なんでもっと早く読んでなかったんだろうって後悔するくらいによかったです。
受けちゃんかわいそうってレビューが多かったのでどれどれと思って読みましたが、個人的には内輪でからかわれてるの聞いちゃうところ含めて、ありきたりじゃない展開で、すごくよかったです。
まず冒頭のアツシくんの暴言の数々は、昨今ネット上に溢れるヘイトスピーチを彷彿とさせました。性的マイノリティに対してしかり、人種差別的発言しかり。ネットだとお互いいいっぱなしかつ、一回不適切発言あるとコテンパンにやられておしまい、批判のしあいはあるけど対話はない、ということが多いと思います。それとは異なり、このお話では、こいつの発言サイテー、ゼッテー許せん、って人とも、なぜそうなのかってところを対話して、意外とイイところあるじゃんと思って人間関係スタートできる、っていうところ、案外このご時世必要なんじゃないかしらと思いました。
アツシ君の場合、冒頭の発言は意外にも同族嫌悪的なところからきてたのね?!ってのが説得感ありよかったし、相談に乗ってくれちゃう人生の先輩・日高さんのお言葉がすごくよかったです。あと、悪意があるなし関わらず、配慮ない発言を我慢しつづけるのってすり減るし、ここで日高さんに押されて、自分の心に素直に、イヤだとお友達に言えたのって今後のためにすごくよかったのではと思いました。
クライマックスであわやキャットファイトになるところも、ちょっとフィクションすぎとは思いつつもやだ、やっちゃうやっちゃう?!って緊張感高まってドラマチックだったし、いやだったことスルー、じゃなくてかっこ悪くても徹底的に話し合うっていうのがすごいよかったと思います。二人とも潔くてとても好印象でした。
そして、基本物腰柔らかい優男風なのに、要所要所ではキッツい口調で手懐けちゃう、調教しちゃう日高さんの攻め度がぶっちぎりに高くてドキドキさせてもらえました。
アツシくんかわいそうとか、女子とやるのいやとか、わかりますけど、ハタチの大学生だもん、セクシュアリティも人間関係の向き合い方も迷子、性にはやや乱れ、間違いや失礼ばっかでも自覚なし、って、誰もがそういう若者時代を大なり小なり通って成長するのでは。潔癖に思わず大目にみて若者の成長を見守ろうよ!と思いました。今後この関係が万一うまくいかなかったとしても、まっすぐ向き合ってくれた人がいたことは彼の人生の大きな財産になるでしょう、がんばれ若者、がんばれアツシくん!
最後に修正ですが。。。Rentaでは、これいいの。。。?ってくらいにほぼ修正なくて、もう全部見えちゃってて、え、え、え、あれもこれも、見える、見える〜と、手で顔を多いつつ指の間からガン見っていう気分なくらいもう丸見えでした。別に普段、露骨に性器が見えるとか見えないとか重要に思ったことなくて、物語ありきでしょ、と、思っていたんですが、日高さんの手のひらにふかっとのっかるアツシくんのおたまの質感とかわいさと無力さに不覚にも胸が熱くなってしまい笑 作家先生たちのそこの描写にかける情熱に脱帽、またBLを読み続ける気持ちを新たにしました。
ものすごく読み応えあり満足感がありました。
自分の日常からかけ離れているからか興味をそそられ、ついつい見かけると買ってしまう警察もの。今回も、そんなノリで制服ごしにわかるイイ背中の絵が素敵〜と思って購入したのですが、読後は思ってもみないほど文学的なテーマが深く印象に残りました。
警察設定ありきで進む物語も多い中、こちらは、「性癖、欲望」というテーマをより鮮やかに浮き上がらせるための法の番人・警察官っていう設定なんだなと納得。
