすすめです。