試し読みで気になり、購入して読んでみました。
とりあえず、最高の一言に尽きます。
読後の満足感が半端なく、間違いなく自分の中で殿堂入りの一冊です。
ストーリー重視の作品ですので、ストーリー重視の人にはおすすめの一冊です。
この作品は、ほとんどが高校時代の回想で構成されています。現代では千歳が誕生日にただ一人、祝ってほしいと思い続ける場面がとても切なく愛おしかったです。だからこそ最後のシーンでの幸福感がより際立ち、読後には満足感でいっぱいになりました。回想と現在が交互に描かれることで、物語の奥行きがより深まっています。
個人的に好きなポイントなんですけど登場人物の髪型の変化するところです。多田の現在の姿は表紙の通りなのですが、高鷹の髪型はどうなっているんだろう?と、彼の登場シーンまで、自分も多田と同じようにドキドキしていました。
そして、絵柄が本当に自分好みな上に、ストーリーのテンポも良かったです。細部まで丁寧に作り込まれており、例えば最後のシーンではおそらく千歳が高鷹の枕を使い、高鷹は枕なしで寝ている…これって高鷹が千歳に譲ったのでは...と気づいた瞬間天才かよって思いましたね。はい。
素晴らしい作品をありがとうございます。
ぜひ、多くの人に読んでほしいと思います。
好きすぎて何度も読んでる作品なのですが、レビュー書くことにしました!
同じ職場で働く忍とヒカル。職場では地味で冴えない格好をしている忍ですが、夜の姿はイケメンで、その正体を隠して生活しています。一方、社内で人気のナルシストであるヒカルは、自信たっぷりで無自覚に煽るタイプ。そんなヒカルンに忍は苦手意識を持っています。
ある日、ヒカルが目にした「男が惚れる男」というフレーズ。承認欲求を満たすためだけに男を落としてみせると意気込んでゲイバーに行きますが、そこはなんと忍が普段通うバー。夜の姿では自分だとバレずにニンニンとして人気者の忍をヒカルが落とそうとするところから、2人の恋の駆け引きが始まります。そんなヒカルの忍に意図がバレバレでまさかの展開に…
この作品、本当に「この先どうなるの!?」と思いながら読んでました!
まず、ヒカルンが最高すぎます。最初は嫌なやつだな~と思っていましたが、実は天然でちょろくて、意地っ張りなのにセッの時にあまあまになるギャップがたまらん!!!!反則級の可愛さです。
忍もだんだんとヒカルン沼にハマっていく姿が最高すぎました。この2人の関係性が進展していく過程は、終始ニヤニヤが止まりませんでした!
テンポの良いストーリー展開と、キャラクターたちの可愛さと面白さに、ページをめくる手が止まらなかったです。本当に終始最高で、読み終わった後もしばらく余韻に浸りました。。。。
最高です!!!!とりあえずヒカルンめっちゃかわいいです。
なつめさん可愛い…。
最近メガネ受けにハマってて、そういえばこんな作品あったなって思って読んでみました。控えめに言って最高でした。
なつめさんが元彼に「お前とのセックス」気持ち良くないと言われ、振られ、日本一床上手になることを目指し、デリヘルを呼ぶことになります。
最初はギャグかな?と思いきや本気ななつめさん…その姿がもう「かぁぁぁぁぁああああいいいいいい!!!!!!!」ってなりました、はい。本人はそのことで傷ついてるんですが、それがまた愛おしい。
そしていつもお世話になっている家事代行のスタッフがまさか依頼していたデリヘルだったという展開!いやもうこれ完全にファンタジーでありえないのですが、、、そういうところも含めて最高でした。
さらにコウが夏目さんをゆっくり開発していく過程がもう本当に愛に溢れていて、読んでて最高でしたね…。
語彙力が追いついてないのですが、とにかく最高だった!ということだけでも伝わると嬉しいです!
控えめに言って最高でした!
今まで読んだことはなかったんですけど、名前だけは聞いたことがあって、本屋で見かけたのをきっかけに読み始め、一気読みしてしまいました。控えめに言って最高です。
もともと住んでいた女性の家から追い出され、その原因となった人物のもとへ戻ることになった場面から始まり、二人がお互いに愛し合うようになるまでの過程が描かれたストーリーがとても良かったです。じっくりと関係が変わっていく様子が魅力的でした。
特に、最初は陽介に対して冷たかった筋間が、最終巻では彼への好意を素直に表すようになっていたのが印象的でした。
そして、最後の「馬鹿で可愛いよ」という一言!
か、か、かぁぁぁぁぁぁぁ!最高すぎました……!ありがとうございます!!!!