ちょろいと批判されそうな受けの巡査部長がちょろいのは、すでに彼の中に抗えない欲望が眠っていたから、ということを鮮明に描写するために即落ちするんでしょうし、愛がないと言われそうなところも、むしろ愛とか恋とかどうでもよくなる欲望・性癖という人間の業の深さという主題につながったところで、「愛より恋よりそんなものより深い欲望」のモノローグで、はーーー純文学かよーーーと感慨で嘆息しました。
その数コマ前まで唯一の当て馬(笑)「床の男」がぶっかけられて、古典的にギョってしているという滑稽さとの振り幅にも脱帽でした。
大きな見せゴマでのキメ画プラス、「共犯」とか「しっぽ振るのは俺だけに」とか、「腹の底からつながってる」とか、パワーワードの連発で、読み物としてもほんとに楽しめました。
ぜひ続編に続いてくれることを祈っています。続編ではちょっとずつあまあまで普通のカップルみたいになっちゃうのかなーそれもいいし王道だよな。。。でも、「お互いバレたら人生終わり」の二人が、ほんとにバレて社会的人生終わってそれでも行為に耽っちゃうっていうメリバターンもそれはそれで見たい。。。。とちょっと嗜虐心もくすぐられてしまった。
深い欲望に抗えなくて不倫したり逮捕されたり人生終わる人も人間の歴史が続く限り絶えないわけで、ほんと欲望って、性癖って罪だよ。。。と主題に思いを馳せつつも、イケメン二人の駆け引きが楽しめるBLとしても2倍楽しめる内容でとってもおすすめです。
(ちるちるのこのページで二人の歳の差が結構あることを初めて発見し、九条くんあんなに偉そうなのにすごい若いんじゃん。。。そして年下にもういいようにされちゃってる白石くん更に可愛さ100倍。。。!と更に魅力が増しました)
Knifeの方は大ファンです何度も読んだんですが、こっちはしばらく忘れており、2巻が出たので新装版も再購入して一気読みしました。結果、なんで忘れてたんだろーもうめっちゃいい話じゃん、泣いたーー!
千葉リョウコ先生BL作品だけでなく、お子さんのお話の方も読んでいてすごくファンなので、通算34冊目のコミックということ、嬉しかったです。息の長いご活躍をされていて、これからも応援していきたいと思います。
さてさて中身ですが、一巻の序盤からこうなるとは思えない感じの相思相愛をことばで表す二人になっていて、二人への愛しさと切なさと心強さが溢れて、二神刑事じゃないけど、こっちの情緒と涙腺も乱れました。会えなくても待つ、付き合ってるくせに一緒にご飯行くだけでも喜んじゃう文もいじらしいし、仕事に邁進するけど辛い気持ちもある二神刑事もいじらしいし、健気に恋も仕事も頑張る二人に、まとめていいこいいこしてあげたいような愛しみが溢れました。
ドタキャン後夜中にタカハルが文の家に帰るとき、ちゃっかり合鍵持ってるんじゃんーとキュンとしたと思ったら、ベッドにかわいい系の別の男がいてぎゃーーってなったりと、感情のジェットコースターでした。そこでもキャットファイトみたいにとかは全然ならず、眼力で追い払うタカハル、かっこいい受けすぎてサイコーでした。でも、怒ってはいない、辛かっただけ、って言うそのいじらしさとのギャップ。。。。。っ。思い出したらまた泣けそうです。
法制度だけでなく、職業的にもどうしたらいい関係を続けられるのか、って難しい二人ですが、タカハルの行動で現実的な落としどころに着地したところが、地に足着いた二人という感じでほんとにすごくよかったです。よくある漫画みたいに大袈裟に、親族の前で好きなんです!!って言って認めてくれる、とかじゃないところがすごく現実的でいいです。でも、二人で生きていきたい彼らにも、法制度としてその選択肢が早くできるといいなとも思わずにはいられません。
何度も読み返したい素敵な恋のお話でした、ありがとうございました。
ダヨオ先生の作品は全部買って読んでいます。高校生の水沢くんと先生のお話からファンです。そちらの作品は定期的に読み返す大切な作品ですが、こちらもそれに続く、何度も読みたい作品になりました。
BLはフィクションで、多くの場合女性による女性のための。。。ってことは多いですが、個人的には常に現実世界のLGBTQに関わる現状と繋げて考えてしまうことは多いです。法で守られてもいない現代日本では、ストレート以外の人はほぼ存在していないかのように扱われてしまっていると思うので、「俺は確かにいるんだよバーカ」ということばにハッとさせられ、40代までゲイでこの社会で生きてきた彼の強さを痛快に思うと同時に、そうやって肩肘張って生きなければならないこの社会にいくばくかの悲しみも感じ、大変印象的なセリフでした。
ダヨオ先生の同性婚制度化を願うというお言葉と、多分プライド月間にあわせて出版という意図があったのかな、と、誰もが安心して愛を謳歌できる社会の実現を応援する、はためくレインボーフラッグを見た気がします。
二人よりはちょっと若いけどアラフォーとして、共感して切なくなったりクスッと笑えたりするところがたくさんありました。大人だからこそプラトニックな始まりってほんとあるし、ただただチャンスを逃して恋愛に時間が割けなくてこの年ってほんとあるし、大人だからこそメールで告白でも真摯で全然アリだし。。。そして極め付けは何もないのに転ぶ。。。ほんとある!!笑
40代って、年齢とともに荷物が多くなってきて、独り身でも、子育てしてても、仕事も、恋愛してても、ままならないことを誰もが多く抱えてるのではないでしょうか。そんな中、恋愛だけに限らず、頑張ってればこんな素敵なこともあるかもよ、みんながんばろ!っていうメッセージとしても受け取れたので、明日からもよりよい自分とよりよい社会の実現のために精進したいなと思えました。
あまりアイドル萌えとかないので、アイドルものはファンタジーが過ぎるし、普段読まないのですが、大好きな大島かもめ先生なので買ってしまった。結果期待を裏切りませんでした。
キレイな絵が魅力と思っていたけど、ここそこで見られる小ネタとギャグも美麗な絵と同じくらいかそれ以上にいいんだったー!と思い出させてくれる感じで、爆笑なところと、クスッと笑えるところがたくさんありました。
見つけた推しが他メンバーのうちわ持ってたり、エゴサしてしょせん顔だけ?って落ち込んだり、天下のアイドルなのにあのときの性欲強い高校生呼ばわりされてたり、ファンが作ってくるのがエビチリというクセ強メニューだったり、、、テンポよく笑えてぐいぐい読み進めちゃいました。部屋に行ったら裸で別メンバーが出てきて、昭和の漫画みたいなあからさまな当て馬キター??と思ったらフリでみんないたりとかも笑っちゃいました。
かと思いきや、ストーカーが出てくるところで突然ホラー漫画になって背筋凍ったり、緩急激しく読み応えありました。
嫌なおじさんの警護したあとにあんな健気なトモヤくんを見ると浄化されるというか、小学生の運動会見て涙ぐんじゃう大人の気持ちになってトモヤに絆されたんだな〜と共感できました。そう思うとあの嫌なおっさん歌手すらもいい仕事してた!グッジョブ!!
完全ファンタジーなピュアなトモヤと、ガタイいいイケメンのケイさんと、フィクション120%なんだけども、みんなに崇められてるトモヤが実は俺のこと部屋に写真飾るくらい好きなんだーって心の中で思ってにやってしちゃったり、さわやか笑顔とトロトロえっちになっちゃった顔を見比べて悦に入っちゃったり、俗っぽい、人間っぽい優越感がケイさんに見られたところがキレイだけじゃなくエロさを加えていると思って萌えました。
そして、私は見逃しませんでした。ドリームランドという遊園地、仕立て屋と坊ちゃんの二人も行っていたあそこだ!あのやや不気味なマスコットキャラはロード・コドクダーネⅢ(42)!懐かしの仕立て屋と坊ちゃんもついでに読み返しちゃいました。
大島かもめ先生の作品今後も楽しみに待ってます!
毎回表紙がスタイリッシュで本当に見惚れますが、今回は紫色でまたまたとっても素敵でした。
今回は二人に萌えるとかエロシーンより、ギャグが多い巻だったかなという印象。喘ぎ声合戦など萌える展開になるかなと思ったらそうでもなく。個人的に1番萌えたのは、巻末の書き下ろしの整腸剤のところでした。胸キュンでした。
全編面白いけど、ギャグが最も冴え渡っていたと感じたのはレオくんボディ消失事件のところでした。同業他尻ってことばが一生頭から離れなさそう。はらだ先生うまいこと言い過ぎぃー!
そして、他作品とのクロスオーバーも結構多い今回ははらだ先生ファンとして嬉しいです。ひよりはよるとあさいちのバンドファンで手首しゅっしゅしようとした彼女で、ユウジはアサイチのバンドから抜けた人だったかな?そしてやたももからは栗ちゃんが登場して、また隣の騒音被害にあってるー!!そして栗ちゃんのアニメ化作品が無課金装備で無双、略した名称がむそむそ。。。そういう遊びごころも大好きです。今後栗ちゃん経由でやたももの現況を聞けることに期待して次巻もおとなしく待ちます!
続きがみられるなんて思いがけず大変嬉しかったです。結局隕石は落ちないポスト・アポカリプス社会は結構淡々と進んでいるようで、現実的でよかったです。
先生の作品はたまにくるドライなジョークが結構笑えるところも好きなんですが、今回も、しぶとく生きていた母はあっさり着信拒否とか、え、死んだ?!が1コマ後に寝落ちで解決とか、ぶはっ!と吹き出しちゃうところもありまたよかったです。
本編読んだときの、二人の今後についての感想として「末永くお幸せにという気持ち半分、引き続きりっくんは自由人で真澄は闇堕ちでヤるかヤられるか、みたいな修羅場を何度も演じながら中年になるゲイカップルになってもおもろいな、みたい。。。が半分です。」と書きましたが、前者が当たりつつも、まだ私は後者もいつか来る未来ではという予想をして終わりたいと思います。でも何度も修羅場になったりする中年カップルになっても、あの日々を乗り越えて、リフォームも乗り越えて築いた絆があるのだから、きっと何があっても大丈夫!と思える大変幸せで素晴らしい番外編でした。先生ありがとうございました!
1番大好きな作家さんの絵津鼓先生、単話で読むのを我慢して単行本待っていました。
今回も最&高でした。澄春(この漢字もまた爽やかで素晴らしい語感)の好感度がものすごく高くて、こんなの彼を応援しながら読むっきゃないでしょう、いじらしいのに爽やかでどこまでも感じが良い好青年で本当にいい子でした。また、大悟もちょっと不器用だけど真摯でよい青年。たまに身近で、あの人とあの人が付き合ったんだ!ほんとにいい子同士だよね、すごい嬉しい!!っなるカップルがいますが、まさにそんなふうに感じさせるお二人が、微笑ましく歩み寄り、ベストなタイミングで通じ合って、感動でした。
先生のどの作品も、相手が近づいてきてドキドキする瞬間とか、そんなときの陰影の描写が臨場感あり大好きなんですが、今回もそんな、一緒に動悸がしてしまうような場面が結構ありました。高校生大悟が横からさっと同じ紙に文字を書く距離感、車内に二人で、大悟だよ、大悟しかいないじゃん、の涙など、キスもハグも何もなくても恋心とはこういうこと、という気持ちが凝縮されていて、切なくて一緒に涙が出ました。
この二人以外の住人たち以外の男子達の会話も、プッと笑えるものが多いんだけど、非現実的にキャピキャピしておらずみんな地に足がついた自然な会話で、軽快で、すごく心地よく楽しみました。若いみんながこれからも、自分の心に寄り添った選択をしていき、より良い未来を築いてほしい、と、最後のモノローグとみんなの姿を見ながら再度涙ぐんだおばちゃんでした。
細かいことですが、ティエンくんが外国人とかなんとかラベル付けされることなくティエンくんなのが、すごく嬉しかったです。金髪碧眼のイケメン、とか、ハーフ、とかの特別枠でしか非“純”日本人は存在させてもらえない日本のフィクション界において、ただただティエンくんはティエンくん、で存在させてくれた絵津鼓先生の感覚が尊く嬉しかったです。
ここからまた先生の既刊を再度全部読み返す巡礼読書をして、絵津鼓先生の味をまた噛み締めていきたいと思いました^^
1番大好きな作家さんの絵津鼓先生、単話で読むのを我慢して単行本待っていました。
今回も最&高でした。澄春(この漢字もまた爽やかで素晴らしい語感)の好感度がものすごく高くて、こんなの彼を応援しながら読むっきゃないでしょう、いじらしいのに爽やかでどこまでも感じが良い好青年で本当にいい子でした。また、大悟もちょっと不器用だけど真摯でよい青年。たまに身近で、あの人とあの人が付き合ったんだ!ほんとにいい子同士だよね、すごい嬉しい!!っなるカップルがいますが、まさにそんなふうに感じさせるお二人が、微笑ましく歩み寄り、ベストなタイミングで通じ合って、感動でした。
先生のどの作品も、相手が近づいてきてドキドキする瞬間とか、そんなときの陰影の描写が臨場感あり大好きなんですが、今回もそんな、一緒に動悸がしてしまうような場面が結構ありました。高校生大悟が横からさっと同じ紙に文字を書く距離感、車内に二人で、大悟だよ、大悟しかいないじゃん、の涙など、キスもハグも何もなくても恋心とはこういうこと、という気持ちが凝縮されていて、切なくて一緒に涙が出ました。
この二人以外の住人たち以外の男子達の会話も、プッと笑えるものが多いんだけど、非現実的にキャピキャピしておらずみんな地に足がついた自然な会話で、軽快で、すごく心地よく楽しみました。若いみんながこれからも、自分の心に寄り添った選択をしていき、より良い未来を築いてほしい、と、最後のモノローグとみんなの姿を見ながら再度涙ぐんだおばちゃんでした。
細かいことですが、ティエンくんが外国人とかなんとかラベル付けされることなくティエンくんなのが、すごく嬉しかったです。金髪碧眼のイケメン、とか、ハーフ、とかの特別枠でしか非“純”日本人は存在させてもらえない日本のフィクション界において、ただただティエンくんはティエンくん、で存在させてくれた絵津鼓先生の感覚が尊く嬉しかったです。
ここからまた先生の既刊を再度全部読み返す巡礼読書をして、絵津鼓先生の味をまた噛み締めていきたいと思いました^^
一巻の最後の緊張感から、何年も経ってやっとお二人の続きを読めました!
すれ違いでなかなか動かないんだけど、後半二人が出会ったあとの緊張感にドキドキして、うまくいってー!と息を殺して祈るように読みました。何回も亮くんが出て行ったり籠城したりと危機があり、その度にあーーー!とサスペンス映画並みにハラハラしました。周防が今回ばかりは押して押して逃さないでいてくれて本当よかったですが、最後までうまくいくのか読めずハラハラしっぱなしな展開でした。一回拒否された惨めな思いで傷ついて涙する繊細な男心に、共感して一緒の涙が出ました。好きな人に拒否られたらそんな悲しいことはないよねぇ!と。
そしてひろくん呼びで頭が萌え爆発を起こしました。その衝撃でひろくんということばとこの漫画のことは、死ぬまで忘れないでしょう。。。ありがとう日高ショウコ先生。